Fos/抱き枕
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【Navel honeybell】空飛ぶ羊と真夏の花 抱き枕カバー

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ソフマップ製作
PCゲーム「空飛ぶ羊と真夏の花 -When girls wish upon a star.-」 Limited Edition(2014年4月25日発売)ソフマップ特典
生地:スムースニット
サイズ:160×50
此花宮琴耶
完売


Navel honeybell製作
Navel Onlinestoreにて受注販売/定価12,960円
生地:2wayトリコット(ポリエステル85%/ポリウレタン15%)<ライクトロン/A&J社>【日本製】
サイズ:160×50
此花宮琴耶藤ヶ崎芽愛
Navel Onlineshop 12,960円(送料:823円~)※受注販売(7月18日締切/8月中旬発送)Navel Onlineshop 12,960円(送料:823円~)※受注販売(8月31日締切/9月下旬発送)→在庫(2015/1/19)
霧雨優兎黒羊藍
Navel Onlineshop 12,960円(送料:823円~)※受注販売(8月31日締切/9月下旬発送)Navel Onlineshop 12,960円(送料:823円~)※受注販売(12月3日締切/12月下旬発送)→在庫(2015/1/19)













『黒羊藍レビュー』





なんでしょう。
ふと、藍さんの誕生日が2月14日な気がしてチェックしてみたら、本当にそうだった……。
や、事前に気がついてこの日にレビューをしようと思ったわけではなく、
書き始めに今日は2月14日だなーと思った瞬間、閃いたのです。
これはラース祝祭の波動を私も感じ取ったということなのか……。 ←厨二病乙。



まあ、藍さん自身はオッドアイで厨二病と見せかけて実は本物の魔術師だったわけですけどねー。

や、ネタバレではなく公式のキャラ紹介にも書いてあります……。 ←それでも厨二病だと思い込んでた人。



ちなみに現在、藍さんと芽愛さんの鷹乃ゆきコンビの抱き枕カバーが公式で在庫販売中です。

Navelさん、本当に芽愛さんだけ再販しやがった。
琴耶お嬢様も頼みますよマジで……。











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この作品、もちろんベースにはファンタジーがあるのですが、基本的には普通の学園ものです。
ですがこの黒羊藍ルートはむしろファンタジーに寄った、異色のルートになっておりました。
もちろんそれほどぶっ飛んだ内容になっていたわけではありませんが、多少バトル要素なんかも入っていましたし、
敵の魔術師が抱えていた想いなんかも丁寧に描かれていて、なかなか小気味いいファンタジーだったと思います。
特に神である主人公や大天使メリエルを厨二的にうまく活かしていたのが素晴らしかったんじゃないでしょうか。











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多くの人は大きなドラマを望むのかもしれませんが、私はこのライターさんの小気味良さを愛します。
基本、萌えゲーであることは間違いないのですから、
個別のドラマなんてちょちょいと盛り上げて綺麗にまとめればそれでいいのです。
それ以上に日常のシーンで楽しませてくれているわけですからねー。











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そして今回もラストの展開は他のルートと似ているようで違う流れでした。

というか、個人的にはそう来るかーという驚きすらありました。
まあ、ぶっちゃけ最後は切ないままで終わっていたほうがインパクトは強かったと思いますが、
ライターさんの人の良さが出ちゃったのかなーと。
すごく切なくていいラストだっただけに、ちょっともったいなかったですねー。











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藍さんの太ももはむっちりしてるイメージ。











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ただ、藍さんは控えめでおとなしいくせに恋愛や性に対しては積極的であまり羞恥心もないので、
個人的には萌えポイントが見つからない感じでした。
優兎さんも似た感じのヒロインではありますが、羞恥心はちゃんとありましたから……。











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このオモテ面のお顔はいい感じに羞恥心が出ているように見えますが、
それでもそんなにテンパった感じにならないのが藍さんなので、いまいち感情移入しにくいのです……。











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ビジュアル自体は立ち絵でもやはりアップになるとめちゃ可愛いですし、イベント絵もめちゃめちゃ可愛かったです。
最初こそ地味だとか言ってしまいましたが、今では一番可愛いと思っております。

失礼しました。










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このウラ面なんて信じられないくらい可愛いと思いますが、お胸丸出しでその朗らかな笑顔はどうなんだっていう。

でもこれが黒羊藍という女の子なんですよねー。











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それと、脳内会話が難しい。











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「藍さん、どうですか? 寒くありませんか?」とか抱きながら脳内で話しかけるとするじゃないですか。
すると、
「はい。触れたところからクオリアが流れ込んできて、私の中の炎龍が活性化していくのを感じます」
などと藍さんが応えてくれるわけですが、

そのセリフ考えるの私だからね? ←知らんがな。











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このマント、内側にレースがあったりしてめちゃデザインフルです。
太ももから垂れてるのはガーターベルト。











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このスカートの持ち上げ方とか、素敵ですよねー。
かわゆす。











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普通の厨二病の女の子であればテンパってオロオロしてキャラが崩れたりするわけですが、

藍さんは真性……本物なので、キャラがぶれることは全くありません……。











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でもまあ、これだけ可愛ければ何も文句は言えません。

なのであまり会話はしないようにして、静かに見つめ合いながら眠りに就こうと思います。



おやすみなさい……。
そしてもう15日になってしまいましたが、お誕生日おめでとう藍さん。
家にいる抱き枕な女の子たちの誕生日をチェックしておいて、
その日には必ず抱くようにするっていうのはなかなかいいかもしれませんねー。
当然普通にやってる人もいるでしょうが。



詩依奈さんの誕生日は3月15日かぁ……。

あと一ヶ月、間に合うといいなー。 ←んー。

<2015年2月15日>


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『圧倒的可愛さ』






んー。
今回は人気投票2位の黒羊さんだけですかぁ。
もちろん一枚ずつ出していただけるほうがありがたいのですが、嫌な予感。
詩依奈さん……。











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今回も鷹乃ゆきさん、素晴らしいクオリティで描き上げてくださいましたが、
やはり両面とも首元が隠れてしまっています……。

まあ、マントキャラだから仕方ないっちゃ仕方ないですけどねー。











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困り顔と笑顔の完璧な構成となっております。

可愛すぎ。



これは間違いなくシリーズ最高の出来と言っていいでしょう。

本が邪魔と言う人もいるでしょうが、おそらくエロい儀式の最中なので、
そういうプレイだと思ってお楽しみください……。

<2014年11月21日>


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『藤ヶ崎芽愛レビュー』






なんか芽愛さんの抱き枕カバーだけ要望があって再販を検討しているそうですが、

琴耶お嬢様もよろしくお願いします。



ていうか、残りの二人もはよはよ、メリエルとあすみんと月葉ちゃんもはよはよでございますけどねー。
もちろんこの際、優兎ちゃんも再販すべきでしょうし。



しかしこのタイミングで再販の要望が多く寄せられるというのも不思議な話ですが、
やはり鷹乃ゆきさんの実物写真tweetが効いたのでしょうか。

まあ、オモテ面の笑顔芽愛さんの可愛さは異常ですから、さもありなんですけどねー。











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この笑顔だけで幸せになれます。

マジやばいレベル。











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黒タイツの破れ方ももはや芸術の域と言えるでしょう。











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さて、芽愛ルートですが、優兎ルートが優兎ちゃんの個人的な問題を扱っていたのに対し、
芽愛ルートは藤ヶ崎グループと野球部を巻き込んだ大きな枠組みでのお話でしたので、より面白かったと思います。
話の筋がしっかりとあったがゆえに、優兎ルートと違ってほかのヒロインはあまり出てきませんでしたし。











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特に優兎ルートと大きく違ったのは、優兎ちゃんが歌うためにどうしてもフラグメントが必要だったのに対して、
「強さ」を願った芽愛さんは主人公がそばにいることでフラグメントを必要としなくなる、ということでした。
フラグメントをなくして急に弱気になる芽愛さんとそれを支える主人公というこの構図はとても素敵で、
実に見事な構成だったと思います。











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最後こそ優兎ルートと同じ展開ではありましたが、
主人公が神様に戻ったあとに優兎ちゃんの元にはなんの痕跡も残されていなかったのに対して、
芽愛ルートではメリエルがお目こぼしをしてくれるんですよねー。
あれにはじんと来ました。
優兎ルートにはなかったそのメリエルとの天界でのやり取りが、
メリエルという天使の核心へと迫る内容になっていたのにも驚きましたし、

何よりメリエル大好きって気持ちを一気に膨れ上がらせてくれました。
これから芽愛さんとのエンディングに向かおうというのにそれではいけないんですけど、
全てのヒロインを攻略したら最後はメリエルのところに帰ってくるからねって、思わず心の中でつぶやいちゃうような、
そんな素敵なシーンでした。











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しかも主人公の痕跡が何も残されていなかった優兎ちゃんはただ違和感を抱えながら歌い続けていただけでしたが、
芽愛さんはその唯一の痕跡だけを頼りに主人公を待ち続けるわけです。
あそこの描写は秀逸でしたねー。
誰を待っているのかもなんで待っているのかもわからず、ただひたすら衝動だけで待ち続ける芽愛さん……。











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しかも笑顔で。



あれがアニメだったら絶対泣くわ……。











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最後はあっさり描写だったのでもっと盛り上げてよと不満に思った人もいるでしょうが、
感動的とはいえやはり先の読める展開ではありますから、無理にこねくり回さなかったのだと思います。
優兎ルートでも感じましたが、このライターさんの潔さは個人的にはとても好感が持てます。











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優兎ルートも良かったんですけど、芽愛ルートのほうが圧倒的に完成度は高かったですし、
何よりライターさんの思い入れが伝わってくるルートになっていたと思います。
無駄に声と立ち絵の存在する野球部のナインも、一応このルートのためだったと言えるでしょうしねー。

エッチシーンもかなりライターさんの趣味が入っててノリノリな感じでしたし……。 ←多分。











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特に初エッチのシーンは圧巻でした。
入れたらすぐに逝っちゃいそうだと言ってまず口で逝かせるなんて初エッチ、初めて見ました。
もちろん口でするのもそのときが初めてだったわけですが、
最初の愛撫の時点では借りてきた猫のようにおとなしくされるがままになっていた芽愛さんが、
口でし始めた途端に普段の調子を取り戻し、本番でもむしろリードするように主人公を受け入れていくんですよねー。
あの変わり身は見事でしたし、
ライターさんが芽愛さんのエッチシーンをどういうふうに描きたいかっていうのがすごく伝わってきました。











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このパンツ、隠すためだっていうのはわかるのですが、浮いた状態なのはあまり良くないかなーと。

それだったらちゃんと穿いた状態で食い込ませたほうがいいでしょう。 ←多分。











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こちらの絵はオモテ面の圧倒的な破壊力に比べるとちょっと物足りない感じ。
こういう絵柄であれば、もっと目を細めて感じているような表情のほうがいいでしょう。











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やはり芽愛さんのアフターシナリオもまだやってないのですが、この絵柄のシチュエーションなんでしょうか。
個人的にはシチュエーションプレイでのSMって全然興味がないので、そういう意味でもこちらの絵柄はいまいちな印象です。











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ただ、この部分はいいでしょう。

この絵のパワースポット。











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そういえば最初の体験版段階の記事でサブキャラにも声と立ち絵が全員あるって言いましたが、
実際には立ち絵があるのは野球部だけだったようですねー、失礼いたしました。
ただ、此花宮の従業員と野球部のマネージャーはウィンドウ横に絵が表示されますから、
厳密に言えば立ち絵は存在するということになるでしょうがまあ、

サブの女性キャラに立ち絵を付けちゃうと無駄にプレーヤーの心を乱すことになるから、
という配慮でウィンドウ横に留めたのだと思われます。
それすらないクラスメートとかはそれこそどうでもいいキャラだということを明示するためでしょうし、実によく考えられてるなーと。
そういう意味では、立ち絵の存在するサブヒロインに関してはやはり、

FDでのメイン昇格を念頭に置いてるんでしょうねぇ……はよはよ。 ←次回作決まってるからねぇ。

<2014年11月2日>


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『霧雨優兎レビュー』





芽愛(めあ)さんと優兎(ゆう)ちゃんの抱き枕カバーは同時発売なのでもちろんすでに両方とも手元にありますが、
二つ並べて撮影するのが嫌になったので一つずつレビューすることにしました。
ていうかまあ、優兎ルートはすでにクリアしましたが、芽愛ルートはまだ終わってないという状況。



ですが、この時点でもう断言してもよろしいでしょう。
ええ。
こちらの「空飛ぶ羊と真夏の花」がFos的エロゲオブザイヤー2014でございます。



……って、Amazonのたった2件のレビューとか見ると、

評価しているのは自分だけなんじゃないかと自信がなくなってきますが
私にとっては最高の作品です。



まあ、Fos的エロゲオブザイヤー2012に輝いた「追奏のオーグメント」と同様、
個性的なテキストの面白さが売りの作品ですから、合わない人には合わないかもしれません。
といっても別に表現やセリフ回しが面白いだけではなく、
その先にちゃんと登場人物が魅力的に描き出されているからこそ評価しているわけですけどねー。



ちなみにオーグメントの地雷ソフトはライターの丸山剛さんのためにミンクが作ったブランドだと思われますが、

こちらのNavel honeybellもライターの森林彬さんのためにNavelが作ったブランドだろうと私は見ています。
あまりに個性的すぎるテキストはやはりNavelのような大きなブランドではなかなか使いにくいですから、
別ブランドで存分に才能を活かして好きに作らせてあげようっていう。
ただ地雷ソフトもそうでしたが、やはり癖のあるテキストというのは私のようなコアなファンは掴めても、
大衆受けはなかなかしないのかなーと。
そもそもエロゲですから、エロ目的で日常シーンのテキストなんか斜め読みしちゃう層もかなりいるのでしょうし……。



残念ながらNavel honeybellの次回作はサブライターをつけるみたいで、

おそらく森林さんもテキストを抑え気味にして、より大衆受けするように方向転換してくるのでしょう。
地雷ソフトも新作が出るっていうから喜んでいたら、丸山さんいなくなってるし……。
ですがなんとぱれっと擁するクリアレーヴに移籍したそうなので、やはり本家ぱれっとのメインはないにしても、
サブブランドであのキレのあるテキストをまた見ることが出来るかもしれません。











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この優兎ちゃんの原画の羽純りおさんも元サーカスだそうで、
今はNavelの人ですがそのつてでたにはらなつきさんと鷹乃ゆきさんが召集されたということなのでしょう。
あるいは森林さんも元サーカスのライターなのかもしれませんが……。











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さて、優兎ちゃんルートについて話す前に、このゲームの核となるファンタジー設定についてまとめておきましょう。
まず主人公は神様で、人間になった妹女神を探すために人間になりますが、どちらにも神様のときの記憶はありません。
妹女神は人間になるときに自分の力をヒロインたちに分け与え、それによってヒロインたちはそれぞれ願いを叶えました。
なので妹女神を探し出すためには、その力(フラグメント)を集めて女神を元に戻す必要があります。
しかしヒロインたちからフラグメントを回収するためには、
叶えた願いを諦めてもらうかあるいはその願いよりも大事なものを見つけてもらわないといけません。
そしてそのために一番手っ取り早いのは、主人公が彼女たちの願いよりも大事なもの、すなわち恋人になればいい、という……。



つまり、フラグメントの回収=(恋愛)フラグの回収
という言葉遊びから考えた設定なのでしょう。











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優兎ちゃんの願いは「また歌えるようになること」でしたが、
歌えるようになってからも再度歌えなくなったときの絶望を恐れて結局は歌うことが出来ずにいました。
そしてそのことで主人公と優兎ちゃんの間で言い合いのようになるシーンがあるのですが、

そこがなんといっても優兎ルートのハイライトでしょう。











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恋人になる直前の、
心が通い合ったと感じていたときに相手の個人的なことに首を突っ込んだら拒絶されてしまったという切ないシーンです。
そこで主人公は自分が拗ねていると自覚しながらも、思わずやや冷めた言い方をして背中を向けてしまいます。
当然、これからすれ違う時間がしばらく続くんだろうなーという嫌な空気になりかけたわけですが、
なんと優兎ちゃん、そこできゅっと主人公の服を後ろから掴んで、

歌うから嫌いにならないでって言うんですよねー。
歌うのは怖いけど、あなたに嫌われるのはもっと怖いっていう……。











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優兎ちゃん可愛すぎ。



……って、この目が気になるって言いましたけど、実際に抱いてみたら全く問題ありませんでした。

めちゃ可愛いです。 ←おいふざけんな。











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前向きな気持ちではなく、
むしろ主人公に脅迫されたような状態で歌い始めるっていう展開がすごく人間的でいいなーと。
でもそれによって、以前はただ自分が歌いたくて歌っていただけだったのが誰かのために歌うという境地に至り、
優兎ちゃんは歌手として更に上のレベルに行けたんじゃないかと思います。












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その後、主人公は神様に戻り優兎ちゃんの記憶からもいなくなってしまいますが、
それでも優兎ちゃんの心の中には常に大切な誰かのために歌っているという感覚が残っていました……というお話。
うむ、実にうまい構成です。











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展開としてはありがちなお話なんでしょうけど、
であるがゆえに感動的にしようと無闇にこねくり回さずにあっさり綺麗にまとめていたのは良かったと思います。
まあ、ファンタジー設定のせいでストーリーものを期待してしまった人もいるのかもしれませんが、
共通ルートの時点でライターさんが目指しているのがギャグ寄りの萌えゲーであることは明らかでしたから、
綺麗にお話がまとまっていただけでも個人的には評価したいところです。











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エッチシーンに関しては本番3回が既定事項のようですが、

アフターシナリオがあることに今気がつきました……。 ←おい。



エッチシーン自体はまああっさりめでしたが、最初のお泊りではエッチをせず、

最初のエッチシーンも手だけという焦らし感はなかなか良かったと思います。
どうしても優兎ちゃんのように感情に乏しく、しかもエッチに積極的で素直な女の子となると、
盛り上げるのはなかなか難しいですからねー。



あと、初エッチと3回目のエッチは部屋の中で、2回目のエッチは学校の屋上で、という選択にも感心いたしました。
つまり基本的には避妊をするけれど、学校では制服を汚したらまずいので仕方なく中に出したということでしょうが、
そういう配慮が実に細やかだなーと。

さすがは執事。 ←や、ゴムつけなさいよ。











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さて、今回は写真が少なめでしたが、実はこの自分の手を入れて撮影するやり方についに飽きてしまいました……。
元々、一度飽きてしばらくやめてからまた復活させたわけですが、やはりこの撮り方は飽きるなーと。



おかげでなんか今回は文章のほうもテンションが上がらず、短いながらも非常に苦労いたしました。
結局、優兎ルート自体も悪くはなかったのですが、
やはりその間も一番面白いのは会話のやり取りとその端々から読み取れる登場人物たちの心理描写だったりするので、
具体的にどこがどう面白かったと言いにくいんですよねー。
とにかく、ルートとか関係なく常に面白いとしか言いようがないわけで……。

<2014年10月25日>


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『エロゲオブザイヤー2014筆頭候補』






また記事が受注締切当日に……。



こちら、4月発売のエロゲですが、当時は体験版をやらずにスルーするという愚行を犯してしまいました。
ダ・カーポ原画コンビがそのままNavelで仕事をするというとんでもない作品だったわけですが、
であるがゆえに若干自分の中のハードルを上げてしまったというか、
ぶっちゃけキャラデザいまいちと思ってしまったんですよねー。
塗りが違うとやっぱ違っちゃうものなのかなーとか。
でも考えてみたら、ダ・カーポ3だってアニメでやっと好きになったのであって、

ゲームの時点ではいまいちと思っていたんでしたそういえば……。 ←こら。











KonohanamiyaKotoyaFace.jpgFujigasakiMeaFace.jpgKirisameYuuFace.jpgShiinaTyrisEluardFace.jpgKokuyouRanFace.jpg
FlorenciaFace.jpgNinamoriAsumiFace.jpgKamiyaTsukihaFace.jpgMerrielFace.jpg


や、サーカスもNavelもかなり淡い塗りなので、それがあまり私の好みではないんだと思います。
もちろん、実際にプレーして見慣れてくれば問題ないんですけどねー。
あと、もう一人の原画さんの絵にもちょっと気になるところがあったので、なんとなく厳しい目でスルーしてしまったのでした。
まあ、一番の決め手になったのは、
私自身があまり好きではないがゆえに絶対的に可愛くないといけないと思っているオッドアイのヒロインが、
オッドアイのわりには地味に見えてしまったことでしょうか。
実際にゲームをプレーした今でもその印象はあまり変わりませんが、

某六花と某森夏を合成したキャラデザだと考えれば妙な親近感が湧いてくるというものです。 ←そうなの?
まあ、帽子をかぶせるのではなく、前髪に髪飾りをつけてほしかったところですけどねー。



それはともかく、最初のKonohanamiyaKotoyaFace.jpg此花宮琴耶(このはなみやことや)抱き枕化でこの作品に興味を持ち、
この度さらに二人抱き枕化ということでいよいよ体験版をやってみようという気になりました。
そしていざプレーしてみれば琴耶はめちゃ可愛いしテキストも面白かったので、
序盤で体験版は打ち切りすぐに製品版を購入して夏コミでの琴耶抱き枕カバー放出に備えたのでした。

結局、初日1時間ももたずに完売してしまいましたが……。 ←がっくし。



しかしながらそのままゲームを進めてみると、琴耶の可愛さ以上にテキストが面白い。
直接的にギャグを言わせて笑わせるようなテキストではなく、やんわり真綿で締め付けてくるような、

まさしくウィットに富んだという言葉がふさわしいテキストです。
さすがは執事ものと言うべきでしょうか。

下ネタが多いですが……。 ←ウィットに富んだ下ネタって。



ちょっとあのセンスはやばいです。
この作品は単独ライターですが、このライターさん、めちゃ賢い。
単に思いつきで言わせてるかのような突拍子もないセリフが多いのですが、
それがいつの間にか登場人物たちの核心を突いてるんです。
斜め上な会話をしているようでその実、しっかりと本筋を捉えて会話をしている。
このライターさんがどういうふうに言葉を紡いだのかわかりませんが、
会話の一言一言に対してその登場人物であればどういうリアクションがありうるかを思いつくままに何個も書き出して、
その中から一番面白いセリフを選んでいるようなそんな感じ。
普通じゃぱっと思いつかないようなセリフを切り返してくるので、ただの日常会話がとても刺激的なんですよねー。



とはいえ、さすがにそんなキレッキレな会話を常にしているわけではありませんし、
ちょっと直接的なリアクションから外れすぎて何を言ってるかわからなかったり、
それこそ面白さがうまく伝わってないような箇所も散見されます。
まあ、安定感という点で見れば粗いところもあるでしょうが、
ちょっと常人には真似の出来ないレベルのテキストだと思いますので、個人的には最大級の賛辞を送りたい。



ストーリー的には一応、本当は神様であるところの主人公が同じく人間に転生した妹女神を探すという、
わりとしっかりしたファンタジー設定があるのですが、
あまりその設定をストーリーに有効活用する気はこのライターさんにはないようです。
取り立てて大きな事件も目的もなく、ただひたすら日常のシーンが繰り返されていくので、
それをもってつまらないと断じてしまう人もおそらくいるでしょう。
特に面白く出来そうな要素があるのにそれを使わないのは叩かれますから……。



ただ個人的には、そのファンタジー設定は全てMerrielFace.jpgメリエルのためにあると思っています。
天使であるところのこのメリエルというファンタジーな存在が、
ただの日常ものに恐ろしく魅力的な色を添えているのは間違いありません。
正直、メリエルが人気投票でメインヒロイン5人に負けたというのは意外です。
共通ルート段階だけで見れば間違いなく1位になりそうなのですが……。
まあ、エッチシーンはメインヒロインにしかないみたいなんですけどねー。











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ちなみに私はまだ共通ルートの最中にいます。
多分、あと2時間もすれば個別に分かれるんじゃないかなーと。
しかし、OPが流れてきたところでやっと共通ルート終わりだーって思ったら、あそこまでが体験版だったんですってね。
すぐに製品版を買って正解でした。
多分、そんなに長い体験版をやってたら、
それだけでイライラして印象が悪くなりそう……。 ←体験版はさっと終わらせたい人。



や、それこそ日常だけで構成された体験版部分でしたから、あまり長いとイライラしちゃう人は多いと思います。
そうするとせっかくの面白いテキストも楽しんでもらえなくなりますから、
Navelさんに限らず体験版の長さには気をつけていただきたいところ。
まあ、エロゲですからエロを早く見たいって人も多いわけで、
製品版だとしてもあまり共通部分が長いのはよろしくないでしょうけどねー。
個人的にはエロゲは共通部分が一番面白いと思うので、
共通部分にエロを入れるというのが一番うまいやり方だと思いますが。



とまあ、そんなことはともかく、
このFujigasakiMeaFace.jpg藤ケ崎芽愛(ふじがさきめあ)さんに関してはぶっちゃけ最初はあまり興味ありませんでした。
ですが私、すでにこの作品が大好きになってしまいましたので、

全ヒロイン抱き枕化希望というのが現在の心境です。
抱き枕カバーの収納も限界に来て、もはやヒロインコンプという理想は捨てようと思っておりますが、

ごめんなさい、この作品は別格。











FujigasakiMeaUP.jpg


やっぱ鷹乃ゆき絵はアップで見るとめちゃ可愛いですねー。
この芽愛さんはKonohanamiyaKotoyaFace.jpg琴耶と同じく主人公の幼馴染で一つ上の先輩で生徒会長という、
まあありがちなポジションのヒロインです。
キャラデザも黒髪ロングが安定人気だとはいえ、個人的には特に惹かれるものがないなーと。
ただ、やはり立ち絵よりもイベントシーンでお顔が大きく描かれたときのほうが可愛く、
ぶっちゃけそれだけでかなり惹かれるものがありました。
強く生きようとしている人ですが、唯一主人公には甘えてしまうって設定はガチですしねー。



あと、KokuyouRanFace.jpg黒羊藍(こくようらん)のことを軽く叩きましたが、もちろんこの娘も可愛いです。
ぶっちゃけ人気投票1位2位がこの二人ですし。
ただ、共通ルートではこの藍というキャラは本当に目立ってませんし、
中二病設定のせいでライターさんの筆のノリも少し悪くなっているような印象がありますので、

なんとなく中の人頼みな気がしてならないヒロインではあります……。











KirisameYuu.jpg


このKirisameYuuFace.jpg霧雨優兎(きりさめゆう)ちゃんは非常に面白いキャラです。
学校をサボってばかりの女の子でしたが、実はヒロインの中では一番の常識人。
ほかのキャラが斜め上な会話をしているときでも、的確にツッコミを入れていく状況判断能力の持ち主です。
といって変に冷めてるとかいうこともなく、
確かに感情は乏しいですがリアクションはすごく普通の女の子で可愛いんですよねー。
何より、最初にダウナー系という印象を強く与えておきながら、

わりとすぐに普通っぽい女の子として描いてしまうところがうまい。
個人的にダウナー系は苦手ですが、そのおかげでギャップ萌えがかなりあると思います。
主人公に対してもメインヒロインの中では一番ニュートラルに接していていわゆる友達ポジションな印象の女の子ですが、
そういう娘が一番の巨乳っていうところもなかなかいい設定だなーと。











KirisameYuuUP.jpg


私の胸に興味があるの?

なんていうストレートな質問からエッチな雰囲気になりそうな……。



ちなみに私がこの絵師さんの絵で気になるのは、この真正面を見たときの目です。
ちょっと離れ気味というか、どこを見てるのって目にしてしまいがち。
ゲームのイベント絵のサンプルにも同じようなのがあって、それが気になっちゃったんですよねー。
それさえなければ、個性的かつ魅力的な絵柄だと思うのですが……。



でもまあ、この優兎ちゃん以上にShiinaTyrisEluardFace.jpg詩依奈(しいな)=ティリス=エリュアールちゃんが可愛すぎたので、
その欠点を差し引いても今はこの絵師さんのファンになってしまっています。
もちろんMerrielFace.jpgメリエルも可愛いですしねー。











KonohanamiyaKotoya.jpg


こちらはもう入手不可ですが、琴耶お嬢様。
是非再販していただきたいですが……。











KonohanamiyaKotoyaUP.jpg


ウラ面の髪をアップにしたお嬢様がなんかいまいちぴんと来ないのですが、表情はめちゃかわ。
パジャマ姿のほうが個人的には良かったですが……。











KonohanamiyaKotoyaSofmapB.jpg


ぶっちゃけこっちのソフマップ特典のほうが好みなんですけどねー。
とりあえず公式版の再販に期待して、こっちをオークションで入手して抱いておきますか……。










さて、あとまだ名前が出てきてないのは、
サブヒロインのFlorenciaFace.jpgフロレンシアさんとNinamoriAsumiFace.jpg仁奈森(になもり)あすみんと、
そしてKamiyaTsukihaFace.jpg神谷月葉 (かみやつきは)ですか。



メイド長のフロレンシアさんは面白い人ですが唯一抱きたいとは思わないキャラです、個人的には。

まあ、人気投票も最下位だったわけですが、それでも私は抱き枕化されたら買います……ってくらい、
この作品を愛してます。
まだ共通ルートの途中ですけどねー。
というか、是非FDで残りのヒロインも攻略できるようにしていただいて、全員抱き枕化を達成していただきたいものです。
ちなみにあすみんはアイドル、月葉は妹女神(多分)。
ほかにもサブキャラはたくさん登場しますし、全員立ち絵と声があります。
圧巻なのは野球部九人の男たちで、野球部を一人見かけたら必ず九人いる、は名言でした。 ←何それ。
つまりそれだけ、手を抜かず労力も最大限に払われている作品だということです。
演出的に見れば、シーンをぶった切るように差し込まれるアイキャッチがこれまた素晴らしいセンス。

オチがついたかな、ついてないかな、くらいのところでバン! という効果音とともにアイキャッチが入るのですが、
あれだけでいつも笑ってしまいます。
テンポ感もあれでぐっと上がる感じがしますしねー。



テキストも最高、絵も最高。
ですが、主人公が万能執事で好青年でヒロインたちがちやほやしてくれるのが気持ちいいっていうのは、
やはり大きいと思います。
その設定があってこその楽しい日常ですし、ファンタジー設定あっての愉快な日常なんです。
それはつまり、ただ日常会話でくすりとさせるだけの作品ではなく、設定がしっかりと生きているということでしょう。

<2014年8月31日>


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