Fos/抱き枕
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【レビュー】ヨスガ○ソラ 春日○穹 抱き枕カバー(抱け枕工房)




PCゲーム「ヨスガ○ソラ」より、春日○穹の抱き枕カバーです。



はい、こちら穹の新作ですねー。
穹には感情移入してないと言ってましたが、そもそもこの作品自体がめちゃめちゃ好きなので、
そういう意味では5人のメインヒロインは全員好きではあるんです。
抱き枕カバーが出るのであれば全員揃えたいというのが本音でした。
ただ、ヨスガの抱き枕カバーはどれもなんかぴんと来なかったんですよ。
特に穹は3枚も出ましたが、どれも穹っぽくないと感じました。
なんと言いますか、ピュアすぎる。



その点、今回の穹は素晴らしいです。
左の穹はちょっと余裕を感じさせる笑みを浮かべてますね。
誘ってるというほどではありませんが、何か含んだような笑顔がたまりません。
右の穹は過去3枚のいずれにも見られた、伏せ目がちの表情。
この表情が意味がわかんなかったんですよ。
あまり穹らしい表情とは思えないのですが、なぜそんなにこの表情にこだわるのか。
何よりも絵として可愛い表情には見えませんでしたし。
その点、今回の伏せ目がちは合格。
これはうまく描けてると思います。
なかなか可愛いです。
でもまあ、もうちょっと表情のバリエーションが欲しいですけどねーって……え?
なんで作品名とキャラ名が伏せ字になってるのかって?



……あれ。
なんでだろ。











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さて、今回はアニメ化最大のライバルだったフォーチュン・アテリアルの白ちゃん&瑛里華と比較してみましょー。
……って、キャラかぶってんな。 ←白ちゃんに謝れ! ←穹に謝れ!











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おお。
前回のレビューではあれだけ神々しかった白ちゃんの瞳の小宇宙が、
皆既月食のような穹の瞳に押されてる?!











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こいつぅー。
可愛いやつめー。











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む、胸苦しくない?
ちょっとだけはだけようか。
 ←穹の胸は苦しくないんじゃない? ←穹に謝れ!



……などという冗談はこのくらいにして、レビュー行きますよー。 ←早く始めなさい。











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もう本当に、本物と見紛うほどの素晴らしい作画です。
同人は興味ないという(てい)で今までやってきましたが、これは回避できませんでした。
すごすぎる。











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先刻も申しましたが、私は今までの穹抱き枕には本当に不満でした。
過去の6枚の抱き枕絵のうち、4枚までが伏せ目がちでこちらと目線が合わない顔。
1枚は目線は正面に来ているものの、やはり目を細めている。
唯一まとも……というか普通に可愛らしいのが、現在もまだ入手可能な萌魂工房の表の絵ですが、
あれもちょっと穹っぽくないなーと思ってしまいます。



……えー、言葉だけじゃあれですから、画像貼っておきますね。




KasuganoSoraSphere.jpgKasuganoSoraMoemoe.jpgKasuganoSoraC78.jpg


左の2つはクリックで拡大できます。
ダブルクリックで元どおり。
スタチャのやつは小さい画像しかないんですよねー。












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最初にピュアすぎると言いましたが、まさにあの萌魂工房の表絵はそう感じます。
毒気がなさ過ぎると言ったらいいでしょうか。
ほかの伏せ目がちの顔だって、恥ずかしがってあんな顔になってるのだとすればやはり穹にしてはピュアすぎます。











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穹って娘は内弁慶な娘ですから、確かに外部の人に対してはおどおどしたところがあります。
ですが、抱きつ抱かれつするような相手……普通に考えれば相手はハルですが、
そういう相手に対しておどおどするとは思えません。
笑顔の穹っていうのも違うんじゃない? と思われる方もいるかもしれませんが穹だってもちろん笑いますし、
特にハルと抱きつ抱かれつになってからの私の中の穹のイメージは、笑顔です。
そういう意味で、この抱き枕絵の穹は私的には最高ですね。
可愛い。
こういう、ちゃんと表情のある穹の抱き枕が欲しかったんです。











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でもそれは穹に限ったことじゃなく、オフィシャル絵はほかのキャラもなんかみんな生気の抜けたような顔をしてるんですよねー。
可愛いのは可愛いんですけど、なんか訴えかけてくるものがない。
まあ、元々ヨスガのキャラ絵は透明感のあるタッチですから、生気のない感じではあるわけです。
それがあの繊細に描きこまれた背景絵と重なることで素敵なハーモニーが生まれていたのでしょう。
ですから、抱き枕絵にもキャラを浮かび上がらせるような背景が必要なんじゃないかと。
で、そのひとつの答えがこの濃い色のシーツと言えるのではないでしょうか。











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……あ、瑛里華の顔にゴミが。 ←瑛里華に謝れ!



ゴミといえばこの生地、非常にゴミが付着しやすいです。
あ、そういえば製作元についてもまだ話してませんでしたね。
こちらは抱け枕工房さんのお品です。











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抱け枕工房さんはとにかく旬のキャラから名作キャラまで網羅してじゃんじゃん新作を出してくるので、
新作発表がわりと楽しみなんですよねー。
しかもめちゃめちゃ大きなサンプル画像があるので、ついつい見ちゃうわけです。
ほかの同人抱き枕は情報サイトさんで小さい画像だけ見てスルーしちゃうんですけど。











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でも、おっと思うときはいつも、片面はいいけどもう片面は残念ってことが多かったんですよねー。
それか、両面ともいいんだけど、似てないとか。
しかし今回のこれはもう、どうしようもなかったですね。
圧倒的すぎました。











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まず、あえて浴衣姿の穹を選んだってところがすごいです。
こだわりを感じますね。
確かに穹のデフォ服って可愛いんですけど、真っ白なのでいよいよ透明感が増しちゃうわけです。
先程の3つの抱き枕画像を見ていただければわかると思いますが、
過去のオフィシャル穹は全体的に情報量が少ないんですよねー。
確かにディテールの描き込みは実物見るとすごいんですけど、やはり全体としてメリハリがなさすぎます。
その点、この浴衣姿かつ濃い色のシーツという組み合わせは見事に穹の存在感を浮かび上がらせていると思いませんか?
浴衣のディテールもすごいです。











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私、今まで抱き枕の表と裏を、別々に抱いてました。
ひとつの商品で2回分楽しめるっていう感覚だったんです。
ですが、この穹の抱き枕絵こそが、本当の表と裏なんだなーと思い知りました。
ちょっともう一度、全体写真を貼りますね。














今回、ちょっと写真が暗いです。
私の部屋は東向きと南向きの窓がありますが、今回は昼間に南向きのほうだけ遮光カーテンを閉め、
部屋の照明を付けてフラッシュで撮影しました。
やはり曇りとか早朝を選んでっていうのは厳しいので、苦し紛れにこんな形で撮影してみたわけです。
でもやはりこれだと暗すぎるでしょうか……。



さて、御覧のように表の穹は浴衣をばっちり着込んでます。
体の向きも軽く横向きで、少し顔を赤らめながらも微笑んでます。
抱きしめてもまだ、ちょっと距離がある感じ。
唇というよりは、右頬にキスするのが自然でしょう。
軽く抱きしめながら穹の可愛い笑顔を堪能しましょう。











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しかし抱き枕をよいしょとひっくり返せば、そこには浴衣をはだけて未成熟な裸身を正面に向けた穹が。
これはもう、ぎゅっとせずにはいられません。
あ、穹の瞳にうっすら涙が……。
ごめん、痛かった?











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まったりと可愛がりたいとき、普通に抱いて寝るときは表。
ちょっと気持ちが高まっちゃったらひん剥(む)く……ひっくり返す。
こういうことですよね?











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おっと、もう写真がなくなります、急がないと。
こちらの生地は2WAYトリコットで伸縮性はA&Jのものなどと遜色ありません。
ただ、普通は縦のほうがよく伸びるのですが、こちらは横のほうがよく伸びます。
ちなみにポリエステル80%/ポリウレタン20%だそうです。
サイズが150×50なので、真・マジカルスウィート160使いの私の環境では中身はぱんぱんになってしまいます。
なので、AJライクラやロイカと比べて抱き心地がどうかを言うことはちょっとここでは出来ません。
ただ、ぱんぱんだと腕は疲れますが安眠できる気がしますね。
表面は起毛感があるので、多少ざらざらします。
スムースニットほどではありませんが、そもそもざらざらの質が違います。
スムースニットは編み目が粗いのでざらざらするわけですが、こちらは起毛感。











11012912E.jpg


ロイカとの違いははっきりとわかりますね?
ロイカのほうはサテンのように均一なドット模様が出ていますが、穹の生地はなんか汚らしいです。
これ、多分スエード加工でしょう。
おそらくAJライクラやロイカの表面が引っかかってほつれる原因になる山の部分の糸を、
何かしらの方法で破砕して毛羽立たせています。
こうすることで表面はざらざらしますし、冬場でカサカサになった私の手では触るだけでチクチクと引っかかりますが、
逆に致命的な引っかかり傷が出来にくくなっています。
実際、AJライクラやロイカでは簡単に出来てしまうあのブツブツが、この生地では出来ません。
なるほど、スエード加工ってなんでやるのかと思ったら、引っかかり耐性を施すためだったんですねー。
そういえばサテンも引っかかって破れやすいといいますし。











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抱き枕界で一般的に言われるスエード生地はおそらくスエード加工をしたサテンのことだと思いますが、
こちらはスエード加工をした2WAYトリコットということなんでしょうね。
いわば、2WAYトリコットスエード。
なるほどそう考えていくと、SKスエードという生地の正体もわかってきます。
SKはおそらくシルケットの略でしょう。

シルケット加工とは、濃い苛性ソーダを使用し、生地(糸)を引っ張りながら乾燥させることによって、
シルクのような美しい光沢や艶、独特の風合い、強度、寸法安定性、吸湿性、染色性を得るための加工のことを言います。


だそうです。
つまりSKスエードというのはおそらく、シルケットサテンスエードのことでしょう。



ちょっと話が脱線しましたが、こちらの生地、毛羽立ってる分、印刷はかなりマットな印象です。
2WTくらいの印刷精度になってきますと多少光沢があるほうが鮮やかに見えるので、
そういう意味ではAJライクラなんかに比べるとちょっと鮮やかさには欠けます。
でも、写真を見てお分かりと思いますが、充分綺麗です。



ロイカはAJライクラより耐久性があるっぽいとか前回書きましたけど、そうでもなさそうです。
や、一般的にもそう言われているわけですが、実際、気づいたらロイカのほうがAJライクラより多くブツブツが出来てました……。
これ、やっぱりイヤなものですね。
特に顔にブツッと出来ちゃうと。
そういう意味では、この伸縮性と印刷の綺麗さでなおかつ耐久性があるとなれば、もはや最強じゃないですか。
まあ、顔をすりすりしたり、裸で抱いちゃうような人には向かないかもしれませんが。



あ、あともうひとつ。
写真で意図的に見せるのを忘れましたが、こちら、上下の余白がほとんどありません。
でも多分、わざとそうしてるような気がします。
というのは、単純な話、上下いっぱいに描いてあるほうが抱いたときにリアルだからです。
ただこれ、顔をつき合わせる分にはいいですが、足元のほうから見ると頭が見切れてしまったりするので、
余白がないのを嫌う人が多いわけですねー。
端の部分はシワが出来やすいですし。
私はまあ、どっちでもいいのですが、写真に撮りづらいっていうのがあるので、やはり余白はあったほうがいいでしょうか。
このままのバランスで上下に余白を追加して160×50仕様にするのが、おそらく一番多くの人を幸せにすることでしょう。
抱け枕工房さん、是非。






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