×Phos/抱き枕×
●抱き枕化キャラの基本的人権●


【キャラサイズ権】2次元人を限りなく3次元人に近づける装置が抱き枕カバーである以上、一番に配慮されるべき権利。等身大が理想だが、タペストリーと異なり枕元で存在感を発揮する装置なので、最も重要なのは頭のサイズである。2次元人の多くは体に比して頭が大きく、それゆえ頭のサイズを3次元人に合わせると体が小さくなりすぎてしまうため、美少女であっても小顔は避けて3次元人の平均かやや大きめを基準にすべき。

【頭上余白権】サイズと同時に頭の位置も配慮されなければならない。すなわち枕元で向かい合うためには抱き枕カバーの上端に頭が来なければならないが、抱き枕の形状ゆえにそのままでは顔が斜め上を向いてしまうので、ある程度(10cm前後)は頭上余白が必要である。

【生地権】ある意味、見た目や存在感以上に抱き枕カバーという装置に求められているのが感触であり、フィギュアやドールなどと異なり2次元のままで2次元人と触れ合えることに大きな意義がある。すなわち生地とは抱き枕化される際の2次元人の肉体に他ならず、常にその時代の最良のものがあてがわれるべきである。なぜなら絵の不出来は2次元人の宿命であり逃れられない天災のようなものであるが、生地の不出来は完全に人災だからである。
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【ぴっころ】鉄のラインバレル 城崎絵美 抱き枕カバー

KizakiEmiDaki.jpg


ぴっころ製作
2009年3月発売/通常版6,825円・限定版9,975円(テレカ2枚付)
生地:ポリエステル(スパンデックス)
サイズ:150×50

通常版
ぴっころ堂 会員価格4,200円(送料込)※完売(2011/1/24)

限定版
キャラ★ハイ 7,980円(送料:740円~)※詳しい送料はこちら/完売(2011/2/26)


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