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【ensemble】Golden Marriage 抱き枕カバー

天谷玲マリーカ・フォン・ヴィッテルスバッハ
AmayaReiSofmap1.jpgAmayaReiSofmap2.jpgMarikaVonWittelsbachTrader1.jpgMarikaVonWittelsbachTrader2.jpg
メーカー:ソフマップ
発売:2014年5月30日(PCゲーム「Golden Marriage」初回限定版ソフマップ特典)
価格:10,060円(税込)
サイズ:160cm×50cm
生地:スムースニット

アキバ☆ソフマップドットコム 10,060円(送料込)※完売→在庫(2014/6/3)→完売(6/4)→在庫(6/7)→完売(6/10)
メーカー:トレーダー
発売:2014年5月30日(PCゲーム「Golden Marriage」初回限定版トレーダー特典)
価格:9,980円(税込)
サイズ:160cm×50cm
生地:ポリエステルスエード

トレーダー4号店PCゲーム館 9,980円(送料:525円)※完売→在庫(2014/6/3)→完売(6/9)→在庫(6/14)→完売(6/28)


一条寺透子
IchijoujiTouko1.jpgIchijoujiTouko2.jpg
メーカー:ensemble
発売:2014年8月15日(コミックマーケット86にて販売)
価格:10,000円(税込)
サイズ:160cm×50cm
生地:2wayトリコット(ポリエステル83%/ポリウレタン17%)<アクアライクラ/フレス社>【日本製】

ウィルプラス オフィシャル通販 10,000円(送料込)※受注販売(9月19日正午締切/10月1日以降発送)


一条寺透子(ウェディングドレスver)マリーカ・フォン・ヴィッテルスバッハ
(ウェディングドレスver)
IchijoujiTouko21.jpgIchijoujiTouko22.jpgMarikaVonWittelsbach1.jpgMarikaVonWittelsbach2.jpg
メーカー:ensemble
発売:2015年6月
価格:10,800円(税込)
サイズ:160cm×50cm
生地:2wayトリコット(ポリエステル83%/ポリウレタン17%)<アクアライクラ/フレス社>【日本製】

一条寺透子
ウィルプラス オフィシャル通販 10,800円(送料込)※受注販売(5月25日17時締切/6月26日発送)
あみあみ 10,230円(送料:500円)※予約開始(2015/5/1)

マリーカ・フォン・ヴィッテルスバッハ
ウィルプラス オフィシャル通販 10,800円(送料込)※受注販売(5月25日17時締切/6月26日発送)
あみあみ 10,230円(送料:500円)※予約開始(2015/5/1)

透子&マリーカセット
ウィルプラス オフィシャル通販 20,000円(送料込)※受注販売(5月25日17時締切/6月26日発送)














『マリーカレビュー』






さて、前回は書くことが多すぎて一切抱き枕カバーのレビューになってはいませんでしたが、
その分カバーについての話を今回最初にしておきましょう。
アクアライクラは過去2枚経験済み(+1枚未開封……)で、どちらも張りのないいまいちな生地でした。
ただ、最初の透子に比べると2枚目のハーヴェスト澄は気持ち良く抱けたので、実際には両者の品質には違いがあったんだと思います。
しかし今回の透子とマリーカは明らかにその2枚とは違いました。



まず、アクアライクラのしっとり滑らか感はライクトロンのそれに似ているものの少し皮膜が薄いような感じでしたが、
今回はライクトロン並みの重厚感。
そして何より、匂いがライクトロンそのまんま……。 ←それ、ライクトロンじゃね?
まあ、ライクトロンの平均から言うとちょっと弾力が足りないかなーと思いますが、
ライクトロンの個体差の範囲内で済むレベルのような気もします。

もはやアクアライクラというより、ライクライクトロン。 ←商標引っかからないやろか。



なぜかマリーカのほうはほとんど匂わないのですが、透子のほうはあの極上のスメルがぷんぷん匂ってくるので、
ライクトロンだと言われれば絶対に信じちゃいます。
以前のアクアライクラからはそんな匂いはしなかったはずですが、
ついにフレスがA&Jから生地だけ仕入れて安く印刷する商売を始めたか……。  ←まっじで!










MarikaVonWittelsbachReview01.jpg


JDのマリーカルートも想像以上に短かったと言いますか、やはりこのメインライターさんらしく、
けれん味溢れるドラマ展開に持って行きながらもあっさりと終わらせてしまう小気味良さでございました。
すごく良い話なんですけど、本当に必要最低限のやり取りだけで終わらせちゃうんですよねー。
個人的にはそういう小気味良さって大好きなんですけど、やはり多くの人には淡白に見えてしまうんだろうなーと。











MarikaVonWittelsbachReview02.jpg


しかもそのドラマを入れるために肝心の恋愛部分≒エッチシーンがおざなりになってしまっていたので、
それだったらそんなドラマは入れなくてもいいよと言われてしまってもまあ仕方ないところはあるでしょう。

外でかくれんぼをしている最中に木陰でエッチはさすがにひどい。











MarikaVonWittelsbachReview03.jpg


マリーカとのエッチに対しては紫子さんに対するのと同じような感慨をもって臨んでほしかったなーと。
相手がロリ枠ってことも全然気にしてないテキストでしたし……。











MarikaVonWittelsbachReview04.jpg


本編のおまけルートはすごい良かったんですけどねー。
マリーカをメインヒロインと考えていた人には不評だったようですが、
サブヒロインと考えればあの夢オチのエッチをするだけのルートというのは非常に良かったと思います。
FDがあるなしにかかわらず、
マリーカ姫というロリな女の子の聖性を保ちつつエッチシーンを見せるという意味で実に巧みなシナリオでした。
しかも全くフラグの立ってない状態でいきなり主人公がお風呂に入ってきて体を触り始めるという流れだったので、
若干の陵辱感とそれに対してすぐに呼応して積極的にお口でしちゃうマリーカのギャップ感が相まって、
めちゃめちゃエロかったです。
もちろん夢オチだなどと思わずに見ていたから感情移入できたわけですが、

逆に夢オチだとわかってほっとするまでの流れも含めて完璧。











MarikaVonWittelsbachReview05.jpg


JDのアフターストーリーのエッチ2回はひどいものでしたが、ブライダルナイトのエッチは雰囲気があって良かったと思います。
絵がまためちゃめちゃ可愛かったんですよねー。
マリーカ可愛すぎ。
ただ目をつぶってる差分が多かったのは、リアルに考えればそうだと思うんですけどちょっともったいなかったなーと。











MarikaVonWittelsbachReview06.jpg


というわけで、本編夢オチエッチとJD初夜エッチのおかげで、
なんとかマリーカ大好きと言えるレベルまで感情移入することが出来ました。
プロポーズシーンでの全く躊躇せずに主人公に駆け寄って抱きつくマリーカもめちゃ可愛かったですけどねー。











MarikaVonWittelsbachReview07.jpg


斜め上から。
目の描き方的に、このようにちょっと上から見たほうが雰囲気は出るかもしれません。
ふとした拍子に真正面を見ているようにも見えますが……。











MarikaVonWittelsbachReview08.jpg


下から見上げると完全に恥ずかしさで目をそらしている感じです。

マリーカきゃわわ。











MarikaVonWittelsbachReview09.jpg


なので、実際に向き合って抱くときは意外とこちらのほうが感情移入しやすかったです。
まあ、ルートをプレーした印象ではこの期に及んで恥ずかしがるマリーカではないはずですが、
しかしこれはもしかすると透子のウラ面の焦らしベロチュウに対応した絵柄なのかもしれません。
つまり、お姫様と言えばやはり手の甲にキスでしょということで、裸にしておきながらひたすら手の甲にキスをするという、

焦らしハンドキスをしているシチュエーションなのではないかと。
それで、こんなにも切なげな恥ずかしげな表情をしているんじゃないでしょうか。











MarikaVonWittelsbachReview10.jpg


そして我慢できずにお股に伸ばした左手の甲にももちろんハンドキス。
うむ、相手がお姫様だということを利用したなんとも壮絶な焦らしプレイです。

ハルイさん天才。 ←無自覚に描いたのだとしても天才。











MarikaVonWittelsbachReview11.jpg


透子もマリーカも、
オモテ面でガーターの下に穿いていたパンツをウラ面でそのままするりと脱がしてるのは御愛嬌。 ←褒めたあとに野暮なツッコミを……。
もちろん、わざわざ外して脱がしてまたつけたのかもしれませんけどねー。

ただ脱がすよりもそのほうが紳士っぽくていい感じ……。 ←変態紳士じゃないですかやだー。











MarikaVonWittelsbachReview12.jpg


あと、本編のもう一つのおまけであるところのエルヴィラ母さんルートですが、
あれもなんか不評みたいですけど個人的にはすごく良かったです。
本当にこのメインライターさんはさらっと良い設定や話を作るのがうまいなーと。
逆にだからこそもっと内容を深めて膨らませて描いてほしいと残念に思われてしまうのでしょうが、
短い時間で楽しい話を読めるというのもそれはそれで素晴らしいことだと思うんですよねー。











MarikaVonWittelsbachReview13.jpg


そりゃもっと壮大な感動巨編になるに越したことはないでしょうけど、
このライターさんのスタイルがこういうあっさりしたものなのでしょうし、それはそれで楽しめばいいと思うわけです。
まあ、多くのエロゲユーザーからすれば、
そんなライターよりもただひたすら萌えを書けるライターのほうがいいってことになるのでしょうが……。











MarikaVonWittelsbachReview14.jpg


もちろん、私自身ももっとハーレムハーレムした展開を期待していたのでがっかりしたのは事実ですが、
面白いか面白くないかということなら十分面白かったですし、ヒロイン6人中3人にはめちゃ萌えられたわけですから、
その点についても全く問題ありません。
でもまあ、結局一番の決め手は日常シーンを楽しめたかどうかなんでしょうけどねー。
個人的には大人な登場人物たちの地に足の着いた会話はすごく心地良かったですが、
単純にそういうのがつまらないと感じてしまう人は駄目なのでしょう。
あと、金持ちに嫉妬しちゃう人はやっぱやるべきじゃなかったでしょうねぇ……。











MarikaVonWittelsbachReview15.jpg


恋愛に関しても金持ちらしさを追求したものでしたから、
普通の恋愛を期待した人には全く受け付けないものだったかもしれません。
個人的にはあの金持ちだから出来る恋愛の形というのがとても興味深かったんですけどねー。
ただまあ、天谷さんは例外としても島影先輩と花純ちゃんに関してはその恋愛の形をちゃんと描けてなかったので、
そういうところもやはり複数ライター制の弊害はあったのかなーと。











MarikaVonWittelsbachReview16.jpg


そう考えていくと、次回はメインライターさん単独でやってほしいという感じにやはりなりますか。
紫子さん担当のライターさんはお見事でしたが、
逆にメインライターさんのドラマ重視の芸風を支持していた人には面白くなかったようなので、
やはり単独でやったほうがいいでしょう。
まあ、ドラマ重視にするのであれば絶対に読者を感動させるという気概は持ったほうがいいと思いますし、
出来ないのであれば萌え重視……というか恋愛重視と割り切らないと、エロゲではなかなか評価されないでしょう。



エロゲライターの皆さんには是非、

萌え・エロ・感動のどれか一つを必ず突き詰めることを心掛けるようにしていただきたい。
ぶっちゃけこれはもう、受験の傾向と対策みたいなものです。
どんなにセンスのあるテキストを書いても、この3つのどれかが突出してないと報われませんので……。

<2015年7月12日>


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『透子新婚抱き枕カバー&透子以外の本編ルートレビュー』






本編(無印)はまだ透子ルートしかプレーしていなかったわけですが、

今回の抱き枕カバーに合わせて完全制覇いたしましたので透子抱き枕カバーとともにレビューしたいと思います。
ちなみにFD(JD)に関してもまだ透子ルートのみでしたが、
現在絶賛マリーカルートをプレー中ですのでそちらが終わり次第マリーカ抱き枕カバーとともにレビューするつもりです。
本当ならばすでに完売している透子ではなくまだ購入可能なマリーカのほうを先にレビューすべきでしょうが、
サンプルの時点ですでにそのクオリティは十分に伝わっているはずですから、まあぶっちゃけレビューする意味はあまりないかなーと。
なので今回のレビューについても、ゲームのほうのレビューがメインとお考えください。

1年以上前に発売されたゲームですが……。 ←誰得ぅ!



あとJDの残りのルートに関しては、該当キャラが抱き枕化されるまではプレーしません(固い決意)。
願掛けと言ってもいいでしょう。
七夕のお願いはアニメ抱き枕に限定することにしていますが、

ぶっちゃけゴルマリの残りのヒロイン抱き枕化こそが私の本当の七夕のお願いです。



なんなら花純ちゃんだけでもいいですが……。 ←それが本音じゃないですか。











IchijoujiTouko2Review01.jpg


や、今回完全制覇をしたことでKasuganoYukarikoFace.jpg紫子さんのこともめちゃめちゃ好きになりました。
紫子さんルートに関しては評価が真っ二つのようですが、

個人的には個別ルートオブザイヤー2014に推してもいいくらい素晴らしいルートだったと思います。











IchijoujiTouko2Review02.jpg


確かに透子やAmayaReiFace.jpg天谷さんやShimakageRuriFace.jpg島影先輩に比べたら何もドラマのないルートではありました。

ですがそもそも紫子さんルートに求められていたのはあくまで女神との恋愛という部分であって、
それさえ魅力的かつ説得力のある形で描かれていれば何も文句はなかったわけで、
その意味であれほど見事なシナリオはそうそうないでしょう。

このライターさん、有能すぎ。












IchijoujiTouko2Review03.jpg


まず何より素晴らしかったのが、他のヒロインに対しては常に精神的上位にいる主人公が、

紫子さんにだけはちゃんとリスペクトを抱いていること。
これ大事。
女遊びをしていたという主人公の過去設定が邪魔だという意見が多いですが、

むしろその設定はこの紫子さんルートのために存在したと言っても過言ではないレベル。
つまりそんな主人公ですらリスペクトしてしまう女性=女神。
そしてそんな経験豊富でどこか性に対して淡白ですらある主人公が興奮を抑えきれないほどのエロい体。



男を知らない無垢な精神とエロい肉体とのギャップ、
そして普段の落ち着き払った態度とエッチのときの乱れっぷりというギャップは、
女神ヒロインにおいて常に描かれるべきテーマです。
しかし、女性経験豊富で大人な主人公が、
彼女の前では思春期の少年のようになってしまうというギャップ感を更にそこに加えることによって、
女神ヒロインの素晴らしさをこれでもかと強調しているわけです。













IchijoujiTouko2Review04.jpg


特に素晴らしかったエピソードは、
良すぎて駄目になりそうだからエッチを自重しようと初エッチ後に紫子さんが言い出したところでしょう。
これ、女神が堕ちるエロさを描こうとしてすぐに2ndエッチをしてしまったり、
あるいは主人公が我慢できなくて駄目よ駄目よと言われながらも女神を襲っちゃったりしがちですがそうではなく、
ちゃんと女神の威厳と貞淑をもってしばらく主人公を我慢させるんですよねー。
でも結局は女神のほうが我慢できずに主人公を誘惑しちゃうっていう……。 ←紫子さん最高だぜ!



女神がどんどんエロくなっていくというのは既定路線ではありますが、
簡単に堕ちないところに女神としての格の高さを感じさせてくれました。
もちろん抜きゲーではないので簡単に落とせないという現実的な側面はあったでしょうけどねー。
それこそもっとエロくなるのを期待した人もいるでしょうが、堕ちすぎてもはや女神と呼べなくなるようだと完全なキャラ崩壊ですから、
個人的にはあれくらいで良かったと思います。
むしろ萌えゲーとしては絶妙なラインだったと言えるでしょう。











IchijoujiTouko2Review05.jpg


おに禁ゆきルートが見事に天使とビッチを両立させたということで個別ルートオブザイヤー2014だと言いましたが、
この女神の恋愛というエロゲにありふれたシナリオを完璧に描いてみせた紫子ルートも、
それに近いくらいの功績と言っていいでしょう。
ただ、ゆきルートはむしろ設定の時点でその完成度はほぼ確定していましたが、
紫子ルートのそれはおそらく担当ライターさんの手腕によるところが大きかったと思われます。
なので、個別ルートオブザイヤーという観点からすれば個人的には紫子ルートのほうを推したいところですが、
最後のまとめの部分が明らかに破綻していたのはマイナスと言わざるをえないでしょう。
ライターさんもその自覚があったからか、最後の文章はちょっとやっつけ感がありましたしねー。
あの最後のでかなり印象を悪くしている人も多そうなので、やはりここはゆきルートのほうに軍配を上げておきます。











IchijoujiTouko2Review06.jpg


この透子の微笑みも紫子さんに負けず劣らずの女神っぷりですけどねー。

もしかすると私がこれまで買った抱き枕カバーの中で最高の微笑みかもしれません。











IchijoujiTouko2Review07.jpg


斜め上から見るとこんな感じです。

可愛すぎ。











IchijoujiTouko2Review08.jpg


そして脇ペロ鎖骨ペロからの眺めはこんな感じです。

まさに女神の微笑み。











IchijoujiTouko2Review09.jpg


ネット上の評判から察するに紫子ルートと花純ルートは複数ライター制の闇に落ちたのだと思っていましたが、
全然そんなことはありませんでした。
少なくともテキストそのものに関してはどのルートも全く遜色なく、
メインライター(=ディレクター)さんの調整力が優れていたのかサブライターさんたちの能力が高かったのかはわかりませんが、
常に楽しくプレーさせていただきました。
唯一、ちょっとつまらなく感じたのはShimakageRuriFace.jpg島影先輩の前半の部分だったかなーと。



共通の敵役であるライザーが出てきてストーリーもドラマチックだったのがその島影先輩と透子とAmayaReiFace.jpg天谷さんのルートだったので、
その三人がメインライターさんの担当と考えるべきかもしれませんが、
そういう意味で島影先輩のルートはちょっと二人よりも落ちるイメージだったので、
私は透子と天谷さんとマリーカのルートがメインライターさん担当だろうと睨んでいます。
先輩ルートは最後のドタバタ部分もちょっとしょっぱかったですしねー。











IchijoujiTouko2Review10.jpg


天谷さんルートに関しては、メインライターさんの全身全霊が込められたルートと感じました。
正直、エロゲの個別ルートでここまでのリソースを使っちゃっていいのだろうかと心配になるほど、
専門的かつ魅力的なシナリオだったと思います。
ヴィオラ演奏家としてのサクセスストーリーを個別ルートだけで描くなんてかなり難しいだろうなーと思っていましたが、
最初から話を一つのコンクールに絞ってしかもそこに主人公を伴奏として巻き込みつつ、
最後に成功への糸口を掴んでしまうという流れは実にお見事でした。
一つのコンクールに絞りながらもその中で状況が二転三転していたので、決して単調な話にはなっていませんでしたしねー。



ただ、一見運の良さだけで成り上がったように見えちゃうところはもったいなかったかもしれません。
例えばヴィンテージもののヴィオラを入手できたから準優勝できたように見えてしまうあの流れも、
実際にはヴィンテージを入手したことで逆に苦労してるし演奏スタイルも変わって世界的なヴィオリストに駄目出しもされちゃってるわけで、
ぶっちゃけあれは安物のヴィオラでも準優勝できたっていう話なんだと思います。
優勝しちゃってたらまた話は別でしょうけどねー。
なのにそのヴィオリストに対しては一切言い訳をせずに、
その人の弟子になって継承したいのは「名声」だなどと言わせてしまうからまた読者に誤解されてしまう……。
私個人は余計な描写をせずに行間で読ませるテキストというのは好きですが、
天谷さんという人を持ち上げて読者に感情移入させるためにはもう少し言葉を尽くしてあげたほうが良かったんじゃないかなーと思います。



ちなみに「名声」という発言の真意は名声のために弟子になりたいということではなく、

弟子になって継承できるものは名声しかないということでしょう。
つまり、好きだから弟子になりたい(技術を盗みたい)だけなので全面的に演奏スタイルを継承するつもりはなく、
結果的に継承できるものは誰々の弟子という肩書きだけだということを素直に告白しただけなんですよねー。
もちろん、その肩書きを継承することで得られるものは大きいわけだからぶっちゃけそれも欲しい、という言い方をすることで、

肩書きを継承することに対して前向きな姿勢を見せるのが天谷流。
実際、その場で思いついたようにその発言をしていることからもわかるとおり、
天谷さんが弟子入りしたい一番の理由はあくまで「好きだから」なのです。
しかし「名声」という発言があまりにもインパクトが強すぎて、ほとんどの読者は最後の最後で天谷さんという人を誤解しちゃうだろうなーと……。











IchijoujiTouko2Review11.jpg


天谷さんのルートは完全にストーリー偏重というかヴィオラ偏重シナリオでしたので、
恋愛(萌え)が描ききれていなかったのは仕方ないかもしれません。

ですが、恋愛メインと思われた島影先輩ルートがむしろ極道偏重だったのは意外でした。
お姫様に憧れる女の子のギャップ設定程度のものだろうと考えていたのですが、
メインライターさんはどうやら極道ものもお好きなようで……。
とはいえ恋愛要素を描く余裕は十分にあったと思いますので、
やはりメインライターさん御自身が書かなかったために中途半端な内容になっちゃったんじゃないかなーと。











IchijoujiTouko2Review12.jpg


個人的には萌えとストーリーが程良く共存していた透子ルートよりも、天谷さんルートのストーリーの特殊性を評価したいと思います。
ただ天谷さんルートは専門的な内容ゆえに、
リアリティがどれくらいあるのかというところが気になってしまって評価しづらいというのが本音です。
もっとヴィオラとか関係なしにドラマチックなストーリーだったら話は別ですが、
あのストーリーだとヴィオラ関連のリアリティというのはすごく大事になってくるので、そこを無視して評価は出来ないでしょう。
いっそメインライターさん自身がヴィオラ経験者だと告白していただけると安心して評価できるし、
ネットで調べて書きましたとか言われたらそれはそれで逆にすごいと思いますが、
専門的なお話の場合はそういうところが難しいんですよねー。
あと、そもそもこのゲームの開発予算じゃ、
どうあがいてもこのテーマはそれほど盛り上がらないだろうという現実的な問題があったかと……。



KasuganoYukarikoFace.jpgAmayaReiFace.jpgIchijoujiToukoFace.jpgShimakageRuriFace.jpg

というわけで、ここまで紹介したヒロイン4人のルートに対する私の評価はこうなります。
おまけ程度だったマリーカルートの話は後日JDのほうのマリーカルートのレビューと一緒にやるとして、

最後にいよいよ真打ちの花純ちゃんルートのお話をしましょう。
とにかくけちょんけちょんにこき下ろされていた感のある花純ちゃんルートでしたが、

実際にプレーしてみたら問題は最後だけ。
まあ、紫子さんルートと同じでほとんどドラマがないわりには紫子さんルートほどには恋愛描写も特にキレはなく、
よくある平凡なエロゲの個別ルートといった感じではありましたが、
逆に言えば平凡な程度にはイチャイチャに萌えることは出来ました。
ぶっちゃけ、花純ちゃん大好きな私からすれば十分な出来だったと言えるでしょう。

ですが、なぜか最後にやはり紫子さんルートと同様な……というかもっとひどい破綻があったのです。











IchijoujiTouko2Review13.jpg


紫子さんルートの破綻は、
海外留学の話が持ち上がった紫子さんに対し本音を隠して留学を勧めた主人公が最後に紫子さんによってその本音を暴かれ、
泣きついて留学をやめさせるという話になるかと思いきや何事もなかったかのように紫子さんは留学してしまう……というものでした。
紫子さんと主人公は完璧超人すぎて他人に甘えることがないという点で共通していたわけですが、
恋を知って主人公に甘えるようになった紫子さんに対して主人公はまだ完全に自分をさらけ出してないというところで、
このエピソードが使われたわけです。
これ、おそらくメインライターさんの頭のなかでは、主人公に素直な気持ちを言わせて一度は留学を取りやめる流れにし、
一泊置いてから(それこそエッチをしてから)やはり留学するべきだと主人公に言わせるつもりだったんじゃないかなーと。
ですが、紫子さんルートを担当したサブライターさんはその意図を汲み取れずに、やっつけ展開にしてしまった……と。











IchijoujiTouko2Review14.jpg


一方、花純ちゃんルートの破綻は、
貧乏な身の上への劣等感から主人公の華々しい世界でともに生きていく自信を失っていたところで、
会社経営に失敗して夜逃げした親が実は素晴らしい経営者(人格的に)だったと昔の部下から教えられて前向きになり、

自信を持って金持ち街道を歩き始めるようになると思いきや逆に自信を持ってリタイアしてしまうという……。 ←何それひどい。



や、私も完全にポルナレフ状態で、そのあとのエッチシーンも全く感情移入できずに呆然とクリック連打したものですが、

これもおそらくメインライターさんの頭のなかではもうワンクッションがあったのでしょう。
あるいは主人公のほうから花純ちゃんのためにリタイアすると言い出す流れを想定していたのかもしれませんが、
いずれにしてもメインライターさんの書いたプロットにはその辺の細かいところが書かれていなかったのだろうなーと……。
まあ、あの流れでやっつけてしまうサブライターさんも大概ですけどねー。











IchijoujiTouko2Review15.jpg


というわけで、あまりにもめちゃくちゃすぎるし本当に最後の最後での破綻だったので、

私の中ではその結末はなかったことになりました。 ←おい。
ぶっちゃけその続きであるところのJDの花純ちゃんルートもやる気になりませんがまあ、
主人公のほうからリタイアしたということにして読めば問題はないでしょう。
そんな瑣末なシナリオの破綻程度では、

私の花純ちゃん愛は揺らがないのだよ。 ←エッチシーンをクリック連打したくせに。



ていうか、主人公の金持ちパーティの完全アウェイ状態の中で親の昔の部下に出会うという流れはすごい良かったですし、
今は貧乏とはいえ元は社長令嬢なんやでっていう花純ちゃんの復権っぷりが心地良くて、

このシナリオ最高やんと思った途端のあの仕打ちはひどすぎるわ……。
あれであのまま花純ちゃんが自信を取り戻して財閥の社長夫人になって両親を助ける流れになってたら、
やばいくらい素敵なシナリオになってたはずなのに、どうしてこうなった……。











IchijoujiTouko2Review16.jpg


というわけで、完全に天下を取り損ねた花純ちゃんですが、その可愛さは再確認することが出来ました。
「11月のアルカディア」の下級生二人がいれば十分だとか言いましたがすみません。

やっぱあの二人合わせてよりも花純ちゃんのほうがかわええ。



や、その二人は両方ともヒロインオブザイヤークラスの可愛さですけど、

そのはるか上を行くくらいやはり花純ちゃんは可愛い。



しかしなぜここまで花純ちゃんは私の心を掴んで離さないのだろうと考えてみたところ、

自分でも意外な事実に気がついてしまいました。











TeresaBeriaSettei.jpg
KushiyaInahoSettei.jpg
TangeKasumiJDSettei.jpg


これだわ……。 ←意外な事実……。



どんなに好きなキャラデザでも作品自体がいまいちだとそこまで感情移入できないはずなのに、
この二人への想いだけはなぜか特別っていう、そんな二人と似ていることに気づいてしまったのです。

名前も3音だし。 ←それ関係ないでしょ。



……や、ていうか。











CCSakura500P.jpg


要するにこれでしょ?
名前も3音だし……。 ←関係あった!



や、桜ちゃんって、これ見てもわかるとおり常にツインテール(ツーサイドアップ)ってわけじゃないんですよねー。
むしろ特徴的なのは耳から後ろの短く切った髪と前の伸ばした髪との対比で、
ちょこんと結んだツインテに関しては個人的にそれほど印象はなかったのですが、

どう見てもこれって桜ちゃんシンドロームじゃないですか。











KinomotoSakuraLicca.jpg
TangeKasumiSettei.jpg


ていうか、私のベレー帽好きも、あまつさえロリコンという属性まで、

実は桜ちゃんシンドロームだったりして。 ←そんなシンドロームはググっても出てこないんだが。



みんな茶髪ってところがすごいですよねー。
しかも花純ちゃんは私がロリと同じくらい大好物な薄幸の美少女ですから、
めちゃめちゃ好きになるのもそりゃ仕方ないっていう。
しかしあのロリ桜ちゃんが大きくなったら薄幸の美少女になるなんて、

最高の育ち方やわ……。 ←だからこの娘は丹下花純であって木之本桜ではないんだってば。











KasumiNagisa1.jpg


成長した桜ちゃんと小狼くんの後ろ姿……胸熱。 ←花純ちゃんと渚くんな。



というわけで、花純ちゃんの抱き枕化をいつまでもお待ちしております。
紫子さんもどうかお願いします。
天谷さんと島影先輩はぶっちゃけあまり感情移入してないのでそれほど欲しくはありませんが、もちろん出たら買います。

ていうか、今回の透子のようなクオリティで出されたら回避不能。
ちなみに感情移入してないからこの二人だけ苗字呼びをしているのではなく、本編でも最後のほうまで苗字呼びだったからです。

花純ちゃんのことを最後に花純と呼び捨てしたことは許さない。 ←なんでよ。



って、そうか。
そうなるとJDの花純ちゃんルートも名前呼び捨てになるんですねぇ。
あれ、なんかすごく違和感があったんですけど……。

<2015年7月10日>


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『ゴールデンマリッジの戦いはこれからだ』






はい、なんとかとりあえずFDの透子ルートを終えましたので、
マリーカルートはまだ本編から手付かずではありますが今回の新婚抱き枕カバーの紹介をしたいと思います。



現時点で受注締切まで残り2日を切りましたが……。 ←相変わらずねぇ。



ところでFDとは申しましたが、正確には「Golden Marriage -Jewel Days-」というタイトルなのですから、

JDと呼ぶべきなのでしょう。
つまりJ~ Discという含みがあるように思われるわけですが、ファンディスクじゃないとするとなんだろう。

ジュリア……。 ←それはJBな。



まあ、透子ルートを終えたとは言っても、本当に短いものですしエッチシーンも二つしかない軽いものでしたから、
特にレビューすることはありません。
構成としてはアフターストーリー、ブライダルナイト、エクストラという3種の項目があって、
まず全ヒロインのそれぞれのアフターストーリーが最初から選べるようになっていて、
クリアすると該当ヒロインのブライダルナイト(初夜エッチシーン)が開放されます。
で、それら全てをクリアすると全ヒロイン共通のエクストラが開放されるようです。



ちなみに透子のアフターストーリーは結婚式のお話でした。
どういうふうにするかという話し合いから実際に式場を決めてそこでちょっとしたハプニングに出会う……というような感じでしょうか。
このメインライターさんらしい地に足の着いたテキストで、
結婚式と向き合う二人の様子をリアルに描き出していたと思います。
最後のハプニング自体はよくある話ではありますが、そこに繋がるやり取りもとても自然でうまく、
思わずニヤリとさせられました。
基本、お金持ちの美男美女の夢物語ではあるのですが、そんな中でも説得力があり示唆にも富んだ内容になっていて、
やはり力のあるライターさんだなーと。
まだ他のヒロインのルートをやってないのであれですが、次回作は単独ライターでやってほしい……。











IchijoujiTouko21.jpgIchijoujiTouko22.jpg


やーしかし、今回の透子の抱き枕絵は素晴らしいっすね。

まずオモテ面の微笑み。
大きすぎず程良い垂れ感のお胸。
そしてウラ面のその垂れたお胸を持ち上げつつ舌を出して喘ぐ乱れ具合。



完璧っす。
完璧すぎます。
前回の透子の不満点を全て払拭してくださいましたねー。



そういえば、FD……JDのOPが毎回ゲーム起動時に流れるようになっていて、
よもや私の記事を読んでくれたのかと喜びかけたのですが、
考えてみたら最初からルートを選択する形式ですからそこしか入れるところがないっぽい……? ←そうね。











IchijoujiTouko1.jpgIchijoujiTouko21.jpg


前回のオモテ面はマジで全然使えなかったっす……。
やっぱベッドの上の透子は笑顔じゃなきゃ。











IchijoujiTouko21UP.jpg


可愛すぎ。



華奢な肩のラインにやわらかそうなお胸……。
や、マジで透子らしさが完璧に詰まっているオモテ面だと思います。











IchijoujiTouko2.jpgIchijoujiTouko22.jpg


前回のウラ面は抱きやすかったですが、やはり表情が物足りなかったんですよねー。
ただまあ、両手を頭の上にやってパンツを穿いたままというところから、
お股以外を全身ペロペロされて焦らされている状態なのだろうなというのは推察できます。
なので、いまいち冴えない表情をしているのでしょう。



一方、今回の透子のウラ面はパンツが脱げてますが、手で大事なところを隠しているのは減点。
指一本で隠して他の指は邪魔にならないようにしていればむしろ、

指を避けながらのペロペロないしは指の上からのペロペロが捗るでしょうが、
この手の感じだと邪魔にしかならないかなーと。
無理に隠すくらいならツルツルでいいし、
それが美学に反するのであれば今回もパンツを穿いてて良かったと思うんですけどねー。












IchijoujiToukoReview07.jpg


前回の透子のウラ面は、顔から汗が垂れているところからもかなり長時間責め苦にあっているということがわかります。

いつでもウェルカムな透子に少し意地悪してみたくなったのでしょう、わかります。



それはまあいいとしても、両手を頭の上にやったことでお胸の垂れ感がなくなってしまったことが個人的には残念でした。

確かに脇見せは重要ですが、透子くらいのお胸で両手上げはリスクが高いかもしれません。
貧乳や爆乳であればそれほど影響はないでしょうけどねー。



ていうか、こういう違いがちゃんと表現できているところに、地味に絵師さんの力量を感じます。











IchijoujiTouko22UP.jpg


しかるにどうですか、この自然に垂れてるときの透子っぱいの美しさ。
まあ、厳密には寝そべっているので全体的にお胸が真下に沈んでいる感じはありますし、
本来であればもう少し横に流れるところを腕で支えていたりもするのでしょう。
ですが、それによって直立時のお胸の美しさを最大限、寝ている状態で再現していると言えるんじゃないでしょうか。
素晴らしい。
そして右手で持ち上げた先端のぷっくり感たるや……。



まあ、一見して自分で慰めているように見えますが、今回はもしかすると焦らしベロチュウかもしれません。
全身ペロペロどころか、ベロチュウしかしないっていう焦らし戦法。
堪えきれずにベロチュウしながら自分で自分を慰めちゃっているという状況なんじゃないでしょうか。
そういう意味ではよだれは垂れていたほうか良かったかもしれませんが、

ウェディングドレスverということで綺麗めに仕上げたということでしょう。



なのでこのウラ面を抱くときは、
一切体には触れずにキスだけしてあげてくださいね? ←それじゃキス枕じゃないですかやだー。











MarikaVonWittelsbach1.jpgMarikaVonWittelsbach2.jpg


しかしなんで私はまだマリーカルートをプレーしてないんだろう……。 ←こっちが聞きたいよ!



こっちってどっちだ……。 ←知らんがな。



というわけで、もしマリーカのことが大好きになったときに、
オフィシャルからちゃんとした抱き枕カバーが発売されなかったらトレーダーのへっぽこ特典スエードだろうと入手しておかないと、

死んでしまうなんて話をしましたがなんのことはない、
大好きになる前にオフィシャルから出てきてくれました。

そして大好きになる前に買う予定……。 ←何やってんの。



や、とにかく花純ちゃんが抱き枕化されるまでは、走り続けるしかないんや。 ←まだ諦めてないのか。
スタイラスさんという希望の星が出てきてくれましたからねー。

花純ちゃんルートも全く手付かずだけど……。 ←それで大好きとか!



ensembleさーん!
お金がなかったり売れなかったときが怖かったりするようだったら、

お願いですからスタイラスさんに丸投げしてくださいね?
スタイラスさんからすれば人気のあるキャラだろうとそうじゃなかろうと、

オリジナルよりはマシってスタンスなんですから。 ←多分。
まあ、版権料である程度は相殺されちゃうでしょうが、それでもオリジナルよりはマシって気がします。



ただ、ハルイさんがある程度元絵の塗りに近づける努力をしてくださらないと、

私のような原作ファンは激おこ。 ←めちゃめちゃ面倒くさいじゃないですかやだー。
ensembleのグラフィッカーさんに塗ってもらったらスタイラスさんに旨味はないんだろうしなぁ……。
んー。











MarikaVonWittelsbachTrader1KO.jpgMarikaVonWittelsbach1.jpg


特典オモテ面の笑顔もめちゃ可愛かったですが、今回の恥ずかしげな笑顔もいいですねー。

「どうぞおにいさま、わたしの体をお使いください」って感じ。



お姫様なのに奉仕の心を忘れない娘やで……。 ←多分。











MarikaVonWittelsbach1UP.jpg


ロリの笑顔は最高じゃあー。











MarikaVonWittelsbachTrader2KO.jpgMarikaVonWittelsbach2.jpg


ロリと結婚……だと? ←今頃そこに気づいたか。



なるほど、以前の絵とちょっと違うなーと思ってましたが、斜めを向いたときの両目の距離が変わってるんですねー。
正面顔のバランスはほとんど変わってないと思いますが、以前は斜め顔の美しさに比べて正面顔が幼い感じでした。
斜め顔のほうが細面になるイメージだったわけですが、それを正面顔に合わせてもっと幼い丸い感じに修正したのでしょう。
より顔が平面的になったとも言えますが……。



しかしまあ、従来の感じだと斜めの角度がいつも一緒みたいに見えましたし、
やはりちゃんと正面顔とすり合わせをすることは大事だと思います。
今回時々おかしな絵が見られるのは、
その修正がまだうまく行ってなくてちょっと目が離れすぎちゃったりしていることがあるせいでしょう。
慣れればこれまで以上にパワーアップしてくれるはず。











MarikaVonWittelsbach2UP.jpg


ほら、素晴らしいじゃないですか。
確かにこれまでのハルイ絵のイメージよりは幼い感じですが、立体的な安定感があります。

かわゆす。



そしてこのCカップくらいまで無理矢理膨らんだ感のあるお胸の先の、これまたロリとは思えないぷっくり感。
や、ロリとはいってもおそらく中学生くらいですがそれにしてもこの娘の体、

エロすぎ。











IchijoujiTouko21.jpgIchijoujiTouko22.jpgMarikaVonWittelsbach1.jpgMarikaVonWittelsbach2.jpg


中学生で結婚……だと? ←ああ、またそこに気づいちゃった!



ってまあ、考えてみれば女子は16歳で結婚できるわけですからそう遠くない話でしょうし、

もしかするとすでにこのマリーカは16歳なのかもしれません。 ←ロリコンの夢を壊さないでぇ!
それこそ、日本ではなくマリーカの国で結婚するのかもしれませんしねー。



マリーカのウラ面も手でお股を隠してしまっていますがまあ、完全に恥じらいの表情をしていますので問題はないでしょう。
斜め向きですので添い寝絵ということになるでしょうしねー。
気丈に振る舞って体を差し出すような真似をしたものの、やはりいざパンツを脱がされたら恥ずかしいって感じでしょうか。
なんとなく、マリーカも透子みたいにエッチはイケイケなイメージでしたが、
口だけで実際には恥ずかしがるような雰囲気がずっと続くのであればそれはそれでロリ可愛いなーと。
そう思って見るとオモテ面の笑顔は確かにちょっと無理しているように見えますが、
実際にゲームのマリーカがそういう雰囲気なのであればこの抱き枕絵は素晴らしいということになりますし、

もしそうでないのなら許さない。 ←極端ですよー。



抱き枕企画の特設ページはこちら。
隠したいのか隠したくないのかはっきりしろと言いたくなるような大小の画像で構成されたカオスな作りが、
実に素晴らしいです。
このページを作った人はセンスあるわぁ……。 ←注)褒めてます。



これだけ大きな画像を出してくれると本当にありがたいですねー。

この調子で二の矢三の矢をばよろしくお願いします。

<2015年5月23日>


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『一条寺透子レビュー』






最初から心惹かれるヒロインなんて一作品に一人か二人程度しかいないのが普通です。
ですが、同じ原画さんの手によるヒロインであれば基本的には水準を超えてるわけで、
なおかつそもそも買ってプレーしようと思えたレベルのテキストであれば、
個別ルートで多かれ少なかれ感情移入してしまうのは不可避でしょう。
つまり、好きな作品で好きな絵師さんであれば、どうしても抱き枕カバーは全買いという結果になってしまうわけです。



しかし最近気づいたのですが、ぶっちゃけ個別ルートに入ってから感情移入したようなヒロインって、
あまり好きって気持ちが持続しないんですよねー。

これは私が女の子に対して基本、ビジュアル重視であることが原因なのかもしれませんが、
やはり最初から心惹かれるようなヒロインじゃないと、ゲームから離れて少し時間が経つと気持ちが冷めてしまう。
おそらく何回もプレーし直す……それこそエッチシーンだけでもいいかもしれませんが、
より多くの時間をそのヒロインと共有すればそういうことはないのかもしれません。
ですが、少なくとも個別で数時間感情移入しただけでは、やはり簡単に冷めてしまうんじゃないかなーと。



もちろん、そういうときこそそのヒロインの抱き枕カバーを毎晩抱けば気持ちは持続できるのでしょうが、
私の体は一つしかありませんのでそういうわけには行きません。
ていうか、もしそのようにするのであれば、最初から好きな本命のヒロインのほうを当然選ぶでしょう。



というわけで今後エロゲ抱き枕カバーを買う基準として、
共通部分で抱き枕が欲しいと強く思えないヒロインに関してはスルー……というふうにしようかと思ったのですが、

もう少し基準を下げて、攻略したいヒロインの抱き枕だけ買う、ということにしましょう。
共通でそれほど好きになれなくても個別が気になるヒロインというのはいますので、
せっかく個別ルートをプレーするのであれば抱き枕は欲しいかなーと。
裏を返せば、攻略したいと思わなかったヒロインに関してはルートをプレーしないということですが、
それはまあ別に普通のことのような気がします。
これまでは興味がなくても抱き枕を動機付けに無理矢理プレーしていたわけですけどねー。
そして抱き枕が届いてから個別ルートをプレーして、ゲームと抱き枕のレビューを同時にやろうと思います。
やはりそのほうがテンションが上がりますので。



……って。
なんでこんな話を長々としているかと申せば実は今回の透子、共通ルートを終えた時点でぶっちゃけ、

攻略したいとはそんなに思わなかったのです。 ←おい。











IchijoujiToukoReview01.jpg


ライターさんはこの作品を「館同居もの」と称していたので、
共通ルートはお屋敷での日常風景がメインになると思っていました。
であればこそ、当然主人公を中心に恋の火花が散ったりもするのだろうなーと。

ですが、実際の登場人物たちはみんな忙しく
食事とお風呂以外でヒロイン同士が交流するシーンはほとんどなかったと思います。

ええ、リアル。



まあ、だからこそ普通は夏休みを使って描くわけですが、こちらは秋から冬にかけて……でしたか。











IchijoujiToukoReview03.jpg


フレスデザイン社の抱き枕製作部門ことブロス改めフレスの新生地アクアライクラでございます。
これまではライクラウォータリング加工という、生地そのものの名前ではない、
それこそオペロンテックスライクラみたいな気持ちの悪いネーミングでしたが、
今回は完全に独自の名前をつけてくれました。



一応それまでのライクラウォータリングとは別物の生地ですが、おそらく生地を薄くした程度。
薄くした分、それまでよりもやわらかくなったかもしれませんが、ちょっと没個性にはなった感じ。
ていうか、生地が薄くなればなるほど抱き枕本体の凸凹がはっきりわかるようになってしまうので、

理想は厚手でなおかつやわらかいというものでしょう。
ですから、フレスさんには厚い生地のままよりやわらかくする方向で頑張っていただきたかったなーと。











IchijoujiToukoReview13.jpg


それに、生地が薄くなったということはそれだけインクの載る割合が減ってるんじゃないかという気がして、
それこそこの透子などは従来よりも更に発色が薄くなっているように見えるのですがまあ、
元絵の問題かもしれないのでなんとも言えません。











IchijoujiToukoReview16.jpg


ちなみに特典のやつと比較するとこんな感じ。
一番発色が鮮やかなのはトレーダースエードですねー。
ソフマップスムースはやばい感じ。
中身を入れてないので裏地が透けてますし……。
あと、なぜか主線が無骨な黒線のままっていうのも、ソフマップの印象を悪くしている要因です。



スムースは生地の編み目がそのままノイズになるので、生地によっては見映えがかなり悪いんですよねー。
げっちゅ屋スムースはもっと発色も肌触りも良くて、ソフマップがげっちゅ屋スムースを採用することもあるみたいですが……。
トレーダースエードは発色いいですが、スエードは織り目が粗いので強制的に絵の解像度が落ちます。
まあ、五十歩百歩。











IchijoujiToukoReview04.jpg


実際に中身を入れて遠目に比較しちゃうと、アクアライクラやばしって感じでしょうか。
あくまで遠目に見れば、ですが。
スエードは抱き心地的にNGって人がたくさんいますので実際にはスムースにも評価は劣りますが、

あまりにもハルイ絵が素晴らしすぎたので私はどちらもおいしく頂けました。
ぶっちゃけどちらにもまだほとんど感情移入できてないんですけどねー。



ちなみに最初は特典の二つをそれぞれ透子と並べて比較しながら撮影しようと思っていたのですが、
シングルベッドで並べて撮影するのは本当に大変なのでついに心が折れてしまいました……。
なので、勝手ながら今後は並べて撮るのはもうやめることにします。
まあ、こうやって顔の部分だけ撮るくらいなら問題ないですけどねー。











IchijoujiToukoReview14.jpg


話を戻しますが、共通ルートの構成自体も、ヒロイン一人ずつに順番にスポットを当てていくというものでした。
体験版時点でやたらとAmayaReiFace.jpg玲にスポットが当たっていたのにちょっと違和感がありましたが、
あれが玲のターンだったということです。
玲に比べるとあまり目立ってはいませんでしたが、透子のターンも体験版時点で消化されていたようで……。











IchijoujiToukoReview15.jpg


このゲームは章立てになっておりまして、1章……というか1話ごとに次回予告が入って仕切り直す仕様です。
個人的にこれは好きな仕様なのですが、出来れば毎話OPから始めてほしいなーと。
ほとんどのエロゲに不満なのは、OPを見る機会が一度しかないことなんですよねー。
別に見たくない人はクリックで飛ばせばいいわけですから、なるべくOPは自然と何度でも見られる仕様にしてほしいものです。

sealのように起動時に必ずOPから始まるのもありですが、章立てにしてその度にOPを入れるのが個人的には理想的。
まあ、なぜかその仕様を嫌う人もいるのでなんとも言えませんが……。











IchijoujiToukoReview05.jpg


それはともかく、つまりは1話ごとにヒロインにスポットを当てていく構成になっているということです。
ShimakageRuriFace.jpg瑠璃とMarikaVonWittelsbachFace.jpgマリーカは二人で1話でしたが、逆に相乗効果でいいシナリオになっていたと思います。

体験版時点では瑠璃を普通の人と評しましたが、実際には全然普通ではなく、
個人的にはかなり魅力を感じるキャラクターでございました。











IchijoujiToukoReview06.jpg


ただ正直言えば、この一人ずつのシナリオは個別ルートでやるべきだったんじゃないかなーと思ってしまいます。
もちろんストーリー上、先に消化しなければならないシナリオもありましたが、
それこそTangeKasumiFace.jpg花純ちゃんなんかは結局共通部分では一人だけ一緒に暮らさないのですから、
特別にスポットが当たっていても何も問題はなかったはず。











IchijoujiToukoReview07.jpg


この一人ずつにスポットを当てるという構成のおかげで、共同生活の楽しさが描ききれていなかったのは間違いないと思います。
とはいえ、共通部分の出来が悪かったわけでは決してなく、私個人は非常に楽しめました。
ただ、スポットの当たってないヒロインが空気化してしまうことに不満があった人はいるだろうなーと。
なんのための共通ルートか……と。



それこそAmayaReiFace.jpg玲なんかは体験版部分で強烈な印象を残しておきながら、
その後はなんもなかったですからねぇ……。











IchijoujiToukoReview08.jpg


こちらのウラ面ですが、意外にもがっちりパンツをはいたままでした。
もちろん多少脱げかかってはいるのですが、これをサンプルで隠すのはさすがにどうかと……。
今回通販ページに出てきているサンプルでは隠れてないんですけどねー。











IchijoujiToukoReview09.jpg


共通部分の最後にちょうど冬休みに突入していましたから、
そこで一人一人のキャラを立て終えた状態で改めて、
共同生活のドタバタを最後にしっかりと描いていればまた印象は違ったでしょう。
ていうか、花純ちゃんとマリーカ以外まだ全然恋愛フラグが立ってなかったので当然そういう構成になると思っていたのですが、

そもそもこの作品のコンセプトに恋愛フラグの文字はなかったのです。











IchijoujiToukoReview11.jpg


奇しくも同日発売で同じく個人的にエロゲオブザイヤー候補だったサキガケジェネレーションも、
共通部分で恋愛フラグが立っていたヒロインは二人だけでした。
ですがもちろん、そちらは個別に入ってからフラグを立てていくという構成になっているわけで、
エロゲにおいて特に珍しくはない構成です。
しかしながらこのゴールデンマリッジという作品は、
残りのヒロインのフラグを一切立てない状態から主人公がプロポーズをするという驚くべき構成になっていました。











IchijoujiToukoReview10.jpg


まだ透子ルートしかプレーしていませんが、

ああ、こういう恋愛もあるんだなーとちょっと目から鱗が落ちる思いでした。
あくまで友達でしかなかった二人が、恋愛を意識し始めた途端に簡単に互いを好きになってしまうという。
まあ、美男美女だからこそ簡単だったんだとは思いますが、
やはり一度体を重ねるとスイッチが入っちゃうものなんだろうなーと。
それまで全く色気のなかった透子が可愛くなっていく様は、実に見事だったと思います。



ストーリー的には最後にこのメインライターさんらしくちょっとやりすぎな感じはありましたが、
全体的に見ればよくまとまったいいシナリオだったと思います。
透子には特に背負っているドラマがなさそうだったので主人公を中心とした話になるのだろうと予想していましたが、
ちゃんと透子を中心としたドラマが練り込まれていたのは良かったなーと。











IchijoujiToukoReview12.jpg


若干、上向きの目線に見える絵柄ですが、真正面から見れば目は合います。



共通ルートでは一番描き込まれなかったヒロインだと思いますし、
近い存在であるがゆえに主人公にときめくような様子も全くなかったですし、
何より感情の乏しいキャラでなおかつキャラデザが個人的には一番ぴんと来ないヒロインでしたので、
共通部分では一番感情移入できませんでした。
なので、人気投票1位で抱き枕化と知ったときには驚きましたし、
TangeKasumiFace.jpg花純ちゃんがメインヒロイン中最下位だったことには愕然とさせられました……。











IchijoujiTouko1.jpgIchijoujiTouko2.jpg


正直悩みました。
新たなエロゲ抱き枕購入基準からすればスルーすべきですし、

何よりこの抱き枕絵が透子の本質を全然捉えてないと思ったからです。



まあ、共通ルートだけの印象だとこんな感じなのかもしれません。
感情の乏しい女の子。
ですが、やはり本当の透子は個別に入ってからの透子であって、
主人公をエッチで気持ちよくさせたいと健気に思うような女の子なんです。
抱かれることを心の底から幸せだと感じるような。
ですからこんな硬い表情ではなく、もっと打ち解けた表情で描いてほしかったなーと。



あと、ゲーム内では透子の裸体がとても美しかったのが印象的だったので、そこもなんか物足りないんですよねー。
確かに両腕を上げて両脇を見せるポーズは抱き枕的には至高ですし、

実際、ものすごく抱きやすかったですが、
やはりあの少し垂れ感のあるやわらかそうなお胸を自然な状態で拝みたかったなーと。
華奢な肩のラインに大きすぎない巨乳(多分Eカップ)というバランスが、
いかにも引きこもりの透子らしくて可愛くて。
あの絶妙な垂れ感はきっと今だけの美しさなんだろうなと思うと、至高。 ←透子に怒られますよー。



せめてオモテ面の両肩が完全にはだけてお胸もちゃんと出ていたら、ウラ面はこれで問題なかったと思うんですけどねー。
でもまあ、とにかく微笑み顔は欲しかった……。










そんなわけで、本当はスルーしたい気持ち満々だったのですが、

ぶっちゃけこれで抱き枕終了という気がしてならないので、
TangeKasumiFace.jpg花純ちゃん抱き枕化のためにもとりあえず買うしかないだろうと。
それこそメインヒロイン最下位ですから、全員抱き枕化宣言でもない限りは花純ちゃんが抱き枕化されることはないでしょうが、

ここは譲れない。



なんであんなに可愛い花純ちゃんが最下位なんでしょう……。
個別の出来があれだって話はちょろっと目にしましたが、
どんなひどいシナリオでも花純ちゃんの可愛さが揺らぐことはないと思うんですけどねぇ。
それともやはり、女の子女の子したヒロインは嫌われるという最近の傾向によるものなんでしょうか。
しかし最下位って……。



ちなみに、共通ルートを終えた時点で私があまり個別ルートに興味がなかったのはIchijoujiToukoFace.jpg透子とAmayaReiFace.jpg玲だけです。
おそらくどちらもメインライターさん担当でしょうが、であるがゆえに共通で手を抜いてしまった感はあるのかもしれませんねー。

もちろん、ここまで来たら玲ルートもプレーするつもりですが……抱き枕化されれば。 ←おい。



や、そうか。
一応特典のやつがあるから玲とマリーカは普通にやるかもしれません。
でもまあ、いずれにしても全員抱き枕化してくださるのであれば全員買いますし、

してくれないと困ります。 ←知らんがな。



文句は言いましたが、やはり早川ハルイさんの抱き枕絵には圧倒的な存在感と美しさがあるので、
透子にも満足してるんですよねー。
だからこそほかのヒロイン……特に花純ちゃんは絶対に欲しいわけで。



でも厳しいなぁ……。 ←弱気になっちゃ駄目ぇ!

<2014年9月2日>


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『お金持ちに嫉妬しちゃう人には合わないかも?』















5月はFos的エロゲオブザイヤー2014の本命と目されているサキガケジェネレーションが発売されるわけですが、
なんと同日発売でその強力な対抗馬が出てまいりました。

5月の抱き枕次第で買いますよなエロゲ1本目のこちら、「Golden Marriage」でございます。



本当に面白いストーリーを見せてくれるようなエロゲというのはそうそうないわけで、
基本的には女の子が可愛く描けていてストレスのないテキストであれば良作と言えるでしょう。
では、そんな良作が名作と言われるようになるためには何が必要か。

その答えは、人間的魅力だと私は考えます。



女の子として可愛いだけでなく、人として尊敬できたり惚れ込んでしまうような魅力を持ったヒロインの存在。
そのためには大きなストーリーとは行かないまでもやはり日常の中にドラマがなければいけません。
どんなに魅力を持った人物でも、その魅力を発揮する場面がなければ宝の持ち腐れです。
優しい女の子、という設定であれば、そのあまりの優しさに思わずこちらが涙してしまうようなドラマを日常の中に作る。
あるいはそういうドラマのきっかけとなるような特殊な環境や過去を持った人物として最初から設定する、
というような工夫が必要となってくるでしょう。



しかし、そんな仕込みが出来るのは限られた能力を持った人たちだけです。

そしてこのGolden Marriageという作品のメインライターさんには、その能力がある。











IchijoujiToukoFace.jpgAmayaReiFace.jpgTangeKasumiFace.jpg
KasuganoYukarikoFace.jpgShimakageRuriFace.jpgMarikaVonWittelsbachFace.jpg


まあ、多少やりすぎてスマートじゃない部分も見られましたが、
積極的にヒロインたちの魅力を引き出そうとする姿勢は素晴らしいと感じました。

体験版段階でそれが顕著に表れていたのはAmayaReiFace.jpg天谷玲(あまやれい)で、
ヴィオラの演奏家としてやっていくためにお金持ちの主人公と結婚しようと考え転校してくるとんでもない女の子です。
ですが、ヴィオラ以外のことはどうでもいいと考えているわけではなく、
あくまで優先順位の一番上に来るのがヴィオラだという姿勢なので、ほかのことにもちゃんと興味を持つし、
他人の迷惑を顧みないなんてこともありません。
例えば、内気で引きこもり気味なIchijoujiToukoFace.jpg一条寺透子(いちじょうじとうこ)がテレビゲームの話を持ち出したときに、
玲が自然とその話に乗っていったのがすごく印象的でした。
玲のようなキャラであれば「ごめん、私やったことないから」とか言わせたくなるところですがそうではなく、
ヴィオラ以外のことにもちゃんと興味のある女の子なんだというのをプレイヤーに印象づけ、
人見知りなはずの透子がそのまま打ち解けてしまうことで天谷玲という人の魅力をより際立たせていました。



一方、その内気な透子は主人公の幼馴染でやはりお金持ちなのですが、親が厳しくて小遣いをあまりもらえないために、
主人公にお金を借りて投資で小遣いを稼いでいるというこれまた面白い設定の女の子です。
感情の乏しい系のヒロインで主人公に対して恋愛感情も全くないようなので個人的には萌えポイントが見当たりませんが、
お金持ちの主人公と全く同じ目線でわかり合えている感が心地いいなーと。
女友達ポジションって元気のいい感じになりがちですが、
おとなしい系でしかも恋愛感情のない純粋な友達っていうタイプは珍しいんじゃないでしょうか。
まあ、そういう意味では妹ポジションに思えなくもないですが、
主人公に依存しているわりには対等な雰囲気なのでそれほど妹っぽくはない感じ。



ところでこの作品、少なくとも体験版段階ではクラシック音楽と投資という、ふたつの専門的な要素が出てくるのですが、
ライターさんはそのどちらにも造詣のある人なのでしょうか。
お金持ちをテーマにした作品なのでこういうところのリアリティがあるのとないのとでは全然作品の厚みが違ってきますが、
少なくとも造詣のない私に厚みを感じさせるには十分な描写でした。
それに比べると、ヴィオラの演奏シーンでピアノが流れてきちゃうのはちょっと残念でしたねー。

そちらはお金でどうとでもなる問題でしょうし……。 ←エロゲ業界に一番足りないのはお金かも。



TangeKasumiFace.jpg丹下花純(たんげかすみ)は主人公のバイト仲間で学校の後輩です。
バイトのお金で双子の弟妹を養っている苦学生。
ちなみにその双子の名前は丹下桃(弟)と丹下梅(妹)……。
つまりこのベレー帽の娘の花純という名前は偽名で、本当は成長したさく ←や、そっちは木之本だから。



……あ、そうか。
そもそもお母さんは亡くなってるし、
再婚してそれから双子が生まれたとしても年齢的に無理があるか……。 ←や、だから丹下は中の人だってば。



それはともかく、お金持ちの主人公とは正反対のポジションなので、この作品のキーパーソンと言っていいヒロインになるはずです。

当然、めちゃかわ。



この作品は主人公のお屋敷にヒロインが全員住み込んでドタバタするお話だそうですが、
花純ちゃんだけいっしょに住む口実がないというところで体験版は終わっちゃうんですよねー。

多分、某シャーリィみたいに最後までひとりだけハブられるということはないはずですが、
どういう経緯でいっしょに住むことになるのか今から楽しみです。
体験版に登場する五人のヒロインの中でこの娘だけが最初から主人公に惚れているようですし、
やはりスペシャルな存在と言っていいでしょう。

だーきまーくらっ! だーきまーくらっ! ←うっさい。



KasuganoYukarikoFace.jpg春日野紫子(かすがのゆかりこ)は先輩で生徒会長……でいいのかな?
まあ、普通の女神キャラです。
実は黒いとか抜けてるとかいう設定もないようで、むしろ完璧すぎて逆に何もないって感じのようです。
そんな女神が恋をしてただのひとりの恥じらう女の子になってしまう……的な展開になると普通に予想できますが、
ちゃんと共通段階でそこまで行くかどうかがポイントになってくるでしょう。



ShimakageRuriFace.jpg島影瑠璃(しまかげるり)も主人公のバイト仲間で、学校の先輩です。
男っぽくはないですが女っぽくもない中性的なヒロイン。

ていうかまあ、普通の人。 ←おいやめろ!
女っぽさが足りないのが悩みだそうなので、やはり恋して可愛くなっちゃうっていう話になるんだろうなーとは思いますがまあ、

こちらも共通段階でどこまでデレるかが話を面白くするキーになるでしょう。
複数ヒロイン同棲ものは精神的ハーレム状態になってヒロイン同士が張り合ったり嫉妬したりするのが最大の楽しみですから、

それがない某マケン姫や某アイルノーツみたいなのは私に言わせれば糞。 ←言いすぎですよー。




MarikaVonWittelsbachFace.jpgマリーカ・フォン・ヴィッテルスバッハは主人公の従妹でお姫様だそうです。
体験版には出てこないのですが、ルートそのものも初回限定版付属のコードでパッチをダウンロードしないとプレーできません。
なので、ぶっちゃけ共通ルートに出てくるのかどうかも不明です……ってまあ、出てくるんでしょうけど。











MarikaVonWittelsbachTrader1.jpgMarikaVonWittelsbachTrader2.jpg


お姫様で甘えん坊で主人公を「おにいさま」と慕ってしかも結婚したいと思ってるっていう、個人的にはもう、

夢のような女の子ですから感情移入しちゃうのは確実だと思ってはおりますが、
キャラデザ的には花純ちゃんほどぴんとは来ないかなーと。
ですがensembleさんはこれまで抱き枕に対して決して積極的ではなかったようですから、
いくら絵師が早川ハルイさんだとはいえ全ヒロイン抱き枕化を望むのは厳しいかもしれません。



となると、特典で抱き枕化されたふたりを除外して、
あと透子と花純ちゃんあたりを抱き枕化して終了、なんてこともありえなくはないでしょう。
つまりたとえ相手が特典スエードであったとしても、
ここで手に入れておかないと万が一マリーカが死ぬほど好きになってしまったときに、

死ぬしかなくなる……! ←いやいや。











AmayaReiSofmap1.jpgAmayaReiSofmap2.jpg


こっちは最初、なんか別人に見えたのですが、じっと眺めてたら馴染んできました。
まあ、まだこんなデレたところを見てないので、ぴんと来ないのかなーと。
あと、体験版では一番魅力的に描かれていましたが、キャラデザ的にはそこまで好きな感じじゃないので、
やはりもっと感情移入しないと抱き枕欲しいとまでは行かないのでしょう。
それにいわゆる完全差分の抱き枕絵って、こうやって並べて見るとなんか必要以上に印象が悪く見えちゃうんですよねー。



って、ああそうか。











AmayaReiSofmap1.jpgMarikaVonWittelsbachTrader1KO.jpg


つまりはこうすりゃいいってことですね?
って、これだとマジで段違いに良く見えるんですけど……。



これ、玲のほうが表情の差が少なくてつまらないと思ってたのですが、
玲のほうが脱がされたときの目の細め方がセクシーですねぇ。
んー。
実際に抱いたら玲のほうが感情移入しやすいかもしれません。










というわけで、あまり内容には触れてませんが基本的には萌えゲーだと思われます。
ただし、エンターテインメント溢れる萌えゲーになるであろうと予言をしておきましょう。
まあそもそも、主人公と適度な距離感のある素敵なレディたちが同じ屋敷でいっしょに暮らすことになるというだけで、
今後の展開が楽しみで仕方がありません。
全員妹みたいなファンタジーな展開ではなく、笑っちゃうくらい自然な流れで他人同士がいっしょに暮らすことになるので、
これからどういう生活が始まるのかっていう純粋な好奇心があるんですよねー。



しかもヒロイン六人中半分はすでに恋愛フラグが立っていると言っていいので、
おそらく共通段階でハーレム感も出してくれるんじゃないかなーと。
単独ライターではないので、基本的には共通部分が一番面白い感じになるんじゃないでしょうか。
で、恋愛がメインのお話になると思われる序列下位の三人(紫子・瑠璃・マリーカ)のルートは、
おそらく別ライターさん担当でエロ重視。
体験版段階でも目立っていた上位三人(透子・玲・花純)はメインライターさん担当でドラマチックな感じになると予想します。
ただ、透子ルートは透子よりも主人公のお話がメインになるかもしれませんねー。

<2014年5月20日>


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