妹口あさひ | 妹口やよい | 妹口まひる | |||
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メーカー:Tinkle Position 発売:2016年5月 価格:12,500円(税込) サイズ:160cm×50cm 生地:2wayトリコット(ポリエステル85%/ポリウレタン15%)<ライクトロン/A&J社>【日本製】 原画:K子 声優:橘まお | メーカー:Tinkle Position 発売:2016年5月 価格:12,500円(税込) サイズ:160cm×50cm 生地:2wayトリコット(ポリエステル85%/ポリウレタン15%)<ライクトロン/A&J社>【日本製】 原画:桜みさき 声優:柚原みう ※当ブログのレビュー | メーカー:Tinkle Position 発売:2016年6月 価格:12,500円(税込) サイズ:160cm×50cm 生地:2wayトリコット(ポリエステル85%/ポリウレタン15%)<ライクトロン/A&J社>【日本製】 原画:K子 声優:鶴屋春人 |
妹口さや | 妹口あさひ(おにキスH) | 妹口やよい(おにキスH) | |||
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メーカー:Tinkle Position 発売:2016年6月 価格:12,500円(税込) サイズ:160cm×50cm 生地:2wayトリコット(ポリエステル85%/ポリウレタン15%)<ライクトロン/A&J社>【日本製】 原画:桜みさき 声優:鈴谷まや | メーカー:Tinkle Position 発売:2017年4月 価格:12,500円(税込) サイズ:160cm×50cm 生地:2wayトリコット(ポリエステル85%/ポリウレタン15%)<ライクトロン/A&J社>【日本製】 原画:K子 声優:橘まお | メーカー:Tinkle Position 発売:2017年4月 価格:12,500円(税込) サイズ:160cm×50cm 生地:2wayトリコット(ポリエステル85%/ポリウレタン15%)<ライクトロン/A&J社>【日本製】 原画:桜みさき 声優:柚原みう |
妹口まひる(おにキスH) | 妹口さや(おにキスH) | ||
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メーカー:Tinkle Position 発売:2017年5月 価格:12,500円(税込) サイズ:160cm×50cm 生地:2wayトリコット(ポリエステル85%/ポリウレタン15%)<ライクトロン/A&J社>【日本製】 原画:K子 声優:鶴屋春人 ※当ブログのレビュー | メーカー:Tinkle Position 発売:2017年5月 価格:12,500円(税込) サイズ:160cm×50cm 生地:2wayトリコット(ポリエステル85%/ポリウレタン15%)<ライクトロン/A&J社>【日本製】 原画:桜みさき 声優:鈴谷まや |
相変わらず更新ネタがなく、
5月ももう終わろうとしている現時点で今月の更新がまだこれで2回目という由々しき事態となっておりますが、
おかげさまでサノバウィッチはノルマの寧々&憧子ルートをクリアし小女ラムネも残すはこまちゃんルートのみとなりまして、
たぬきそふとの新作体験版をやる前になんとかクリアできそうだなーと思っていたら、また延期でござる。
正直、残りの6月の体験版待ちのラインナップにはあまり期待してませんし、
フォーリズム新作についても記事にすべきことは特にありませんので、
このままだと下手すると6月更新ゼロなんてこともありうるかも。
ハイクオもどうせ延期だろうしなぁ……。 ←マジで!
あ、でもクロデがありましたか。
同時並行で杏璃ルートもちまちま進めてますが、
今月のうちに抱き枕絵が完成したとしても私個人がそれまでにルートをクリアできないでしょうから、
少なくとも6月更新ゼロなどということにはならないでしょう。
6月いっぱいまでに杏璃の抱き枕絵が完成してくれればの話ですが……。 ←えまーじぇんしー!
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これ、横のトリミングはほぼサンプルどおりなのに、上の余白がサンプルより実寸で2.5cmくらい増えてます。
サンプルはほぼ160×50の比率になっているのでちょっと不思議な増え方ですがまあ、
そもそも抱き枕カバーの現物は厳密に160×50になっているわけではないのでその辺は誤差の範囲ということでしょうか。
あと、元々サンプルの時点でまひるの頭の大きさは今回の4人の中で一番小さくて適正サイズに近かったのですが、
現物はサンプル(の縦幅)から計算した大きさよりも全頭高(頭頂部から顎先まで)が更に1cmも小さくなっておりました。
2.5cmの余白の差で頭の大きさが1cmも違ってくるはずはないのですが、
そこは伸縮生地なので縫製具合とかでも変わってくるのかもしれません。
おかげで頭の大きさに関しては全く違和感なく抱くことが出来ましたが、あるいは私のへたった本体だからそうなだけで、
ぱっつんぱっつんの本体に入れたら余裕で1cmくらい大きくなるような気も……。
そう考えると、頭の大きさに関して1cm単位でわーわー言うのはもしかしたらナンセンスなのか?

や、もちろん頭の描き方のバランスなんて人それぞれでしょうから、
単純に適正サイズは23cmだ24cmだなどと決めつけるべきじゃないのはわかってますが、
とりあえずそこを基準に考えておけば大きく外れることはないだろうという話です。

んー。
でも、これはまではちょっとうるさく言いすぎたかもしれません。
より多くの人が満足できるようにと思ってわーわー言ってきましたが、
逆に作り手のほうのハードルがそれで上がってしまったら元も子もないですしねー。
サンプルの時点で明らかに小人になりすぎていたり明らかに巨頭だったりする以外は、もう余計なこと言わんとこ……。

どうやら第1弾のあさひとやよいに関しては以前と同じく両面すじ仕様だったようですが、
御覧のようにまひるのオモテ面は見事なノーすじ。
……って、え?
ちょっとだけ見えてるじゃないかって?
ああ、それは違いますよ。
だってそれはすじじゃなくて毛ですから。
すじだったらKEEP OUTしちゃうところですが、ヘアならまあいいかなーと。
1本だけだし……。 ←どんなヘア表現だよ。

や、あれはさすがに無理がありますわ。
無理すじですわ。 ←うまいこと言った感。

まひるのオモテ面はどうしてもあの穴あきパンツを穿かせたかったのだけどノーすじじゃ怒られちゃうかもしれないと考えて、
無理矢理すじ入れた感。 ←無理すじですわ。

ハイライトに引っ張られて左上から頭を撫で撫でしたくなるような目線になっておりますが……。

実際には目線は右に来ており、下のほうからでも目が合ってしまう非常に万能なお顔。
ちなみにこの笑顔と向き合っていたら朝ベッドから出られなくなると前回言いましたが、ちゃんと出られました。
あまりの笑顔の可愛さに興奮して眠っていた体が急激に火照りだし、
暑くて抱いていられなくなったので……。 ←冬場は要注意ね。
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や、確かにあれくらい上付きに描かれる人もたくさんいますけど、このウラ面と比べたらおかしいのは一目瞭然です。
そもそもあのパンツに浮き上がっていたシワの部分が栗ちゃんなんじゃないの……? ←栗ちゃん?

ゲーム内のCGではあの穴のあいた位置にはちゃんと何も見えてませんでした。
あるいはすじが見える位置までパンツをずり下げたということにしたかったのかもしれませんが、
お股にぺったり貼り付いてずり下がってないやん。
どう見てもK子さんの線画に描かれてなかった線を後から足した感……。

や、往年のLoseじゃあるまいし、両面すじ保証とかいらないから。

すじはウラ面だけでいいっす。
あと、ウラ面全裸保証。

やっぱ全裸は最高っす。
服を着てるほうがエロいって言う人の気持ちもわかるんですけど、
この未成熟な女の子のツルンとした肌を全身で感じながら抱きしめることの尊さに比べたら月とすっぽん。
いやさ、服とすっぽんぽんですわ。 ←そのまんまじゃねぇか。

そしていつしかツルンとしたお肌の感触の中に引っ掛かる部分が現れ、
そこに体を擦り付けるたびに乱れていく未成熟なお顔……。

や、オモテ面最高って思ってましたけど、このウラ面も最高。
口の開け具合が絶妙です。
こんなにキスしたくなる(した)口に出会ったのは久しぶり。
そして仰向けで体の上に乗せ、
首を持ち上げるように支えつつよだれが垂れてくるところを想像しながらエアペロペロしたのは初めて。 ←変態!

や、全裸のまひるを仰向けの体の上に侍(はべ)らせるのが私の念願でしたから。
もう最高です。
控えめに言って最高。
抱き枕万歳。

そしてオモテ面はもちろんのこと、全裸のウラ面でもそのままなロリ靴下最高。
ややスカートが邪魔ですけどねー。
でもまあ、このまひるは間違いなく私の抱き枕コレクションの中でもトップ5に入る出来だと思います。
現時点ではもちろん、Fos的エロゲ抱き枕オブザイヤー2017の最有力候補。 ←そのオブザイヤーやる気あるんですかねぇ。
K子さんありがとう。
ちんぽじさんありがとう。
こんなに可愛いまひるが抱けるなら、あゆかはもういいや。 ←なんでよ。
K子さんがこのクオリティでまたあゆかを描いてくださるなら話は別ですけど、
あそこから抱き枕カバーを買うのは怖いしなぁ……。 ←なんの話だ。
<2017年5月28日>
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『新作に向けてなるべくリソースを使いたくなかったんかな』
はい、受注締切10日前にしてやっとまひるとさやの抱き枕絵が完成いたしました。
ちなみに私はすでにおにキスHを全クリいたしましたが、正直いまいちでした。
前回の記事で書いた印象に変化はなく……。
本編はある程度のストーリーがある中でのエッチシーンの積み重ねでしたから、
それぞれのシーンに変化を感じましたし感情移入もしやすかったですが、
ただひたすら規定の回数のエッチをするだけというのはさすがに手抜きすぎ。
エッチシーンそのものを工夫して変化をつけようとはしたのでしょうが、
このライターさんは残念ながらフェティシズムが足りないのでせっかくのアイディアもあまり盛り上がらないんですよねー。
萌エロはめちゃめちゃうまいライターさんだと思うのですが……。
ところでハーレムルートでの玄関エッチはおにシェアせせりルートの焼き直しという話を前回しましたが、
それ以前に本編のほうのあさひルートでまんま同じことをやっていたのを忘れておりました……。
ラブホエッチもFDの数少ない新要素かと思ったら、やはり本編のまひるルートで既出でしたし……。 ←記憶力悪すぎぃ!
というように、前作からの焼き直しならまだしも本編からFDの間ですらも焼き直しをしてしまうほど引き出しが少ないというか、
とにかく手抜きすぎ。
背景絵にお金がかけられなかったのであればそれこそシナリオを工夫すべきですが、
せっかくのFDなんですから妹たちの部屋くらいは見たかったなーと。
ぶっちゃけ絵のほうも本編のほうがクオリティ高かったですし、
共通部分の日常シーンと個別最後のデートシーンがなかったら本当に、
こんなFDならいらなかったと言いたくなる内容でございました。
せめてハーレムルートのその後という看板を偽らないように素直に複数プレイをメインに据えて、
2人同時とか3人同時とかの組み合わせの違いでエッチシーンに変化をつけていたら、
仮にいまいちなシーンだったとしてもそれだけでFDの価値はあったんじゃないでしょうか。
4人同時は正直多すぎだと思いますが……。


カピカピになってるからお風呂に入ったほうがいいなどと、エッチのあとでまひるが言い出したときには我が耳を疑いましたよ。
あ、あれ?
まひるってお掃除好きじゃなかったっけ?
や、そういうセリフが思いつくのにそういうシーンを入れないというのは普通じゃちょっと考えられません。
エッチの規定回数的に入れたかったけど入れられなかったということなのかもしれませんが、
このエピソードひとつ取ってもお兄ちゃんがっかりです。 ←そこまで?!
でもまあ、FDがなかったらこの抱き枕カバーもなかったわけですから、
それだけでもFD……おにキスHには感謝しなければならないでしょう。

可愛すぎ。
これ、寝るときは裏返して寝ないと、
朝起きたらベッドから出られなくなるぞマジで……。 ←魔性の笑みですね!

この右手に抱かれるようにして、
朝起きられないまひるをいっそ朝まで寝かさない勢いで乳飲み子のごとく右胸に吸い付いて寝たいものですが、
それじゃお兄ちゃんも寝られねー。 ←寝られないのと起きられないのではどちらがよろしいか。
まひるは真昼にしか抱いたらあかんってことなんか……。


おにキスはやよいゲーでしたが、おにキスHは強いて言えばさやゲーでした。
さやのエッチシーンは最年少でありながら一番エロくしようという気満々の内容でしたし、
まんまんも満々でございました……。 ←まんまん?
デート服のデザインにもはっきりとした意図があって一番可愛かったですし、
何よりデートシーンでの家族全員を俯瞰したような大人びた発言はラスボス感がありました。
末っ子らしいと言えばらしいですが、
常にハイテンションで飛び回りながらも周囲をちゃんと観察しているハイスペックな女の子なんだなーと。
それまでもなんとなくさやの大人びた面というのは見えていましたが、最後の最後で私の中のさやの株はぐっと上がりました。
と同時に、4人の妹たちの性格付けが非常に丁寧になされていることがはっきりとわかって感心いたしましたし、
つくづくその設定がちゃんと活きるようなホームドラマをもっとちゃんと描いてくれていたらと残念でなりません……。

いいですよねー、この笑顔。
やよいの笑顔にも甘えてくるような妹可愛さがありましたが、
甘えてくるようなシーンは実際には少なくてやはりちょっとツンツンしているほうがやよいらしいので、
同じ笑顔でも素直なさやのほうが私には可愛く見えます。

そしてこちらのさやは真逆の逝き疲れてる感じ。
もはや目の焦点も合わなくなって反応も鈍くなったさやの幼い体をひたすら蹂躙するような……。
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前回のオモテ面のお顔も可愛かったですが、今回のほうがやはり妹感があって良いです。
せっかくの妹設定なのですから、リラックスした雰囲気は欲しいなーと。
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それにしても今回のまひるのこの尊さよ。
ウラ面は前回と同じような表情ですが、体が微妙にくの字になっていることで全身で感じてる雰囲気が伝わってきます。
同じ真正面で構えるにしても、微妙に動きをつけることがいかに重要かわかりますねー。
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そしてこちらが今回のオモテ面揃い踏みでございますが、なぜかまひるだけちゃんとパンツを穿いているっぽいということは、
もしかすると今回のオモテ面は4人ともお股隠しなのかもしれません。
おそらく今回も後日流通に乗せるつもりなのでしょうが、
その際オモテ面があれだとまずいと前回わかったので、
今回はウラ面のみ筋を通すことにしたんじゃないかなーと。
だとすればその点に関しても今回はまひるの出来が抜きん出ていることになりますが……果たして。
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ただこれ、まひるのウラ面だけお股隠しの可能性もあるんですよねー。
パンツが貼り付いているように見える……。 ←や、それはないでしょ。
あるいは方針が急に変わって、
さやのお股にもお尻の下のシャツが盛り上がって貼り付いているなんてことがあるかもしれません。
そんなことになったら暴動が起こりそうだけど……。 ←その筋の人たちが!
と、意図せずネガキャン気味になってしまいましたが、とりあえずまひるは買います。
さやはどうしよう……。
ひとりだけ背面絵でゲームのようなプリケツへのこだわりを見せてくれていたら、
間違いなく買ったんですけどねぇ。
個人的にはゲーム内で使われていた抱き枕絵っぽい全身正面絵の出来が良くてもったいないので、
あれに新規描き下ろしの背面絵を加えた全裸ver.なんかを作っていただけたら今度こそコンプしちゃうと思うのですが、
どうでしょうか。
もちろん背面絵は笑顔で。
さやもそうですけど、何よりあさひには笑顔で求めてくるような淫乱さが抱き枕絵には欲しいところです。
おにキスHでは淫乱さが足りなかったですしねぇ。
あと、パジャマ時の髪型がみんな可愛いので、あの髪型で両面やっていただけたら嬉しいなーと。
あの絵はあさひも可愛く描けてるし、特にやよいの表情とポージングが素晴らしいんですよねー。
もったいない……。 ←欲をかきすぎでしょ。
<2017年4月15日>
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『お兄ちゃん、キッスの準備はもういいのでエッチの準備をしてください!』
今後は細かく記事にしていくなどと言っておきながら、
あさひとやよいの完成サンプルが出てきたにもかかわらずふたりのルートをクリアするまではスルーしておこうと思っていた私に罰が当たったのか、
まひるとさやがもう出てきたぽよ。 ←ぽよ?
というわけで、来月のタユタマ2FDに向けてつい最近までタユタマ1のましろルートをプレーしていたせいで、
おにキスHに関してはまだハーレムルートしかクリアしておりませんが、
仕方ないのであさひとやよいの完成絵も一緒に見ていきたいと思います。
あさひとやよいのルートをクリアすると言っておきながらなぜハーレムルートをクリアしてしまったのか私にもよくわかりませんが、
どうやら個別ルートに行くためには最低1度は選択肢で他のヒロインを選ばなきゃいけないようで、
なんとなく他のヒロインを避けようと思うとハーレムルートに突入する罠。
なんだこれ……。
なので今のところは、選択肢であさひを3回選んで(エッチして)からハーレムルートをクリアしたというような状態になります。
ハーレムルートはやはりいまいちでしたが、本編のそれよりはバリエーション豊かでマシだった印象。
特にお兄ちゃんの上に全員乗っかってのプレイは、是非まいてつにも取り入れていただきたいなーと。 ←まいてつ?
進行豹さんならもっと想像力豊かに書いてくださるんじゃないでしょうか……。
ちなみにそのプレイはさやメインのやつでしたが、やよいメインのやつもちょっともったいなかったですねー。
あのシーンではさやがやよいのほっぺにキスをしていましたが、
ちゃんと差分絵を用意して左のさや、右のまひると交互にやよいが横を向いてキスをしてくれていたら、
素晴らしいハーレムシーンに仕上がったんじゃないでしょうか。
本来、妹同士もキスをする設定のはずですから、
そこもちゃんと描いて兄妹ハーレムの愛の深さというのをちゃんと描いてほしかったなーと。
そしてあさひについてもやよいのあそこに手ではなく口でアプローチしていたら、
やよいを兄姉妹全員で愛でるという構図が完璧なものになったことでしょう……。
まあそれらのシーンは、しばらく家を空けることになった母親を玄関で見送ったその場で行為が始まってしまうという、
おにシェアせせりルートの焼き直しだったわけですが、
あのせせりルートで見られたような圧倒的な渇望感や開放感は残念ながらありませんでした。
一応、母親に知られたらまずいという共通認識は兄妹たちの中にあるものの、
全く後ろめたさや緊張感がないのでつまらん。
母親がその場にいなければ平気でエッチの話を居間でしたりとか、ちょっと麻痺しすぎでしょ……。
ただ、思春期の男女がそれだけあけすけにエッチの話が出来るところに兄妹という関係ならではの良さが描き出されていたのも確かで、
正直エッチシーンよりあのエッチな日常のやり取りをずっと見ていたいと思うくらい、
今作の日常シーンは素晴らしい出来だと思います。
それだけに、そんな日常のエッチなやり取りからスムーズに移行するようなただれたエッチシーンを見たかったのですが、
エッチをする時間と場所が厳密に決められているのがこのゲーム。
なんでやねん……。
ディレクターさんがかっちり構成を決めちゃっている弊害と言いますか、
もっと自由にテキストの流れでエッチシーンを入れてくれたら感情移入できるのにもったいないなーと。
ハーレムルートもそうですが、ぶっちゃけあさひの3回のエッチシーンも全然感情移入できませんでした。
それこそ最初の肩車のシーンであのまますぐにエッチシーンに突入してくれていたら神ゲーを確信したと思うのですが、
その後もエッチシーンに行くと期待させて行かないみたいなシーンがいくつかありました。
……で。
その焦らしにはなんの意味が? ←おこ。


というわけで、おそらくあさひ抱き枕カバーは今回もスルー。
あさひは一番特徴のない妹なので、あの取り立てて前後の文脈がないエッチシーンじゃライターさんもつらかっただろうなーと。
みんなで食事中に我慢できなくなってわざと箸を落として食卓の下に潜り込み、
お兄ちゃんのズボンのファスナーを下ろすみたいな流れだったら書きやすかったでしょうに。 ←コテコテの流れですね!
前フリがありましたので、このデート服での最後のエッチシーンはおに禁つぐみのような路地裏エッチでしょうか。
繋がりながら眠りたいとか、私がやよいの抱き枕カバーに妄想していたのと同じことをあさひが言ってくれていたので、
そのシーンも入れてほしいところですけどねー。
このデート服だと一緒に眠るという発想にはなりませんが……。


オモテ面のやよいの目線が来てないなどと前回は言ってしまいましたが、ちゃんと来ていたようで……。
失礼いたしました。
なるほど、オモテ面のやよいが体を隠すようにしていたのは服ではなく帽子だったわけですが、
全体としては微妙に見えたデート服もこうやって脱いでみるとニーソがめちゃ可愛い。
足の指の描き方とかも素晴らしいなーと。

白目が多くて微妙かなーとちょっと思ってましたが、こうやってアップで見たらやっぱめちゃ可愛いですねぇ。

こちらは今回、汁気を抑えてきたんですねー。
差別化を図るのは良いことですが、やっぱオモテ面に比べると特に魅力を感じないかなーと。
服が残ってなければそれだけでかなり印象は違ったと思いますが……。


そしてまひるですが、これはあれじゃね?
K子's ベスト。
ていうか、やっぱまひるの笑顔は可愛すぎでしょ。
ウラ面も体の前面を全く隠してないところが最高です。
あさひ&やよいと違って残しようがない衣装だったのが幸いしたようですねー。


さやも残しようがない衣装で完璧。
オモテ面のピュアな笑顔も最高です。
ハーレムルートのさやはビッチっぽくなりすぎてて笑顔が壊れてましたが、やはり最年少はこうでなくては……。
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あさひ前回との比較。
一見すると多少頭が大きくても等身大に近いほうがいいに決まってる……と思いますが、
実際に抱いてみるとそうとも言えないのが抱き枕絵の難しさ。

うん、やはり不公平なのであさひのアップも貼っておきましょう。
ちょっと唇がにこっとしすぎなのが個人的には気になるかなーと。

あさひのウラ面は汁気たっぷりでよろしいんじゃないでしょうか。
表も裏も完全に鎖骨が隠れているのが悲しいですが……。
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今回のやよいは頭身がゲーム準拠になったので、身長はそれほど変わってませんが頭が大きくなっております。
ただ、こうして比較しちゃうとやはり今回のやよいが本物だなーと。
<2017年3月24日>
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『奇跡の2巡目』
おにキス抱き枕2巡目キタコレー!
というわけで、まだラフ段階ですが御紹介いたします。
エロゲ専門ブログになって更新ネタが激減してしまったので、今後は細かく記事にしていこうかなーと。
後で見返す人のことを考えたら本当はあまり余計な記事は挟みたくないのですが、
未来のことを気にして今がおろそかになるのは本末転倒というものでしょう。
僕らは今を生きているのだから。
って、そういえば天気雨の白第3弾の線画はスルーしてたわ……。 ←今を大事に生きてぇ!


ただし、今回もやや難あり。
前回のあさひは小人でしたが、
今回は頭上余白を適正に保ちながらも等身大に近づけようと気持ち良いくらい下の余白を目一杯詰めており、
私も最初に見たときは思わず感嘆の声を漏らしてしまったものですが、
しかし冷静に考えてみるとここまで等身大に近づけてしまったらどう考えても巨頭。
とはいえウラ面はうつむいている分、実際にはぎりぎり適正サイズをオーバーしているかなーくらいで、
オモテ面に関してもやや巨頭くらいのレベル。
なので人によっては等身大に限りなく近づけたことのほうを評価するかもしれません。
もうちょっと下の余白をあける方向でサイズダウンするに越したことはないでしょうけどねー。


やよいのほうはオモテ面がぎりぎり適正サイズオーバーで、ウラ面がやや巨頭。
あと、オモテ面の目線がそれているのはマイナスです。
恥じらい具合がやよいらしくて可愛いのは確かですが、
すでにうつむいていることで恥じらいは表現できているのですから目線は抱き枕のセオリーどおり正面に来てほしかったなーと。
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今回は頭身もサイズ感もちゃんと合わせていただけているようですが、
設定的にはあさひ154cmやよい148cmと6cmの差があるわけですから、やよいはあさひよりもうちょっと小さくて良いと思います。
なんとなく、やよいのほうが小顔ってイメージがありますしねー。
絵柄的には今回はオモテ面が笑顔でウラ面がベロチュー顔(Hなキス)というコンセプトでしょうか。
ウラ面は前回と似た感じではありますが、よりとろけた雰囲気になっていて素晴らしいと思います。
ただ、せっかく表と裏で衣装を統一したのに、オモテ面とほとんど同じ状態でウラ面にトップスが残ってるのはあかん。
あさひは髪型、やよいはニーソで衣装の共通性はちゃんと保てているのですから、
ウラ面はちゃんと全裸にしなければいけません。 ←靴下は別腹。
むしろやよいのニーソなんかは全く脱げてなくていいわけですが、なぜここまで脱がしてトップスだけ残したの……。
あと、欲を言えばオモテ面をベロチュー顔、ウラ面を笑顔にしてほしかったところですが、
笑顔を入れていただけただけで感謝。
受注締切までにはおにキスHのあさひ&やよいルートをクリアして、
そちらのレビューとともに完成絵のプレビューをしたいと思います。
<2017年3月2日>
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『やよいレビュー』
2月の抱き枕次第で買いますよなエロゲ1本目はこちらのFD(おにキスH)ですがもはや体験版をやる必要はないので、
代わりにまだプレーしてなかったFDの前提であるところの本編ハーレムルートをクリアし、
まだ未開封だった唯一購入済みのやよい抱き枕カバーもそれに合わせて幾晩か抱いたので、
それらのレビューをしたいと思います。
ハーレムルートは前作おに禁がしょっぱい出来だったので、今作はどう改善してくるか多少は期待していたのですが、
やはり前作を踏襲するスタイルはこちらも変わりませんでした。
しかもしょっぱいままで物量だけ増えるというもの悲しさ。
完全にリソースの無駄遣いでございました……。
特に母親のいる前でバレないように4人とエッチするシーンは事前にネタバレしていたのでかなり期待していましたが、
リアリティのかけらもなく……。
追加の母親ルートもプレーしましたが、こちらは逆に母親とエッチするというリアルをぶち壊す工夫がなくて、
やはり感情移入は出来ませんでした。
個人的にはむしろ4人とエッチしているのがバレて逆に母親が妹たちにレクチャーするくらいの展開で良かったと思いますがまあ、
母親ルートの追加が決まったのは発売後でしょうしそんなおまけシナリオに他のキャストは使えないという台所事情は汲むべきでしょうか。
というわけで、個別ルートはどれも悪くない出来だっただけに、
この蛇足感は作品の印象をかなり悪くする結果になってしまったなーと。
まあ、だからといってFDの出来を心配しているわけではありませんが、
調べてみたら店舗特典のB2タペストリーが今回もまた等身大相当の該当なしという珍しい事態に陥っているので、
こうなると発売日に買うことはないでしょうしそのうち買う買うと言いながらそのまま買わないまである。 ←こら。
なので私の購入意欲を煽るために、
ちんぽじさんは抱き枕カバー2巡目の準備を早く始めないと……! ←結局これが言いたいだけ。


現在まだあみあみなどで購入可能なようなので、一応レビューをしておきます。
2巡目がないのであればまひるも確保しておきたいところですが……。

やはり笑顔のまひる抱き枕カバーが欲しいので、2巡目が来るか一般販売分が完売するかのチキンレース状態。

もちろん、こんな笑顔のやよい抱き枕カバー2枚目もお待ちしております。
こちらはFDのメロンブックス特典B2タペストリー。

とはいえ、やよいルートクリアから時間が経ちすぎたせいか、こちらのやよいはいまいち感情移入して抱くことが出来ませんでした。
ハーレムルートで気持ちを戻すつもりだったのですが……。

そもそも買って届いた時点ですでにそれほど抱きたいと思ってなかったからこそ未開封で放置してしまったわけで、
実はまいてつのポーレットも同様でございます……。
どちらも個人的にエロゲヒロインオブザイヤー2016にノミネートするくらい感情移入したキャラだったのに、
クリアして少し時間を置いただけであっさり気持ちが冷めてしまいました……。

どちらも恋愛だったり背徳感だったりの関係性がドラマとしてちゃんと描かれてないいわゆる抜きゲー的ヒロインなので、
感情移入するのも冷めるのも一瞬なんですよねー。
だからこそ冷めきらないうちに抱き枕カバーで気持ちを補完しなければいけないのに、油断してしまいました……。

まあ、すぐに冷めちゃうってことはそんなに好きじゃなかったってことだよ、
みたいな一般論が頭をちらつかないと言えば嘘になりますが、
たった30分のエロアニメで感情移入しちゃったキャラの抱き枕カバーを本気で欲しくなるのも、
嘘偽りのない気持ちなんだよなぁ……。 ←知らんがな。

単にエロ可愛いだけならなるべく感情移入しないようにしないととは思いますが、
やよいもポーレットも作品自体は素晴らしいのでむしろ積極的に感情移入していきたいなーと。

おにキスは本当に画面にキスしたくなる(した)という意味で画期的な作品でしたし、
まいてつの作品力は言うに及ばずですからねー。

正直、抱き枕にキスするよりも画面にキスしたほうが、
いけないことしている気分になって興奮するかも……。 ←いけないことの意味が違うような。


ちなみにこちらのやよいは一般販売での購入品でございます(@あみあみ)。
一般販売分は先行販売分と差異があるのではないかと心配して手が出なかった人もいるかもしれませんが、
安心してください。 ←むしろ安心できない件。

本当はもっと早くにレビューして安心させたかったのですが、
どうせならハーレムルートをやってからにしようと思っているうちにずるずると……。 ←おい。

パジャマ面はちゃんと着込んでいるほうがいいと言いましたが、
パジャマ姿で毎晩ベッドに潜り込んでくる妹を無理矢理ひん剥いて繋がりながらそのまま寝てしまい、
そのせいで妹は毎晩寝不足なのに今夜も性懲りもなくベッドに潜り込んでくる……みたいな妄想も、
悪くないね。 ←変態!

そんな妄想をしていたら、制服面の使いみちにやっと気がつきました。
私のように寝るときしか抱き枕を抱かない人間にとって制服面というのは違和感の対象でしかなく、
いつも制服のことは考えないようにして抱いていました。
ですが、朝ベッドから先に起き出て制服に着替えて起こしに戻ってきた妹(嫁)を逆にベッドに引きずり込んだ状態と考えれば、
無問題。

朝限定となってしまいますが、もう片面がパジャマ面であれば朝起きて裏返すことで違和感なく抱くことが出来ます。
オモテ面が制服半脱ぎでウラ面が制服全脱ぎの場合は、ウラ面の脱げ残った制服を見ないようにするしかありませんが……。

でもまあ、実際にはそんなふうに妄想して制服面を抱こうとしたら、
着替えるために一度ベッドから抜け出ようとする妹を逃したくないという気持ちになってしまい、
裏返すと見せかけてそのままパジャマ面に覆いかぶさり、
逃さないようにきつく抱きしめる自分がいたわけですけどねー。 ←十分感情移入してるじゃねぇか。

んー。
やっぱオモテ面パジャマ&ウラ面全裸が至高かな?
制服はなぁ……。

この口の形がぎざっとなるデフォルメ表現はこれくらいなら問題ありませんが、
ハーレムルートにはやりすぎてひどい差分があったので、桜みさきさんには気をつけていただきたいところです。

このやよいは美しさと幼さが同居した見事な表情になってますけどねー。
絶妙なデフォルメ感。
FDの店舗特典一覧はこちら。
<2017年2月13日>
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『おに禁はゆきゲー、おにキスはやよいゲー(確信)』
こちら、なんと本販売が流通経由となりまして、Getchuによれば予約締切は今日(7月6日)ということなので、
なんとかあさひ&やよいルートを終わらせて記事を書いております。
もちろん場合によっては明日以降も予約を受け続ける可能性はありますが、ばっさり切られる可能性もあるので御注意ください。
さて、あさひとやよいはかなり似たコンセプトのルートになっていて、
他の妹たちよりも自分が特別視されることを嫌ったあさひと逆に特別視されたくて他の妹たちに嫉妬してしまったやよいの心情は、
どちらも理解の出来るものでした。
むしろそういう視点の全くなかったまひるとさやのルートのほうが違和感はありましたが、
そんな呑気で天然な女の子として描かれていたのがこのふたりだったということでしょう。
この辺のバランス取りはお見事としか言いようがありません。
ただしあさひシナリオに関しては、
その葛藤をちゃんと説明せずに誘導尋問のような形でお兄ちゃんの揚げ足を取ってぶち切れたり、
そうかと思ったら意味不明な誘惑を仕掛けてくるあさひの行動が意味不明すぎて、
後で説明されればなるほどとは思うもののやはり無駄ミステリと言わざるをえないシナリオでした。
寝たふりしているあさひに対してお兄ちゃんが我慢できずに悪戯しちゃうシーン自体は素晴らしかっただけに、
この一連の流れを別の形で初エッチ前に持ってきていたら神シナリオになったんじゃないかなーと思います。
すなわち、お兄ちゃんとの日常のキスにドキドキするようになってしまったあさひが、
こんなのいけないと考えてキスを拒否するようになり、
でもお兄ちゃんにも自分のことを意識してほしくて色々と誘惑していくうちに、
やがてお兄ちゃんのほうが我慢できなくなって寝てるあさひに悪戯……っていう。
初エッチ前の誘惑するシーンも実際にありましたから、
それこそシーンの順番を入れ替えるだけで素晴らしいシナリオになったんじゃないでしょうか。
その点、やよいルートは初エッチ前のデレるまでの流れがものすごく丁寧で時間をかけていて素晴らしかったのですが、
デレてから即エッチという流れは簡単すぎました……。
ただ、その後の葛藤はあさひルートと違ってむしろお兄ちゃんのほうが理解していたので読者にはストレスがなく、
しかも一度はその理解が間違っているかのように見せてからのやよいが泣き出す流れは最高。
他の妹たちがもうキスしないと言い出したときにはおいおいふざけんなと思いましたが、
そこで家を飛び出したやよいがあっさり帰ってきて「おいおいふざけんな」と言ってくれるのも最高。 ←そうは言ってない。
エッチシーンはやや物足りないところもありましたがまあ、
やよいルートに関しては個別ルートオブザイヤークオリティと言っていいくらいの出来でございました。
ただ最後の最後、エピローグで母親含めて全員がお兄ちゃんとエッチすると言い出したところまでは最高でしたが、
それは結局やよいをからかうための発言であり、お兄ちゃん自身もやよいとしかエッチする気はないと言わせてしまったのは最悪。
お兄ちゃんの発言自体も本意というよりはやよいを恥ずかしがらせるためのからかいの類だったのでしょうが、
直前に地の文でも他の妹たちとエッチする気にならないみたいなことを言わせてしまっているので、これはあかん。
結局、他の妹たちもお兄ちゃんもやよいを特別視してしまっているということですから、
それじゃここまでの流れが全部ぶち壊しやん。
エピローグが思いつかなくてなんとなく流れでそういうふうに書いてしまったのか、
あるいはやはり個別ルートのヒロインはちゃんと立てないといけないみたいな意識が働いたのかはわかりませんが、
この作品に関してはあくまで個別ルートのヒロインは最初に選ばれただけという体でやってほしかったところです。


そういう意味で、あさひルートの最後は完璧でした。
全員とエッチすることになるとしても最初は長女のあさひであってほしいわけで、
朝日の差し込む中で布団の上に座って全裸でこちらを見下ろす最後の至高の一枚絵も含めて、
やはりあさひルートがこの作品のメインルートなんだなーと思わせてくれました。
シナリオは確かにいまいちでしたが、エロ可愛いだけの他のヒロインのルートにはない色気があさひにはあったので、
ひとりだけやや大人っぽいヒロインにした意味は確かにあったと思います。
友達感覚の妹ということで人気があるのだろうと以前書きましたが、
黒髪ロングに象徴される色気のほうがやはりあさひ人気の要因なのでしょう。
いみじくもおにシェアせせりルートを再現したエッチシーンがありましたが、
下の妹たちと違ってエッチしまくることになんか説得力があるんですよねー、あさひは。
ぶっちゃけエロい。
廊下であさひとだけ特別なキスをしてそのままトイレでエッチするシーンは最高でしたが、正直驚きました。
や、それをやる気があるのなら最初からお兄ちゃんを隔離する必要ないやん。
やよいルートでもさやがいるのに居間でエッチなことをするシーンがありましたが、
や、だからそういうコンセプトで最初から作ってよ。
普通に姉妹たちと一緒に暮らしてその中で他の姉妹たちや親の目を盗んでエッチする作品が一番面白いと思いますし、
シナリオ的にも困ることはないはずですが、なぜ最初からそうしないんだろう……。
まあそれは次回作に期待するとして、そういうわけで今はあさひにも感情移入してますし、
おに禁と違って妹たちの横の繋がりもかなり意識的に描いている今作ですので、
抱き枕カバーもコンプしたい気持ちでいっぱいです。
ぶっちゃけおに禁のときは若干義務感で揃えておりましたが、おにキスはいいぞ。
ただまあ、どうしてもおに禁の二番煎じという意味で作品への愛着をあまり持てないというのが難点でしょうか。
キスというテーマに関してもあまり徹底してませんでしたし……って、それはおに禁の右手も同じですけどねー。
エッチシーンでキスする場所を拡大する仕様は素晴らしかったのですが、しないときもあったのが残念でした。
それと、キス専用の立ち絵が間に挿入される仕様も微妙。
そもそも体勢が違いますし、素晴らしき一枚絵を堪能しているときに違う絵を差し込まれるのは正直鬱陶しいレベルです。
多少画質が落ちても構わないから、一枚絵のほうを常に拡大してほしかったなーと。
あさひルートはさすがにかなりキスを意識していましたが、逆にちょっとしすぎな気はしました。
焦らされてキスだけされてあさひが悶々とするシーンで、
やっと入れてもらえたのにまたすぐに自分からキスを求めるのはおかしいでしょ。
エッチシーンの文字数をとりあえずキスで埋めてたイメージ……。
それこそおに禁抱き枕もあるわけですから、
少なくともK子絵のふたりに関しては小人トリミング罪でスルーすべきと私の理性は訴えております。
今後は理性的に買っていかなければならないと思っているので……。


ただ、やよいに関しては文句ありません。
買い。
やよいルートは個別ルートオブザイヤークオリティと言いましたが、何よりやよいが可愛すぎました。
ぶっちゃけ他の姉妹は絵の可愛さによるところが大きいですが、やよいは絵も中身も最強。
妹たちの中で一番の甘えん坊ででも一番プライドが高くて本当に面倒くさい女の子ですが、
不意に素直になったときの可愛さは異常。
中の人の演技も見過ごせない部分だと思われますが、
そんなやよいが完全に昔の素直さを取り戻して主人公に甘え出すのですから、
それだけでもこのシナリオのやばさがわかるというものです。
エッチシーンもそんな甘えん坊の部分をひたすら強調して書いてもらえたら完璧だったと思うんですけどねー。
やよいのイベント絵もとにかくめちゃめちゃ可愛くて、
もちろんいまいちなのもありましたがほとんどは素晴らしいにも程がある出来でした。
特に最後の正座でお尻をこちらに向けてる絵はエロすぎる……。
あのシーンはお尻にもキスしてちゃんとお尻部分が拡大されたのは良かったですが、
お尻でしたいならやはりちゃんと舐めてほしかったなーと。
このライターさん、どうもフェチ心が足りない気がします……。
やよいに関してはお胸を触るシーンはわりとありましたが、揉むくらいで乳首に執着するようなことはなく。
通心ぼののかルートで用いたキスの代わりに唾を飲ませるフェチプレイはありましたが、
あの座椅子で後ろにひっくり返った状態であれば普通はやよいにお尻を向ける体勢で入れるべきであり、
お兄ちゃんの顔を見ながらがいいと嘆願するやよいを文字どおり尻目にしながら一方的に蹂躙し、
キスしたいと言うやよいに向かって立ったままの状態で上体を捻って上から唾を落とし、
必死に口で受けようとするもうまく行かずに顔がべちゃべちゃに……っていうふうにしなきゃ、
駄目じゃね? ←鬼畜!
座椅子に座ってぼうっとしてるやよいの絵があまりにも可愛かったのもあって、あの展開はちょっと残念すぎました。
あんな展開にするなら、座ってる時点で前から迫っておいたほうが見映えも良かったじゃん……。
ただ、このライターさんの担当ではありませんでしたが通心ぼことねルートでの口塞ぎシチュを導入しつつ、
ラストスパートで手を離してしまったことねルートと異なりちゃんと絶頂の瞬間にまた口を塞いだのはグッジョブでした。
あと、最後のシーンでキスしながら入れるのが気持ち良いと気づいて絶頂の瞬間にまたキスをしたのもファインプレイでしたねー。
フェチ心は弱かったものの、やよいルートに関してはすべてが想像力豊かに丁寧に描かれていたように思います。
そういう意味ではさやルートもエロく描く工夫がかなり為されてはいましたが、逆に考えすぎて勢いをなくしていたかなーと。
個人的にはポッキィゲームがピークだったかも……。




まあ、私がさやルートに求めていたものとは違うというだけで、
仮にさやが一番下の妹でなかったらもっと感情移入できていたかもしれません。
イベント絵だけ見返すと可愛すぎてやばいし……。
まひるは絵的には一番きゅんとする妹です。
キスシーンの目をつぶっている絵だけでもやばいレベル。
なので本音を言えば抱き枕カバーは欲しいところですが、2枚目はないやろか……。 ←んー。
公式におっぱい無修正画像が出てました……。
<2016年7月6日>
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『中途半端な脱がしほど無意味なものはない』
まひる&さやの抱き枕カバー受注締切まで残り1日となりましたが、
なんとかふたりのルートをクリアしてきましたのでそのレビューとともに抱き枕カバーの紹介をしたいと思います。
おに禁のときは抱き枕カバーが届いてからルートをプレーしておりましたが、
今後は全てのエロゲ抱き枕に関してルートをクリアしてから抱き枕カバーの購入を検討する方針で行くつもりです。
前回のあさひ&やよいに関してはちょっとゲームをプレーする余裕がなかったので、
先行通販という言葉に甘えてとりあえずスルーしてしまいましたが、
もちろん本通販が行われたときにはすぐにふたりのルートをクリアして購入を検討するつもりでおります。
本通販……あるよね? ←実は本販売が俺嫁(5月28日)でその先行通販だった可能性。
前回は先行通販の期間のあとにも受注を続けるのかそれとも一度打ち切って後日在庫販売をするのか、
あるいはおに禁のときのように再受注を発売後に定期的にやる方針なのかその辺が不明でしたが、
とりあえず先行通販=本受注であることは判明しました。
今回は先行通販の期間が受注受付期間だと明記もされております……。




まず最初に注意喚起をしておきますが、
前回のあさひとやよいは結局この最初のラフサンプルのトリミングそのままだったようです……。
今回のまひる&さやも同様のバランスになっているので間違いありません。
というわけで、この余白が示しているように少なくともK子絵のふたりに関しては、
間違いなく小人サイズと言っていいと思われます。
桜みさき絵のふたり……特に今回のさやに関しては全く問題ないレベルですけどねー。
というわけで、スタイラスさんはこの件に関しては全くのノータッチと見ていいでしょう。
まあ、そもそもK子さんと桜みさきさんとの間で頭身のすり合わせがされてない時点でおかしかったわけですが……。


さて、まずまひるルートですが、さすがはK子絵と言わざるをえないレベルでした。
まひる可愛すぎ。
や、もちろん体験版の時点でわかってはいましたが、特にイベント絵がめちゃエロ可愛くて素晴らしかったです。
若干のシリアスはあったもののそれこそエッチばかりじゃ飽きるからと箸休めに入れた程度のあっさり風味で、
あとはほぼイチャラブするだけの内容でございました。
しかもその肝心のエッチも非常にノーマルなものだし人によっては早漏乙と言いたくなるであろうレベルのやはりあっさり風味でしたが、
まひるという妹のピュアな可愛さを保全するためにはあれくらいでちょうど良かったんじゃないでしょうか。
前作の次女(あゆか)ルートもほぼ同じような感触ではありましたが、
あゆかはピュアに見せかけて実は一番エロい妹でしたから逆に若干物足りなく感じたような気がします……。
と思い、久しぶりにあゆかルートをちょっとプレーしてみたら、
あゆか可愛すぎ。 ←おい。
おに禁という作品はとにかく初エッチ前までの期待感の煽り方が素晴らしかったので、
逆に初エッチ以降を期待外れに感じてしまうようなところがありましたが、
期待値を下げた状態で改めて見てみるとやはり萌え抜きゲーとしては十分にレベルが高いんですよねー。
まひるルートをプレーし終えた直後は間違いなくあゆかルート超えと思いましたが、
今はもうあゆかにきゅんきゅんしすぎてまひるのことを忘れそう……。 ←おい。
あと、おに禁は四女(ゆき)ルートの出来が良すぎたので最終的にはゆき一択な印象が個人的にはあって、
抱き枕カバーもコンプはしたもののゆきだけでいいやって思っちゃってたところがありました。
ですがあんなにあゆかを可愛いと感じてしまうのであれば、
わざわざまひるに手を出さなくてもあゆかを愛でておけば良いのでは……。 ←こら。


あゆかもまひると同程度の余白の大きさでしたが、頭身が低すぎただけで頭のサイズ的には適正でございました。
これはもういっそのことあさひとまひるは諦めて、
つぐみ&あゆか&やよい&さや&ゆきの5人姉妹として愛でることにしようか……。 ←おいかえで。
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だがこの可愛さである。
正直言えばあゆかの抱き枕絵のお顔はいまいちなので、もしふたりの抱き枕が目の前にあってどちらを抱きたいかと問われたら、
まひるなんだよなぁ……。 ←じゃああゆかとチェンジですね!
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あゆかの抱き枕絵はそもそも瞳の塗りがあれだったっていうのもありますが、
野暮ったいと言ったまひるのこの瞳はその描き込みゆえの目力があるので、
アップで見るとものすごく訴えかけてくるものがあるんですよねー。
なので、立ち絵はそれほどじゃなくてもイベント絵で見るときゅんきゅん来るっていう……。 ←特にキス顔。
まひるのオモテ面はあゆかと同じように笑顔と予想していましたがまあ、
キス顔で統一するのであれば確かに笑顔は変でしょうか。
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ただ、であればこっちを笑顔にしてほしかったなーと。
行為中の笑顔というとアヘ顔を連想してしまう人は多いようですが、
まひるみたいな天使だと行為中でも笑顔でこんなしっかりとしたセリフが出てくるわけですよ。

「お兄ちゃんとの赤ちゃん、欲しいの……っ、
お兄ちゃんの赤ちゃんを、妊娠したい……っ♪」 ←しっかりとしたセリフ?
こちらはイベント絵をトリミングして90度回転させたものです。
いくら天使のように純粋な妹でも、
さすがにもうちょっと分別は欲しいところですが……。 ←引いてんじゃねぇか。
こんな表情だったら即買いですが、なかなかこういう抱き枕絵を描いてくれる人っていないんですよねー。
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とはいえこのあゆかのウラ面よりは圧倒的に可愛いですから、
あまり細かいことは気にせずに今回のまひるを買うべきかもしれません。


さやルートは初エッチに至るまでにちゃんと段取りを踏んだ……というか焦らしたところはおに禁ゆきルートに共通する素晴らしさでしたが、
そのわりにはいざ初エッチというところのシーンはちょっと淡白だったかなーと。
しかも初エッチで2回戦に行っちゃうというのもお兄ちゃん失格だし、ロリものとしても微妙。
お兄ちゃんが興奮してやりすぎちゃってさやが泣き出すくらいの鬼畜展開だったら、
それはそれでロリものとしてありなんですけどねー。
それこそ最後のお尻でするシーンなんかは興奮して「気絶するまでやる」とか言ってましたけど、
初めてのお尻でそれはないわ。
気絶するまでやるっていうコンセプトは良いし、普通に前でやってくれてたら素晴らしかったと思いますが、
初めてのお尻でそんなことやられたらお兄ちゃん心配だわ。 ←ゲームの中のお兄ちゃんを外のお兄ちゃんが凌駕した瞬間。
あと初エッチの2回戦に行く前に変な間があったのも微妙でした。
エッチシーンの規定数を満たすために後付けで入れたような……。
さやの友達を使ったシリアス部分もアイディアは良かったのですが、
妹たちがろくに嫉妬もせずに簡単に身を引こうとするところは寂しかったですし、
何より
重たくならないように配慮した結果でしょうが、あまりにもやっつけシナリオすぎたと思います。
さやが嫉妬しなかった理由とかその友達が主人公と付き合いたがった理由とかその顛末とか、
その辺の作り込みは非常によく出来ていましたが、
やっつけシナリオにしてしまったおかげでそれらの作り込みが上滑りして微妙なストレスだけが残ってしまった感じ。
他の妹は巻き込まずにさやとその友達との関係だけで話を展開してくれれば、全く問題はなかったと思うんですけどねー。
個人的には妹の友達に惚れられる展開は超好みなので、
あえて可愛くない声で立ち絵すらない女の子であっても攻略したいと思いながら見ていたわけですが……。 ←ロリコン乙。
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さやの友達みたいにさや自身ももう何年かしたらすれた感じの女の子になっちゃいそうなイメージがあるので、
であればこそ今しかない幼さというのを重視して描いてほしかったなーと。
もちろん日常のシーンでは十分幼さは出ていましたが、エッチシーンでこそそこをちゃんと意識して描いてほしかったわけで、
それを感じなかったこのルートに関してはやはりいまいちだったと言わざるをえないでしょう。
というわけで、さや自体はめちゃ可愛かったものの感情移入という点ではいまいちだったので、
さやの抱き枕カバーはスルーでいいかなとも思ったのですが、このさや可愛すぎ。
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そしてウラ面ですが、こちらはおそらくさやルートの補完絵になっているんじゃないでしょうか。
や、おに禁ゆきルートではまだお胸に触ると痛いということで結局エッチシーンではノー胸タッチだったわけですが、
それを意識してかさやルートでは、
自分で触ると痛かったのにお兄ちゃんに触ってもらったら気持ち良いということが最初のエッチシーンで判明します。
ですがなぜかそれっきり……。 ←ノー胸タッチ。
この作品はキスがテーマになっていて唇だけでなく体へのキスというのも意識的に取り入れられていますが、
それを実践したのがその最初のエッチシーン(2回戦)での胸キスだったわけです。
しかし結局その後は体にキスをするシーンはなかったので、
そう考えるとあの初エッチ2回戦はそのシーンを入れるために後付けで入れられた線が濃厚であり、
更に言えば元々は完全にノー胸タッチだったテキストに後付けで胸タッチのシーンが入ったということであり、
つまりはこのライターさんがそもそもお胸に興味がないという可能性……。 ←マジで?!
おに禁のスタッフロールによればこのライターさんの守備範囲はAカップ以下だそうなんですけどねー。
というわけで、お胸をいじるシーンがほとんどなく開発されることもなかったさやが、
このウラ面ではお胸が見えるようにパジャマを手で押さえておくようにとお兄ちゃんに言われたんじゃないかなーと。
で、執拗にペロペロされてこんな状態。




しかしまあ、キス仕様は良いんですけどだったらこっちをパジャマにしてほしかったなーと。
制服を脱がすというのは着替えるのも待てないほどがっついてるということですから、こちらをよりエロい絵柄にすべき。
個人的にはパジャマ面は脱がす必要はないと考えてますが、
それじゃ売れないと考えるのであれば事後感で勝負すべきでしょう。
パジャマ面は一緒に寝るイメージにしてほしいのん……。

そういう意味で、朝目覚めたら抱きつかれていたというシチュエーションのこのまひるの絵柄が、
事後の全裸絵として流用されたことにはひどく感動いたしました。
おに禁長女(つぐみ)のイベント絵にも同じようなのがありましたが、
てっきりそれを入れ替える形で今回は次女に用いて普通にエッチなことをする絵柄に流用するのだと思ってましたし、
事後の全裸絵はおに禁同様に添い寝絵を流用すると思っていたのに、まさかこの絵を事後に使ってくるとは……。
とにかく全裸でお兄ちゃんに抱きつくまひるがあまりにも可愛くて、感動を覚えずにはいられませんでした。
もうパジャマでも全裸でも良いから、お兄ちゃんに抱きつく感じのまひるの抱き枕絵プリーズ。




このやよいのポーズだったら抱きつき感は出ると思いますが、パジャマのはだけ方が落ち着かないんだよなぁ……。
なるべくパジャマをはだけないようにしてお胸とお股を露出しようとしたらこうなったってことだとは思いますが、
そのおかげでまた今回も体のラインが隠れちゃってるわけで……。
まさに百害あって一利なし。
半脱ぎは制服だけで十分でしょう。
パジャマを着せたいのであればエロを捨てるしかありません。
それこそ妹ものにこだわるのであれば、パジャマ姿で仲良く添い寝するオモテ面からのウラ面エッチというギャップ感を出すべき。
<2016年6月5日>
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『納得』
あさひとやよいですが、絵が完成して予約も始まっております。
販売はなんとBOOTH経由となっておりますが、企業でも使えるんですねぇ。
これ、決済だけBOOTHを通して発送はスタイラスさんなんでしょうか……。
いわゆる受注期間は設けられていないようですが、
先行通販と称した原画さんサイン入り複製色紙が特典に付く期間は5月9日までとなっておりますので、
そこで販売数を決定する感じなのでしょう。
発送は5月下旬ですしねー。
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今回のサンプルはなぜかあさひのほうが縦長になってるので、実際には下の余白はもっと詰められることになると思われます。
なので、前回のラフの時点ではやよいより小さかったあさひですが、最終的にはやよいより大きく印刷されるのでしょう。
やよいはほぼ最初のラフどおりのトリミングなので、あさひのほうが大きくなってより適正サイズになったということになります。
しかしまあ、ラフの時点ではかなり背が高く見えたやよいですが、
こうして見るとあさひよりも背は低いけど小顔だから頭身が高くて大人っぽく見えるのだと解釈できてしまいますねー。
うむ、お見事。
ゲームの絵とはちょっと違うかもしれませんがまあ、
抱き枕絵にするときは設定よりも少し頭身を高くしたほうがいいっていうのはあると思います。


多分、ゲームの立ち絵のもっと頭が大きいイメージが残ってると背が高く見えてしまうのですが、
ゲームからちょっと離れてしまえば全く違和感はありません。
なるほど140cm台くらいの女の子だなーって感じ。
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かわええー。
これはキスしまくりですわ。
タッチパネルモニターよ、さようなら。 ←最初からわかってる結論やんか。
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かわええー。
感じすぎて思わずよだれが垂れちゃって「あっ……」ってなってるところなのでしょう。
でも弛緩して力は入らず、
すすることも拭うことも出来ずにダラダラ垂れ続けるよだれを感じながら恥ずかしくて涙までこぼれちゃいそうになったところで、
ペロッと舐めてあげるわけです。
もちろん涙も。
両面とも体のラインが隠れちゃってるのは残念ですが、個人的にはやはり制服絵はいらないって思うんですよねー。
他人ならともかく、妹に制服姿はあまり必要ない気がします。
まして学校のシーンはない作品ですし……。


やよいの絵を基準に見ちゃうと今度はこっちが頭でっかちのバランス悪い絵に見えてしまいますが、
もちろんこれが本来のバランスでございます。
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んー。
同じ恥じらいキス顔でもあさひはなんか余裕があるように感じちゃうので、
個人的には笑顔でウェルカムなほうが感情移入できるかなーと。
まひるのオモテ面はきっと笑顔になるんでしょうけど……。
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こっちは素晴らしいです。
これくらい余裕ない表情だとあさひも良いですねぇ。
や、あさひって実は結構人気あるみたいですけど、それっておそらく友達みたいな彼女が良いっていう最近の風潮から派生した、
友達みたいな妹が良いっていう感覚なのでしょう。
おに禁のつぐみはそういう方向性ではありながらもわりと普通の妹でしたが、
おにシェアのせせりなんかはこれに近かったかなーと。
妹フェチな私としては妹はあくまで庇護の対象であって友達みたいな妹なんかには全く興味がないわけですが、
だからこそそういう妹はめちゃくちゃに感じさせて可愛くしてしまいたいと思ってしまいます。
そういう意味でせせりルートはなかなか優秀でしたが、あさひルートはどうでしょうか……。
それはともかく、このウラ面は露出具合も素晴らしいですし、お胸の膨らみもオモテ面よりはるかに自然に見える気がします。
あと、髪型がデフォルトのやつよりもこっちのほうがやはり個人的には好きかなーと。
<2016年5月3日>
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『企画の勝利』




4月の抱き枕次第で買いますよじゃあ買いますなエロゲ2本目はこちら。
一般的にはお兄ちゃんシリーズ3作目という理解をされていますが、
個人的にはお兄ちゃん、シリーズ2作目としたいところです。 ←読点が大事。
シリーズの企画(&ディレクション)をしたちゃたさんがGaletteから独立するような形で立ち上げたブランドがTinkle Positionであり、
一応Galetteのほうからもすでにお兄ちゃんティーチャーという後継作が発売されているわけですがまあ、
お兄ちゃんシェアリングの後継がお兄ちゃんティーチャーで、
「お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!」の後継をこの「お兄ちゃん、キッスの準備はまだですか?」とすれば、
おにティとおにキスはそれぞれ「お兄ちゃん」シリーズと「お兄ちゃん、」シリーズの2作目となり、
丸く収まるんじゃないでしょうか。 ←そうでしょうか。
面白いことにどちらの新作も年長組担当のK子さんはそのままに年少組だけ原画が入れ替わっているわけですが、
これで第3の勢力が年少組にひさまくまこさんを呼び戻す形でK子さんと組ませておになんちゃらというゲームを作ったとしたら、
その作品がおにシリーズの正当後継ということになるかもしれません。 ←鬼ヶ島とかでもいいわけね。
ただ、K子さんの描く女の子って初見できゅんとなるような癖のある可愛さがあるわけではなく、
あくまで感情移入の上乗せによってその整った絵の美しさが威力を発揮してくるタイプなので、
まずシナリオのほうで萌えさえてもらわないと何も始まりません。
ですが、その肝心のシナリオがおにティもこのおにキスもあかん。
おにシェアは、主人公をお兄ちゃんと呼ぶ4人のヒロインの中で実は妹は1人だけというトンデモ設定からの、
主人公をシェアする流れが興味深くて序盤は全く退屈しませんでした。
おに禁も、右手を怪我して妹たちにお世話されるという冒頭からの流れには、やはり退屈する暇はなかったと思います。
ですがおにティもおにキスも序盤にはそういう工夫は一切なく、普通に日常シーンで始めちゃうんですよねー。
これではライターさんもつらいでしょうが、少なくとも面白い日常シーンではありませんでした。
なのでおにティは序盤で早々に断念しましたし、おにキスも序盤でもういいやってなりかけてました。
ですがまだまだ日常シーンが続くかと思われたその刹那、不意にヒロイン4人によるタイトルコール、からのOP。
そしてこのゲーム最大の売りであるキスシーンが始まり、
私のハートを一気に鷲掴み。
うほ。
次女と三女、めちゃ可愛いやん。 ←この人、簡単すぎんよー。
……とはいえ。
やはりその後もだらだらと日常シーンは続き、
主人公(お兄ちゃん)は家業の骨董屋の資格を取るために店舗のほうにひとりで寝泊まりして勉強に集中することになり、
結局おに禁と同じ流れかつまらんなーなどと思いながらそろそろキスの新鮮味も薄れてきてやっぱもういいかとなりかけてました。
しかしまさにその刹那、三女に壁ドンからのキスモード発動で、
また一気に私のテンションが上がりました。
キス画面は固定だとばかり思っていたので驚いたのもありますが、
とにかくその壁ドンされて見下ろされてる三女が可愛すぎました。
やよい可愛いよやよい……。 ←完堕ちでーす。

妹口(せぐち)あさひは長女でしっかり者の
主人公は中卒で働いていますが、本当だったら学園に通っているはずというような言い方をされていますし、
中学校を卒業してから数年経ったというような言い方もされてますので、
学年的には
あさひのほうはまだ胸が膨らみかけというような表現をされていましたので、

ぶっちゃけあさひは最初全く可愛いと思えませんでした。
厳密には今でもそれほど可愛いとは思ってませんが、最初に感じた違和感はすでになくなっております。
どこが悪いのか……と考えてもいまいち理由が思い当たらないのですが、
瞳の塗りが良くないせいで全体的に今作のキャラデザがいまいちなのは間違いないかなーと。


上がおに禁K子絵で下がおにキスK子絵です。
もちろん顔立ちが前作より大人っぽくなっているのは事実ですが、
こうやって比べちゃうと今作の瞳の塗りがやけに野暮ったく感じてしまいます。

とはいえ慣れれば問題なく可愛く見えてくるというわけで、この寝間着姿のあさひなんかは結構可愛いと感じます。
あとはまあ好みの問題でしかないと思われますが、
黄色の瞳というのも他の妹たちに比べて瞳孔の線とかが目立ちやすくて損をしている部分なんじゃないかなーと。

こちらはお兄ちゃんのTシャツを着るあさひ。
Galetteのおにティに対するオマージュでしょう。 ←お兄ちゃんTシャツじゃなくてティーチャーな。

ただ、やはりあさひに関しては変な顔も散見されましたので、
そもそものK子さんのキャラデザの部分でやや破綻している部分はあると思われます。
これくらい顔を縦長にするのであれば、目はもうちょっと小さくしたほうが良かったでしょう……。


従来どおりオモテ面が制服、ウラ面が寝間着でございます。
明らかに余白を取りすぎですが……。

妹口まひるは次女でおっとり系の
前作おに禁は年長組と年少組の制服がそれぞれ同じだったので
今作は制服が3種あるので普通に
そしてこの次女のまひると三女が同じ制服なので自動的にまひるは
まひるはまだ学校で古文を習ってないっぽい記述が作中にあったので、中2と考えるのが妥当なんじゃないでしょうか。
公立では1年から国語の教科書に古文が載るはずですが、
そもそも現代文の文法が中学からなので古文の文法についてはほとんどノータッチです。
一方で、私立では1~2年で現代文の文法を勉強したのちに2~3年から古文を始めて文法も最初から扱うという学校もあるようなので、
まひるの学校もそういう感じなんじゃないかなーと。

まひるはあさひよりも意図的にロリ顔にしているからか、顔のバランス的には全く破綻はありません。
見慣れてきたらめちゃ可愛い。
今作では長女が
前作のあゆかはむしろつぐみよりも大人びていましたからねー。
でもそう考えると、基本ロリゲーなこのシリーズにおいて今作は長女がものすごく割りを食っているような……。

今作も前作同様、家庭的な次女ですが料理に関しては長女に勝てないという設定になっております。
ただ、前作の次女は料理に関しても長女に比肩するレベルでしたが、
今作はお兄ちゃんが主に料理をすることもあってまひるはほとんどしないようです。
前作は料理しか家庭的には取り柄のないつぐみに対してそれすらも負けたくないというようなあゆかの完璧主義が若干気になりましたが、
今作は完全に白旗を揚げているようで安心いたしました。
料理がもっとうまくなりたいとは言ってましたけどねー。
まひるの朝に弱い設定は、あさひに対して負けを認めていることを暗示しているんやろな……。 ←マジで?!

こちらがまひるの特殊兵装です。
あさひの特殊兵装はもちろんおにティ。 ←その略し方は駄目だってば。
まさしく家庭的を絵に描いたような衣装となっております。

この2枚目のカメラが寄ったときのお兄ちゃんの手の大きさは、
24インチモニターにフルスクリーンで映したときに私の手の大きさとほぼ一致します。
なのでそれくらいのモニターだと、等身大でキスが出来ることになります。
タッチパネル対応の24インチモニターが欲しい……。 ←これのためだけに。
キスアプリのほうは縦画面ですからもっと小さな画面で等身大キスを実現できるでしょうが、
それでも13インチくらいのタブレットが必要なんですよねー。
とはいえ、ぶっちゃけキスをするだけじゃやはりモチベーションは上がらないので、
ゲーム中に……ゲーム中にチューしたい。 ←ゲームチュー。

妹口やよいは三女でツンデレ風味の
自動的に
前作では
前作のかえでは本当にまだ子供だったので、恥じらいというよりは子供っぽく扱われたくない気持ちのほうが強くて、
ツンデレ具合に萌え感が足りませんでした。
ですがこのやよいは精神的にはすでにかなり大人になっているので、しっかりと恥じらいを見せてくれてグー。
しかも基本的には穏やかな性格なので、
それほど強く拒否することも出来ずにお兄ちゃんの思いのままになってしまうところがまた可愛すぎ。
私はそもそもそんなにツンデレが好きではないのですが、
こういう弱いツンデレは大好きです。 ←そうですか。
そして立ち絵の表情やポーズがまたバラエティ豊かで魅力的なやよいですが、
この両手で自分の身を守るようにして拒否感を示しつつも若干のけぞった弱々しいポーズが表情と相まって最高。
前作のかえでにも似たようなポーズがありましたが、このやよいのポーズこそが完成形と言えるでしょう。
素晴らしい。

桜みさきさん、良い仕事しすぎ。
多くの人は年少組の仕上がりに不安を持っていたでしょうが、この表現力は圧倒的ですわ。

前作の長女の最強装備だった青パジャマ&ゆるひとつ結びをも取り込み、
もはや最強妹へと進化いたしました。 ←もうやめて! とっくにあさひのライフはゼロよ!

ちなみに前作の三女の寝間着姿はゆるふたつ結びでしたが、
通常のツインテからの変化としては今作のほうがより良いと思います。

そしてこちらが私のハートを射止めた問題の壁ドンシーン。
やはり手の大きさはほぼ一致しましたので、
小さな妹をモニタードンするという素晴らしいバーチャル体験を味わうことが出来ました。 ←モニタードン?
やよい可愛いよやよい……。


と思ったのですがなんかこのやよい、背高くね?




あさひはこれ、おそらく設定どおりの頭身です。
姉妹の中では一番の長身ですが、それでもおそらく150cmくらいの設定なんじゃないかなーと。
ええ、ロリ……低身長姉妹。
150cm設定でこの余白は明らかに取りすぎだと思いますが、頭のサイズ的には一見するとおそらく適正サイズなんです。
ですが、顔がうつむいた状態のときは見かけ上はより頭が大きく見えるはずなので、
実は適正サイズには足りてないと私は考えます。
細かい言い方をすると、頭頂部から顎までの長さを23cmとするのが適正サイズだとすれば、
これくらいうつむいている状態だと実測25cmくらいが適正になってくるんじゃないかなーという話。
まあ、データによってはリアル女子の全頭高(頭頂部から顎までの長さ)の平均が22cmだったりするものもありますが、
2次元女子における等身大というのは全頭高25~30cmくらいになるのが普通ですから、
適正サイズは23cmを最低ラインにするべきだと私は思ってます。
一応、当ブログにおいては22cmの場合も適正サイズとこれまで甘めに判断してきましたが、
22cmになってくると明らかに余白が大きくなって小人感が増すことが多くなるので、
やはり今後は厳しく23cmを最低ラインとしていこうかなーと。
それはともかく、あさひが150cmだとすればやよいはおそらく145cmくらいだと思われるので、この抱き枕絵はおかしいわけです。
頭のサイズ的にはあさひより若干やよいのほうが大きいですが、そのサイズ差を鑑みてもこのやよいは大きすぎ。
あさひが150cmだとしたらこのやよいは155cm以上あるでしょう、きっと……。
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立ち絵との比較。
あさひは大体同じくらいの頭身になっております。
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そしてやよい……。 ←SD絵の表情の差が全てを物語ってるわね。
まあ、前作おに禁の抱き枕絵のときは逆にK子さんがロリロリに描きすぎていたわけですが、
大人っぽくなっちゃうのはありだろうかなしだろうか……。 ←ロリゲーのシリーズだからなぁ。
むしろ抱き枕絵の腕を期待されて抜擢されたはずの桜みさきさんがよもやこんな失態をしでかしてしまうとはって感じですが、
今から直せますかスタイラスさん? ←んー。

妹口さやは四女でテンションマックスな
感覚的には
前作の三女は明るいクラスの人気者で四女はおとなしいという設定でしたが、今作は一応それが逆転しているようです。
逆に前作から引き継いでいる部分は、三女のツンデレとこの四女の積極的なイノセントエロス。

この咲のロリキャラみたいな私服の着こなし方が素晴らしいですねー。
とはいえ、あまりにもまだ子供っぽくて色気も何もあったもんじゃないような女の子なので、最初は全く期待してませんでした。
しかし……。

このポッキィゲームには完全にやられました。
口に入れてしまったポッキィを奪おうとしたらそのままディープキスになっちゃってさやが意識しだすっていうこの展開、
見事すぎる。
ディレクターさんが考えたのかライターさんが考えたのかはわかりませんが、この発想は本当に素晴らしかったです。
もはや完全にボッキィゲーム。 ←何言ってんの。
そしてこの目をそらすさやの表情が可愛すぎます。
桜みさきさん、良い仕事してるわぁ……。

さやの寝間着にはケモミミフードが付いておりまして、ちゃんと着脱立ち絵が用意されております。
一番下のヒロインのシリーズ共通仕様(多分)。

こちらはさやの特殊兵装です。
もちろんパージ可。
ちなみにやよいだけ、体験版段階では特殊兵装がありませんでした。
おまけのエッチシーンにはあるかもしれませんが、
ちゃんと体験版の流れの中で見ることが出来たあさひの初エッチシーンしか見ておりませんのであしからず。

とにかくさやも表情が豊かで、好きになればなるほど惹き込まれる感じがあります。
今作はこれまでのシリーズ同様、共通ルートからヒロイン4人の選択肢に分かれ、
3度同じヒロインを選ぶとそのヒロインのルートに至る仕様で、体験版はあさひだけ3度選べて初エッチまで見ることが出来、
他のヒロインは1度選ぶと終了する流れとなっております。
そして今作はおにシェアのときのように選択シナリオの合間に共通シナリオが挟まる仕様になっているため、
選択シナリオはおに禁のときより短めになっておりました。
おに禁の共通部分は本当に最初だけで、あとはひたすら選択シナリオを選ぶだけの仕様でしたからねー。
なので、おに禁のときは少なくとも最初の選択シナリオはメインライターさんが全キャラ書いてキャラ立てをしたと思われますが、
今作はおそらく最初の選択シナリオから個別のライターさんに分かれているはず。
というのも、下2人を担当しているライターさんがやはりシリーズ共通のライターさんなのですが、
この2人の選択シナリオが圧倒的に面白かったんですよねー。
特にこのさやのシナリオは盛り沢山な内容で、明らかに他のシナリオと格差がありました。
そもそも上3人は前作のイメージをほぼ継承しているのに、このさやだけが全然違う雰囲気なのが不思議でした。
特に上2人はイベント内容までほぼ同じだったりして、なぜそこまで同じにする必要があるのかやはり不思議でしたが、
あるいは前作のゆきはあれでやりきった感があったので今作はまた違う挑戦をしているということなのかもしれません。
実際、ゆきルートは素晴らしかったですからねー。
そして他の3人はいまいちだったのでリベンジ……?
いずれにせよ、下2人の選択シナリオが面白かったのに反して、上2人は面白くなかったというのが現実です。
特にメインライターさんが担当しているあさひは初エッチへと至る流れも全く説得力がありませんでしたし、
どう考えても前作のつぐみルートより劣化してる……。
というわけで、厳しいようですが総合的に見てあさひには全く期待できませんが、まひるは可愛いのでとりあえず期待。
そしてやよいとさやについては大期待でございます。
やよいの抱き枕は……。
ちなみに店舗特典のB2タペストリーは全て等身大相当には及びませんでした。
店舗特典一覧はこちら。
<2016年4月20日>
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