抱き枕カバー |
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クルル |
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メーカー:Whirlpool 発売:2016年4月 価格:12,000円(税込) サイズ:160cm×50cm 生地:2wayトリコット(ポリエステル85%/ポリウレタン15%)<ライクトロン/A&J社>【日本製】 Whirlpoolオンラインショップ 12,000円(送料:850円)※受注販売(3月21日締切/4月下旬発送)→在庫(2016/5/6)→完売(6/9)→受注販売(9月7日締切/9月下旬発送)→受注販売(2017年9月18日締切/10月中旬発送)→在庫(2017/11/2) |
タペストリー(等身大相当) | ||
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メーカー:げっちゅ屋 発売:2016年2月26日(PCゲーム「ワールド・エレクション」げっちゅ屋特典) 価格:9,580円(税込) サイズ:72.8cm×51.5cm 生地:ポリエステルスエード(完成品) | メーカー:メロンブックス 発売:2016年2月26日(PCゲーム「ワールド・エレクション」メロンブックス特典) 価格:10,161円(税込) サイズ:72.8cm×51.5cm 生地:ポリエステルスエード(完成品) メロンブックス 10,161円(送料:540円/一部地域除く/10,800円以上で無料) | メーカー:グッドウィル 発売:2016年2月26日(PCゲーム「ワールド・エレクション」グッドウィル特典) 価格:9,990円(税込) サイズ:72.8cm×51.5cm 生地:ポリエステルスエード(完成品) AMPnet 9,990円(送料:590円) |
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メーカー:おたChu.com 発売:2016年2月26日(PCゲーム「ワールド・エレクション」おたChu.com特典) 価格:10,480円(税込) サイズ:72.8cm×51.5cm 生地:ポリエステルスエード(完成品) おたChu.com 10,480円(送料込) | メーカー:Whirlpool 発売:2016年2月26日(PCゲーム「ワールド・エレクション」オフィシャル通販特典) 価格:不明 サイズ:72.8cm×51.5cm 生地:ポリエステルスエード(組立式) | メーカー:minori 発売:2016年10月 価格:3,780円(税込) サイズ:72.8cm×51.5cm 生地:ダブルスエード<Wスエード/A&J社>【日本製】(完成品) |
『お股のあたりがほぼリアルサイズ』

やっべ、忘れてた。
ていうか、エロゲのタペストリーを紹介するのはゲーム発売前か抱き枕カバーが絡まないといつも忘れちゃうんですけど、
今回は思い出したので紹介いたします。
受注締切まですでに残り20分を切っておりますが……。 ←こら。
↑抱き枕カバーの再販も一度レビューしたあとだと肩の荷が下りてスルーしてしまうのですが、
そういえば今まさにクルルの再受注をやってるのでそれに合わせて紹介すべきだったんですねー。
ファウラタペのことは完全に忘れていたので仕方なかったのですが……。
や、抱き枕カバーの存在しないキャラのタペストリーは入手しないことに決めているのですが、
このファウラがあまりにも可愛すぎたので万が一これから抱き枕化されたら困るなーと思って買うべきかずっと迷っていて、
そのうちにうっかり忘れていたのですが締切直前になって思い出したという……。 ←天才。
電気外の公式タペはあまり市場に出回らなくて手に入りにくいですしねー。
そもそもこの夏コミ合わせでワールド・エレクションの新作抱き枕カバーを作らないという、
Whirlpoolさんの暴挙のせいでこのタペストリーを紹介するタイミングがなかったわけで、マジで勘弁してほしい……。 ←絶許。
まあ、今からでも全ヒロイン抱き枕化していただけるなら許します。
このファウラのタペも買うんで、ファウラだけでもお願いします。
エロゲオブザイヤークラスの作品でこの仕打ちはないわ……。
<2016年8月31日>
『クルルレビュー』
character1の売れ残りのクルルが在庫販売されておりますので、
抱き枕カバーとクルルルートのほうのレビューをしたいと思います。
さて、とりあえずクルルルートをプレーし終えた現時点で、
この作品がFos的エロゲオブザイヤー2016に大決定いたしました。 ←だから気が早いってば。
まだまいてつをプレーしてないのであまり大きな声では言えませんが、 ←言ってる言ってる!
この作品を超えるのはなかなか至難の業なんじゃないでしょうか。
共通ルートまでのドタバタコメディ具合が最高レベルだったこの作品ですが、
クルルルートに入ってからのバッドエンドに至るまでのイチャラブ具合とトゥルーエンドに至るまでのシリアス具合を含めて考えても、
最高評価に変わりはありませんでした。
少なくともクルルルートに関しては完璧な出来。

イチャラブといっても、人前でイチャイチャするカップルは私は嫌いです。
爆発しろ。 ←こら。

ていうか、他のヒロインの前でそのルートのヒロインと主人公がイチャイチャするのを見るのは切ないんですわ。
選ばれなかったヒロインが可哀想っていうのはもちろんありますが、
それよりも嫉妬されないことが切ない。

もちろん嫉妬してくれる作品もあるでしょうが、
嫉妬する流れをいちいち見せられるのも鬱陶しい。 ←どうすりゃいいのよ。

その答えがこのクルルルートにはありました。
付き合い始めてからのクルルは主人公にべったりで、
主人公が生徒会長になって生徒会室にいる間も膝の上にずっと座っていたりするわけですが、
付き合う前からクルルはわりとそんな主人公のペットっぽい雰囲気だったために、
周囲もペット度が増しただけと考えてまさか付き合ってるとは思わないっていう。

パフだけは恋天使なので気づきますが、
恋天使だからこそ主人公への個人的な想いよりもそのことを祝福してあげなきゃという理性が働いているのだろうと納得できるので、
嫉妬されなくても切なさは感じませんでした。
もちろん可哀想と思う気持ちはありましたが、むしろバレないようにフォローしてくれるパフの人の良さに感動。

そして最後には他のヒロインたちにもバレるわけですが、
もうどうしようもないくらい心の底から納得せざるをえない形でバレることになるっていうあの展開は神。
あくまで物語上の必然としての展開だったはずですが、
それが見事にハーレム状態解消という難事に対するソフトランディングになってるんですよねー。
あの構成は見事すぎます。

このお顔が笑顔じゃなくて残念と言いましたが、普通の女の子であればこんな無表情だと感情移入しにくいものなんです。
ですがクルルはペットなので無表情でも気にならないと言いますか、
無造作に抱いたりペロペロしたり撫で回したりしても全て受け入れてくれそうな雰囲気があるんですよねー。
なので、実際には全く問題なく感情移入できました……。
こちらは斜め上から撮った写真です。

そしてこちらは斜め下から。
正面から右寄りならどこからでも目が合う見事な抱き枕絵となっております。
そしてこの乳首の立体感である。
まみず絵……というか、Whirlpoolの乳首は本当にお見事としか言いようがありません。

話を戻しますが、つまりは個別ルートに入って該当ヒロインと付き合い始めてからも、
他のヒロインにはその事実を隠すというのが正解だと私は思います。
個別ルートが終わるまでの数日とか1ヶ月の間くらい、隠してたっていいじゃない……。

それじゃ学校でのイチャイチャが描けないって?
や、だから、人前でイチャイチャすんなって。
別々に帰るふりしてどこかで待ち合わせして下校するとか、
そういうほうがきゅんきゅんするだろっが……。 ←童貞的発想。

いずれにせよ、周囲の人々の心を乱すことなく人前でべたべたするという、
見事なペット系ヒロインの形を見せていただきました。
素晴らしかったです。

このちょっと野性的な足の開き方とか足の指の感じとかも、ペット系ヒロインって感じしません?
かわゆす。

そしてこの見事なトルソー。
真正面を向いて全てをさらけ出してくれています。
まさしく従順なペットのようではありませんか。
このクルルのウラ面を可愛くないと感じる人がいるようですが、や、これはペットイメージだから。
ひっくり返ってお腹見せてるイメージだから、足もあんな感じなんです。
むしろ超可愛い。
よーし、ペロペロしちゃうぞー。 ←ペットを舐める飼い主って。

クルルルートはまず一度バッドエンドを迎え、それからトゥルールートが開放されるのですが、
どうやって途中で世界線が分かれたのかっていうのが曖昧だったのは微妙でした。
コードがどうとかっていうのはメタ的な話?
本来であれば選択肢で分けるべきだったでしょうが、トゥルールート開放的な演出をやりたかったんでしょうねぇ……。

ちなみにバッドエンドと言いましたが、おそらく主人公はそれがバッドであることに気付かずに一生を終えるのでしょうから、
そういう意味ではノーマルエンドくらいに言っておいたほうが良いのかもしれません……。

このまつ毛の描き込みが本当に繊細で美しく、抱き枕絵の実在感をより高めてくれているように思います。
喘いでいる顔はあまり好きではありませんが、テンションの高い感じではなく絶妙な気の抜けた感があるので、
どんなプレイにも適応しうる汎用性の高い見事な表情になっていると言えるでしょう。
ところで上の写真、中央左寄りのあたりにシミのような丸い影が見えると思いますが、
これは実際にシミがついているわけではなくカメラのほうに原因があります。
前回のモモのレビューのときはレンズが汚れていたわけですが、
今回のこれは今のところ原因がわかりません……。
多分、今回貼った写真の中でこうなってるのはこれだけだと思われます。
ボツにした乳首アップの写真には同様の現象が見られましたが……。 ←おい、いいからそれ見せろ。

斜め下からでもやはり目線は合います。

斜め上からはこちらは合いませんけどねー。
クルルの破壊神設定って、
封印されていた破壊神クルルを機械帝国が利用して世界征服を企んでるとかそんな感じかなーと漠然と考えていたのですが、
もっとはるかに見事な設定でございました。
特にラスボスを呼び込んだのがそれとは正反対の性質を持ちながら同様の性格を持っている機械帝国だったっていう構図が、
やばいくらい美しい。
これ考えた人、天才やろ……。
しかもああやって最後に世界滅亡レベルにまで話が拡大しちゃう作品は必ず破綻するというのが私のこれまでの経験則ですが、
それを見事にまとめたのが本当にすごい。
何よりああいうラスボスだと展開が抽象的になるのが常ですが、
主人公に無双させることでそういう面倒くさい展開の芽を未然に摘み取っていたと思います。
悪く言えばあっさり展開だしそれが気に入らないという人もいるでしょうが、
無理にドラマチックにしようとしなかったことがあのスマートな最終展開に繋がったのは間違いないでしょう。
あれでも十分ドラマチックでしたしねー。

主人公の能力の使い方がまた実に見事で格好良く、それこそカミカゼ超えな内容だったと思いますが、
カミカゼエクスプローラー同様にこの設定での話がもう見れないのは本当にもったいないなーと。
それこそ最初からシリアスものでやってほしかったと思ってしまいますし、
このライターさんと制作スタッフであれば十分可能だったんじゃないかと思いますがまあ、
まさかここまで面白くなるとは思ってなかったのでしょうねー。
とはいえ、メインのドタバタコメディも最高の出来でしたし萌えも十分。
燃えは個人的には期待してなかったのでむしろ最後の一瞬の発火には驚きましたし感動もしました。
そして何より、クルルかわゆす。
この体を抱けるならいくらでもラーメン食べさせてあげる……。 ←体目当てみたいなところがあるからね。
その声も好き。
その喋り方も最高だね。
気に入りました。
<2016年5月16日>
↑ページの一番上へ
『気に入りました』
とりあえずクルルルートに入ったところまでプレーしまして、残りは抱き枕カバーが届いてからやろうと思います。
そして現時点では圧倒的なエロゲオブザイヤークオリティでございます。
文句のつけようがありません。
まあ、水鏡まみずさん単独原画だったらそれこそ内容にふさわしい高評価を得られたでしょうが、
個人的にはまみず絵以外のヒロインたちにも現時点では問題なく魅力を感じております。
ただ、キャラ数の多いドタバタコメディゆえに萌えに関しては若干弱いのは確かで、
そこがエロゲとしてあまり評価されていないのかもしれませんが、
ことドタバタコメディというジャンルにおいては一般作を含めてもこれほどの作品にはそうそう出会えないでしょう。
それこそ、アニメ化でもすれば高評価を得るんじゃないでしょうか。
とにかくこのライターさんの手腕は相当なもので、
ただ面白いだけでなくそれぞれのキャラクターの心理にしっかりと寄り添って書けているので、
その場でそのキャラにしてほしい反応や言ってほしいセリフなんかがぴたりぴたりとはまって非常に気持ち良いんですよねー。
笑いのほうももちろんレベルが高く、個性的なテキストというわけでもないのにこれだけ面白いというのは、
本当に実力のあるライターさんなんだなーと感じさせられるところでもあります。
何よりバランス感覚が素晴らしく、
体験版までは間違いなくクルルゲーでしたがそれ以降は他のメインヒロインたちに順番にスポットライトを当てていき、
そして最後にまたクルルに戻り序盤では面白いだけだったこのキャラを見事にヒロインへと押し上げて共通ルートは終わるわけですが、
この構成が完璧すぎる。
しかも生徒会選挙という明確な1本のシナリオを進めていく中で無理なく対立候補であるヒロインたちをデレさせていき、
それぞれ戦意を失ったり主人公の味方についたりするわけですが、
ひとりだけ逆に選挙に対して前向きになったりするあたりのバランスもうまいなーと。
そのおかげで、そのヒロインはすでに主人公にはっきりとデレてはいるのですが他のヒロインたちに比べるとまだ可愛げがなく、
ぶっちゃけ私の中でも現時点では一番魅力を感じないヒロインになっちゃっているのですが、
そのヒロインをあえて水鏡まみずさん担当キャラにしているところがまたうまい。
まあ、担当原画に関してはライターさんは関係ないかもしれませんけどねー。
そしてそうやって選挙を進めていく中で仲間や支持を増やしていき、
最初こそ乗り気じゃなかった主人公が充実感を覚えて前向きになっていく様が実に清々しく、
最後には選挙管理委員として主人公が負けるところを見届けようとしていた妹もその主人公の姿に触れて陥落するという、
完璧な筋書き。
「なんでバトルしないで選挙?」とか「あんな選挙くだらない」みたいに感じる人もいるようですが、
異種族間の争いや協調を描くのに選挙をテーマにする発想は私は凄いと思います。
選挙活動って、「そんなことやる意味あるの?」みたいなことの積み重ねだったりしますが、
その答えのない感じがこの作品のドタバタにびったりはまってるんですよねー。
まあ、そもそもエロゲでドタバタコメディなんて見たくないって人に不評なのは仕方ありませんが、
エロとか萌えとか関係なくそういう作品が好きだって人には是非プレーしていただきたいなーと。
私自身は特別ドタバタコメディが好きなわけではありませんが、どんなジャンルであれ、
クオリティの高い作品をエロありで見られるというのは幸せなことでしょう。


正直、体験版をプレーした時点では個別ルートに入ってもクルルにはそんな萌えないんじゃないかなーと思ってましたが、
見事に共通ルート段階で萌えさせてくれましたねー。
ライターさん有能すぎ。
ロボクルルで一旦落としておいてからのデレクルルというギャップに見事にはまりました。
まあ、頬を染めて微笑むクルルの立ち絵が可愛すぎたっていうのもありますけどねー。

……って、あ、あれ?
まみずさんの抱き枕絵のオモテ面って、笑顔がデフォだったんじゃないの?
え……。
もちろんまみず絵の女体の素晴らしさに惹かれていたのもありますけど、オモテ面の笑顔あってこそだったのになんで……ってそういえば、
体験版は途中で放り投げたけどヒロインのキャラデザが好きだったから抱き枕次第でゲームも買おうと思っていたまじかりっくスカイハイは、
抱き枕絵のオモテ面が笑顔じゃなかったらぴんと来なかったんだった……。 ←横向きだったしねー。

うそーん。
なんで人が前のめりになってるときに限って笑顔じゃないのー?
信じられないー。
乾くわー。

よしわかった。
この衣装でもう一枚作っとくれ。
制服よりこっちのほうが好き。

や、やっぱりこっちのほうが……。 ←しつこい。
こういう困り笑顔も良いですよねー。
可愛いわー。


というわけでがっかりなクルルの抱き枕絵でしたがまあ、とりあえず買うしかないでしょう。
現状の私の中のクルルのイメージだとオモテ面は感情移入できる気がしませんが、ウラ面はさすがに素晴らしいですからねー。
それにクルルの2枚目を期待する前に、他のメインヒロインたちも抱き枕化していただかないといけませんし……。
>
>
>
>
ちなみに現時点での私の萌え度はこんな感じ。
伊織は体験版最後の有能妹っぷりが素晴らしかったですし、何より中の人の演技がお見事。
本当にリアルなウザ妹って感じの演技で、めちゃ可愛い。 ←妹属性なので。
や、ウザいといっても主人公も思わず頭を撫で撫でしたくなるくらい愛が伝わってくるウザさなので、本当に可愛く感じます。
確かにポン子といいメロウといいこの絵師さんのキャラデザはひとりだけ浮いていますが(目が小さいので)、
伊織の立ち絵が可愛くないのは正面の2差分くらいであとは普通に可愛い(むしろ魅力的に感じる)ので、
個人的には問題ありません。
ファウラはいわゆる男勝りなツンデレ系で私の苦手なタイプですが、
これも中の人クオリティのおかげかセリフの端々から可愛さが滲み出てるので全く問題ありません。
何より主人公とのエピソードがすごく良くて主人公のことを本当に理解して惚れてる感じが伝わってくるので、
こちらも感情移入してしまいますねー。
ソフィアに対してはまだ主人公も壁を作っているのであれですが、
常に平常心かと思いきや恋をしたら可愛くなる系だったので個別ルートに入ったらそのギャップに萌えられそうな予感。
パーフィルはもっとウザいキャラかと思ったら意外とまともで天使らしいところがあるので、
そこをこのライターさんがどう料理するのかってところは楽しみでしょうか。
天使という属性には他のヒロインたちよりもドラマがありそうですしねー。
いずれにせよ、単独ライターであるという時点でもはや全てのルートの面白さも約束されたようなもの。
というのは言いすぎかもしれませんが、期待はしてしまいます。
なので、とりあえず全員抱き枕化してほしいし、出来れば全員買ってゲームもコンプしたいと思います。
それだけのクオリティの作品なので。
<2016年3月19日>
↑ページの一番上へ
『クルルゲー』
2月の抱き枕次第で買いますよじゃあ買うでしょうなエロゲ3本目はこちら。
というか、今月はこれで打ち止めでございます。
最低5本くらいは覚悟していたのですが、蓋を開けてみればいつもどおりの3本以内に収まってしまいました。
Whirlpoolさんの作品を買うことになるのは今作が初めて。
前作はやはりminoriさんと発売日が同じでしたが、
Whirlpoolのくすはらゆいよりminoriのくすはらゆいのほうが可愛いという理由で前作はスルー。
そして今回のWhirlpool作品にはくすはらゆいさんがいないということで、
めでたく今作は購入候補に入りました。 ←んなこたぁない。
まあ、前作もかなり悩んだ末にスルーしていまだに気を抜くと買ってしまいそうになるくらい気にはなっているのですが、
その理由はやはりまみず絵の抱き枕カバーです。
タペストリーなんかもそうですが、とにかく水鏡まみずさんの描く女体は魅力的すぎる。
もちろんお顔もめちゃめちゃ可愛いからそう思うわけですけどねー。
それでも前作はキャラデザがいまいちぴんと来ず、設定やテキストにも魅力を感じなかったのでどうしても手が出ませんでした。
そんな前作に比べるとまみず成分は薄まっているものの……というか、
まみずに不純物が混じってしまっているものの、 ←ひどい言い草!
キラリと光るものが今作にはありました。





キラリと光るもの、それはこの
クルルというヒロインの存在です。
絵的にももちろん可愛いのですがそんなことよりも、
なぜかクルルだけライターさんがキレッキレなんですよねー。
はっきり言って、今月の1本目に紹介したノラととの
この人を上回るほど輝いてました、中の人が。
クルルは空から落ちてきた転入生で主人公のクラスメイトになる自称破壊神です。
こういう本当はすごい存在なんだけど信じてもらえずにネタとして扱われるパターンのキャラって、
信じてもらえないことに対して常に不満そうに振る舞うのが常ですが、
このクルルのアイデンティティはそんなことで揺らぐことはなく淡々と世界の破壊を目論み、
そして何事もなく平和に時が流れていくその感じが最高。
ボケ方とかも絶妙で、もちろん中の人の力もあるんですけど、やはり何よりまずテキストにキレがあるんだと思います。
しかもクルルだけ。
ぶっちゃけあとのヒロインはどうでもいいっていうくらい魅力を感じませんでした……。

こちらはげっちゅ屋特典のB2タペストリー。
素晴らしいです。
最高。
とはいえ、クルルはただ面白くて絵が可愛いってだけで女の子としての魅力は全く感じないので、
今のところ攻略したい気持ちも全くなく……。 ←駄目じゃん。

こちらはメロンブックス特典のB2タペストリー。
お股のあたりが等身大くらいかなーと。
まあ、ちゃんと破壊神設定を活かしてシリアスな方向へ行くっぽいので、ヒロインとして化ける可能性はあるんじゃないでしょうか。
逆に言えばクルル以外の個別ルートはやはりどうでもいい感じになるのかもしれませんが……。
ソフィア=ユースティは前魔王の娘で主人公と同じ2年生。
設定的には新妹魔王な感じですがすでに本人も相当な実力者でもちろん「お兄ちゃん」と言ったりはしません(多分)。
性格的にも魔王の娘らしく常に落ち着き払っているもののかなりの危険人物。
ぶっちゃけ恋人になれる気がしません。
主人公は某カミカゼの主人公のように相手の力をコピーできるおかげで人類最強なのですが、
それでもこの娘にはびびってるという……。
獅子堂伊織(ししどういおり)は主人公の妹で1年生。
主人公にくっついて島にやって来ましたが、主人公がその力のおかげで周囲から浮いていることを憂い、
親元に連れて帰りたいと思っています。
主人公と同じく能力者ですが、能力はまだ発現してないとかなんとか……?
パーフィルは主人公のクラスメイトの天使。
主人公と同じくボッチ属性で、仲間意識からか主人公にちょっかいを出してきます。
お嬢様言葉を駆使するウザ系ヒロイン。
まみず絵なのでイベント絵や特典絵は素晴らしいですが、立ち絵やキャラクターそのものにはあまり惹かれません……。

しかしこの絵は可愛すぎ。
こちらはグッドウィル特典のB2タペストリー。
まあ、こんなデレた雰囲気で常にまとわりついてくるような感じになるのであれば、さすがにキュンと来るんじゃないでしょうか。
ファウラ=リィナンスは獣人の2年生。
最初から明らかに主人公にデレている唯一のメインヒロインです。
といってもツンデレですが……。

こちらはおたChu.com特典のB2タペストリー。
お股のあたりがリアル女の子サイズくらいになるでしょうか。

そしてこちらはサブヒロインのムシュア=コーレクット。
オフィシャル通販特典のB2タペストリーです。
選挙管理委員の獣人で2年生。
これ、1回ずつエッチシーンがあるという申し訳程度のサブヒロインたちは7人もいるので、紹介は割愛させていただきます……。
というわけで正直あまり話す内容もありませんが、
共通ルートはとりあえず主人公とメインヒロインたちが生徒会長を争って選挙活動をするという展開になります。
妹の
伊織は選挙管理委員で、
クルルは主人公の推薦人の1人。
体験版はクルル無双ってだけの内容ではありましたが、
凝ったファンタジー設定はどういう方向へも転がる可能性を秘めていますし、
クルル以外にも面白いシーンはあったのでそれほど悲観するような内容ではないと思います。
なので、個人的にはまみず絵のクルルと
パフが個別ルートで可愛くなってくれさえすればそれで文句はありません。
伊織も立ち絵はちょっと劣って見えますがイベント絵は可愛いので密かに期待。
抱き枕化されなかったのでゲームを買ってすらいない
こちらの妹にビジュアルが似てるので、
代わりに抱き枕化してくれたらいいなーと。 ←それでいいのか。
体験版まではエロゲオブザイヤークオリティだったのになぁ、
なついろレシピ……。 ←抱き枕がなくてもやればいいじゃない。
店舗特典一覧はこちら。
<2016年2月17日>
↑ページの一番上へ
character1の売れ残りのクルルが在庫販売されておりますので、
抱き枕カバーとクルルルートのほうのレビューをしたいと思います。
さて、とりあえずクルルルートをプレーし終えた現時点で、
この作品がFos的エロゲオブザイヤー2016に大決定いたしました。 ←だから気が早いってば。
まだまいてつをプレーしてないのであまり大きな声では言えませんが、 ←言ってる言ってる!
この作品を超えるのはなかなか至難の業なんじゃないでしょうか。
共通ルートまでのドタバタコメディ具合が最高レベルだったこの作品ですが、
クルルルートに入ってからのバッドエンドに至るまでのイチャラブ具合とトゥルーエンドに至るまでのシリアス具合を含めて考えても、
最高評価に変わりはありませんでした。
少なくともクルルルートに関しては完璧な出来。

イチャラブといっても、人前でイチャイチャするカップルは私は嫌いです。
爆発しろ。 ←こら。

ていうか、他のヒロインの前でそのルートのヒロインと主人公がイチャイチャするのを見るのは切ないんですわ。
選ばれなかったヒロインが可哀想っていうのはもちろんありますが、
それよりも嫉妬されないことが切ない。

もちろん嫉妬してくれる作品もあるでしょうが、
嫉妬する流れをいちいち見せられるのも鬱陶しい。 ←どうすりゃいいのよ。

その答えがこのクルルルートにはありました。
付き合い始めてからのクルルは主人公にべったりで、
主人公が生徒会長になって生徒会室にいる間も膝の上にずっと座っていたりするわけですが、
付き合う前からクルルはわりとそんな主人公のペットっぽい雰囲気だったために、
周囲もペット度が増しただけと考えてまさか付き合ってるとは思わないっていう。

パフだけは恋天使なので気づきますが、
恋天使だからこそ主人公への個人的な想いよりもそのことを祝福してあげなきゃという理性が働いているのだろうと納得できるので、
嫉妬されなくても切なさは感じませんでした。
もちろん可哀想と思う気持ちはありましたが、むしろバレないようにフォローしてくれるパフの人の良さに感動。

そして最後には他のヒロインたちにもバレるわけですが、
もうどうしようもないくらい心の底から納得せざるをえない形でバレることになるっていうあの展開は神。
あくまで物語上の必然としての展開だったはずですが、
それが見事にハーレム状態解消という難事に対するソフトランディングになってるんですよねー。
あの構成は見事すぎます。

このお顔が笑顔じゃなくて残念と言いましたが、普通の女の子であればこんな無表情だと感情移入しにくいものなんです。
ですがクルルはペットなので無表情でも気にならないと言いますか、
無造作に抱いたりペロペロしたり撫で回したりしても全て受け入れてくれそうな雰囲気があるんですよねー。
なので、実際には全く問題なく感情移入できました……。
こちらは斜め上から撮った写真です。

そしてこちらは斜め下から。
正面から右寄りならどこからでも目が合う見事な抱き枕絵となっております。
そしてこの乳首の立体感である。
まみず絵……というか、Whirlpoolの乳首は本当にお見事としか言いようがありません。

話を戻しますが、つまりは個別ルートに入って該当ヒロインと付き合い始めてからも、
他のヒロインにはその事実を隠すというのが正解だと私は思います。
個別ルートが終わるまでの数日とか1ヶ月の間くらい、隠してたっていいじゃない……。

それじゃ学校でのイチャイチャが描けないって?
や、だから、人前でイチャイチャすんなって。
別々に帰るふりしてどこかで待ち合わせして下校するとか、
そういうほうがきゅんきゅんするだろっが……。 ←童貞的発想。

いずれにせよ、周囲の人々の心を乱すことなく人前でべたべたするという、
見事なペット系ヒロインの形を見せていただきました。
素晴らしかったです。

このちょっと野性的な足の開き方とか足の指の感じとかも、ペット系ヒロインって感じしません?
かわゆす。

そしてこの見事なトルソー。
真正面を向いて全てをさらけ出してくれています。
まさしく従順なペットのようではありませんか。
このクルルのウラ面を可愛くないと感じる人がいるようですが、や、これはペットイメージだから。
ひっくり返ってお腹見せてるイメージだから、足もあんな感じなんです。
むしろ超可愛い。
よーし、ペロペロしちゃうぞー。 ←ペットを舐める飼い主って。

クルルルートはまず一度バッドエンドを迎え、それからトゥルールートが開放されるのですが、
どうやって途中で世界線が分かれたのかっていうのが曖昧だったのは微妙でした。
コードがどうとかっていうのはメタ的な話?
本来であれば選択肢で分けるべきだったでしょうが、トゥルールート開放的な演出をやりたかったんでしょうねぇ……。

ちなみにバッドエンドと言いましたが、おそらく主人公はそれがバッドであることに気付かずに一生を終えるのでしょうから、
そういう意味ではノーマルエンドくらいに言っておいたほうが良いのかもしれません……。

このまつ毛の描き込みが本当に繊細で美しく、抱き枕絵の実在感をより高めてくれているように思います。
喘いでいる顔はあまり好きではありませんが、テンションの高い感じではなく絶妙な気の抜けた感があるので、
どんなプレイにも適応しうる汎用性の高い見事な表情になっていると言えるでしょう。
ところで上の写真、中央左寄りのあたりにシミのような丸い影が見えると思いますが、
これは実際にシミがついているわけではなくカメラのほうに原因があります。
前回のモモのレビューのときはレンズが汚れていたわけですが、
今回のこれは今のところ原因がわかりません……。
多分、今回貼った写真の中でこうなってるのはこれだけだと思われます。
ボツにした乳首アップの写真には同様の現象が見られましたが……。 ←おい、いいからそれ見せろ。

斜め下からでもやはり目線は合います。

斜め上からはこちらは合いませんけどねー。
クルルの破壊神設定って、
封印されていた破壊神クルルを機械帝国が利用して世界征服を企んでるとかそんな感じかなーと漠然と考えていたのですが、
もっとはるかに見事な設定でございました。
特にラスボスを呼び込んだのがそれとは正反対の性質を持ちながら同様の性格を持っている機械帝国だったっていう構図が、
やばいくらい美しい。
これ考えた人、天才やろ……。
しかもああやって最後に世界滅亡レベルにまで話が拡大しちゃう作品は必ず破綻するというのが私のこれまでの経験則ですが、
それを見事にまとめたのが本当にすごい。
何よりああいうラスボスだと展開が抽象的になるのが常ですが、
主人公に無双させることでそういう面倒くさい展開の芽を未然に摘み取っていたと思います。
悪く言えばあっさり展開だしそれが気に入らないという人もいるでしょうが、
無理にドラマチックにしようとしなかったことがあのスマートな最終展開に繋がったのは間違いないでしょう。
あれでも十分ドラマチックでしたしねー。

主人公の能力の使い方がまた実に見事で格好良く、それこそカミカゼ超えな内容だったと思いますが、
カミカゼエクスプローラー同様にこの設定での話がもう見れないのは本当にもったいないなーと。
それこそ最初からシリアスものでやってほしかったと思ってしまいますし、
このライターさんと制作スタッフであれば十分可能だったんじゃないかと思いますがまあ、
まさかここまで面白くなるとは思ってなかったのでしょうねー。
とはいえ、メインのドタバタコメディも最高の出来でしたし萌えも十分。
燃えは個人的には期待してなかったのでむしろ最後の一瞬の発火には驚きましたし感動もしました。
そして何より、クルルかわゆす。
この体を抱けるならいくらでもラーメン食べさせてあげる……。 ←体目当てみたいなところがあるからね。
その声も好き。
その喋り方も最高だね。
気に入りました。
<2016年5月16日>
↑ページの一番上へ
『気に入りました』
とりあえずクルルルートに入ったところまでプレーしまして、残りは抱き枕カバーが届いてからやろうと思います。
そして現時点では圧倒的なエロゲオブザイヤークオリティでございます。
文句のつけようがありません。
まあ、水鏡まみずさん単独原画だったらそれこそ内容にふさわしい高評価を得られたでしょうが、
個人的にはまみず絵以外のヒロインたちにも現時点では問題なく魅力を感じております。
ただ、キャラ数の多いドタバタコメディゆえに萌えに関しては若干弱いのは確かで、
そこがエロゲとしてあまり評価されていないのかもしれませんが、
ことドタバタコメディというジャンルにおいては一般作を含めてもこれほどの作品にはそうそう出会えないでしょう。
それこそ、アニメ化でもすれば高評価を得るんじゃないでしょうか。
とにかくこのライターさんの手腕は相当なもので、
ただ面白いだけでなくそれぞれのキャラクターの心理にしっかりと寄り添って書けているので、
その場でそのキャラにしてほしい反応や言ってほしいセリフなんかがぴたりぴたりとはまって非常に気持ち良いんですよねー。
笑いのほうももちろんレベルが高く、個性的なテキストというわけでもないのにこれだけ面白いというのは、
本当に実力のあるライターさんなんだなーと感じさせられるところでもあります。
何よりバランス感覚が素晴らしく、
体験版までは間違いなくクルルゲーでしたがそれ以降は他のメインヒロインたちに順番にスポットライトを当てていき、
そして最後にまたクルルに戻り序盤では面白いだけだったこのキャラを見事にヒロインへと押し上げて共通ルートは終わるわけですが、
この構成が完璧すぎる。
しかも生徒会選挙という明確な1本のシナリオを進めていく中で無理なく対立候補であるヒロインたちをデレさせていき、
それぞれ戦意を失ったり主人公の味方についたりするわけですが、
ひとりだけ逆に選挙に対して前向きになったりするあたりのバランスもうまいなーと。
そのおかげで、そのヒロインはすでに主人公にはっきりとデレてはいるのですが他のヒロインたちに比べるとまだ可愛げがなく、
ぶっちゃけ私の中でも現時点では一番魅力を感じないヒロインになっちゃっているのですが、
そのヒロインをあえて水鏡まみずさん担当キャラにしているところがまたうまい。
まあ、担当原画に関してはライターさんは関係ないかもしれませんけどねー。
そしてそうやって選挙を進めていく中で仲間や支持を増やしていき、
最初こそ乗り気じゃなかった主人公が充実感を覚えて前向きになっていく様が実に清々しく、
最後には選挙管理委員として主人公が負けるところを見届けようとしていた妹もその主人公の姿に触れて陥落するという、
完璧な筋書き。
「なんでバトルしないで選挙?」とか「あんな選挙くだらない」みたいに感じる人もいるようですが、
異種族間の争いや協調を描くのに選挙をテーマにする発想は私は凄いと思います。
選挙活動って、「そんなことやる意味あるの?」みたいなことの積み重ねだったりしますが、
その答えのない感じがこの作品のドタバタにびったりはまってるんですよねー。
まあ、そもそもエロゲでドタバタコメディなんて見たくないって人に不評なのは仕方ありませんが、
エロとか萌えとか関係なくそういう作品が好きだって人には是非プレーしていただきたいなーと。
私自身は特別ドタバタコメディが好きなわけではありませんが、どんなジャンルであれ、
クオリティの高い作品をエロありで見られるというのは幸せなことでしょう。


正直、体験版をプレーした時点では個別ルートに入ってもクルルにはそんな萌えないんじゃないかなーと思ってましたが、
見事に共通ルート段階で萌えさせてくれましたねー。
ライターさん有能すぎ。
ロボクルルで一旦落としておいてからのデレクルルというギャップに見事にはまりました。
まあ、頬を染めて微笑むクルルの立ち絵が可愛すぎたっていうのもありますけどねー。

……って、あ、あれ?
まみずさんの抱き枕絵のオモテ面って、笑顔がデフォだったんじゃないの?
え……。
もちろんまみず絵の女体の素晴らしさに惹かれていたのもありますけど、オモテ面の笑顔あってこそだったのになんで……ってそういえば、
体験版は途中で放り投げたけどヒロインのキャラデザが好きだったから抱き枕次第でゲームも買おうと思っていたまじかりっくスカイハイは、
抱き枕絵のオモテ面が笑顔じゃなかったらぴんと来なかったんだった……。 ←横向きだったしねー。

うそーん。
なんで人が前のめりになってるときに限って笑顔じゃないのー?
信じられないー。
乾くわー。

よしわかった。
この衣装でもう一枚作っとくれ。
制服よりこっちのほうが好き。

や、やっぱりこっちのほうが……。 ←しつこい。
こういう困り笑顔も良いですよねー。
可愛いわー。


というわけでがっかりなクルルの抱き枕絵でしたがまあ、とりあえず買うしかないでしょう。
現状の私の中のクルルのイメージだとオモテ面は感情移入できる気がしませんが、ウラ面はさすがに素晴らしいですからねー。
それにクルルの2枚目を期待する前に、他のメインヒロインたちも抱き枕化していただかないといけませんし……。





ちなみに現時点での私の萌え度はこんな感じ。

本当にリアルなウザ妹って感じの演技で、めちゃ可愛い。 ←妹属性なので。
や、ウザいといっても主人公も思わず頭を撫で撫でしたくなるくらい愛が伝わってくるウザさなので、本当に可愛く感じます。
確かにポン子といいメロウといいこの絵師さんのキャラデザはひとりだけ浮いていますが(目が小さいので)、
伊織の立ち絵が可愛くないのは正面の2差分くらいであとは普通に可愛い(むしろ魅力的に感じる)ので、
個人的には問題ありません。

これも中の人クオリティのおかげかセリフの端々から可愛さが滲み出てるので全く問題ありません。
何より主人公とのエピソードがすごく良くて主人公のことを本当に理解して惚れてる感じが伝わってくるので、
こちらも感情移入してしまいますねー。

常に平常心かと思いきや恋をしたら可愛くなる系だったので個別ルートに入ったらそのギャップに萌えられそうな予感。

そこをこのライターさんがどう料理するのかってところは楽しみでしょうか。
天使という属性には他のヒロインたちよりもドラマがありそうですしねー。
いずれにせよ、単独ライターであるという時点でもはや全てのルートの面白さも約束されたようなもの。
というのは言いすぎかもしれませんが、期待はしてしまいます。
なので、とりあえず全員抱き枕化してほしいし、出来れば全員買ってゲームもコンプしたいと思います。
それだけのクオリティの作品なので。
<2016年3月19日>
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『クルルゲー』
2月の抱き枕次第で買いますよじゃあ買うでしょうなエロゲ3本目はこちら。
というか、今月はこれで打ち止めでございます。
最低5本くらいは覚悟していたのですが、蓋を開けてみればいつもどおりの3本以内に収まってしまいました。
Whirlpoolさんの作品を買うことになるのは今作が初めて。
前作はやはりminoriさんと発売日が同じでしたが、
Whirlpoolのくすはらゆいよりminoriのくすはらゆいのほうが可愛いという理由で前作はスルー。
そして今回のWhirlpool作品にはくすはらゆいさんがいないということで、
めでたく今作は購入候補に入りました。 ←んなこたぁない。
まあ、前作もかなり悩んだ末にスルーしていまだに気を抜くと買ってしまいそうになるくらい気にはなっているのですが、
その理由はやはりまみず絵の抱き枕カバーです。
タペストリーなんかもそうですが、とにかく水鏡まみずさんの描く女体は魅力的すぎる。
もちろんお顔もめちゃめちゃ可愛いからそう思うわけですけどねー。
それでも前作はキャラデザがいまいちぴんと来ず、設定やテキストにも魅力を感じなかったのでどうしても手が出ませんでした。
そんな前作に比べるとまみず成分は薄まっているものの……というか、
まみずに不純物が混じってしまっているものの、 ←ひどい言い草!
キラリと光るものが今作にはありました。





キラリと光るもの、それはこの

絵的にももちろん可愛いのですがそんなことよりも、
なぜかクルルだけライターさんがキレッキレなんですよねー。
はっきり言って、今月の1本目に紹介したノラととの

クルルは空から落ちてきた転入生で主人公のクラスメイトになる自称破壊神です。
こういう本当はすごい存在なんだけど信じてもらえずにネタとして扱われるパターンのキャラって、
信じてもらえないことに対して常に不満そうに振る舞うのが常ですが、
このクルルのアイデンティティはそんなことで揺らぐことはなく淡々と世界の破壊を目論み、
そして何事もなく平和に時が流れていくその感じが最高。
ボケ方とかも絶妙で、もちろん中の人の力もあるんですけど、やはり何よりまずテキストにキレがあるんだと思います。
しかもクルルだけ。
ぶっちゃけあとのヒロインはどうでもいいっていうくらい魅力を感じませんでした……。

こちらはげっちゅ屋特典のB2タペストリー。
素晴らしいです。
最高。
とはいえ、クルルはただ面白くて絵が可愛いってだけで女の子としての魅力は全く感じないので、
今のところ攻略したい気持ちも全くなく……。 ←駄目じゃん。

こちらはメロンブックス特典のB2タペストリー。
お股のあたりが等身大くらいかなーと。
まあ、ちゃんと破壊神設定を活かしてシリアスな方向へ行くっぽいので、ヒロインとして化ける可能性はあるんじゃないでしょうか。
逆に言えばクルル以外の個別ルートはやはりどうでもいい感じになるのかもしれませんが……。

設定的には新妹魔王な感じですがすでに本人も相当な実力者でもちろん「お兄ちゃん」と言ったりはしません(多分)。
性格的にも魔王の娘らしく常に落ち着き払っているもののかなりの危険人物。
ぶっちゃけ恋人になれる気がしません。
主人公は某カミカゼの主人公のように相手の力をコピーできるおかげで人類最強なのですが、
それでもこの娘にはびびってるという……。

主人公にくっついて島にやって来ましたが、主人公がその力のおかげで周囲から浮いていることを憂い、
親元に連れて帰りたいと思っています。
主人公と同じく能力者ですが、能力はまだ発現してないとかなんとか……?

主人公と同じくボッチ属性で、仲間意識からか主人公にちょっかいを出してきます。
お嬢様言葉を駆使するウザ系ヒロイン。
まみず絵なのでイベント絵や特典絵は素晴らしいですが、立ち絵やキャラクターそのものにはあまり惹かれません……。

しかしこの絵は可愛すぎ。
こちらはグッドウィル特典のB2タペストリー。
まあ、こんなデレた雰囲気で常にまとわりついてくるような感じになるのであれば、さすがにキュンと来るんじゃないでしょうか。

最初から明らかに主人公にデレている唯一のメインヒロインです。
といってもツンデレですが……。

こちらはおたChu.com特典のB2タペストリー。
お股のあたりがリアル女の子サイズくらいになるでしょうか。

そしてこちらはサブヒロインのムシュア=コーレクット。
オフィシャル通販特典のB2タペストリーです。
選挙管理委員の獣人で2年生。
これ、1回ずつエッチシーンがあるという申し訳程度のサブヒロインたちは7人もいるので、紹介は割愛させていただきます……。
というわけで正直あまり話す内容もありませんが、
共通ルートはとりあえず主人公とメインヒロインたちが生徒会長を争って選挙活動をするという展開になります。
妹の


体験版はクルル無双ってだけの内容ではありましたが、
凝ったファンタジー設定はどういう方向へも転がる可能性を秘めていますし、
クルル以外にも面白いシーンはあったのでそれほど悲観するような内容ではないと思います。
なので、個人的にはまみず絵のクルルと

伊織も立ち絵はちょっと劣って見えますがイベント絵は可愛いので密かに期待。
抱き枕化されなかったのでゲームを買ってすらいない

代わりに抱き枕化してくれたらいいなーと。 ←それでいいのか。
体験版まではエロゲオブザイヤークオリティだったのになぁ、
なついろレシピ……。 ←抱き枕がなくてもやればいいじゃない。
店舗特典一覧はこちら。
<2016年2月17日>
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パッケージ版 | ダウンロード版(DMM独占)![]() DMM.R18 7,800円 |
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